- ・ 「幸せって何?」を仏教的に簡単に説明する
- ・ 丸腸と小腸の違いとは?牛の小腸ホルモンを解説
- ・ サイコロの1が赤く塗られている理由
- ・ なぜ神奈川県は人口2位なのに快適なのか?
- ・ 川の水が流れ込んでも海水が薄くならない理由
- ・ 上司が自信のない振る舞いをするのはNG!?その理由
- ・ 野球のホームベースは昔は正方形だった
- ・ 囲碁の石は大きさが微妙に違う理由とは
- ・ 書類送検の書類とは何の書類で、どんな意味なのか?
- ・ 得体の知れないの意味と語源とは
- ・ 日本酒を初めて飲んだ西洋人とは?
- ・ 犬と猫はどちらが強いのか?vsダックスフントの場合
- ・ 科学と化学の違いとは?
- ・ 身長計・体重計・視力検査表、保健室にある「あの用具」の値段とは
長時間椅子に座る人は「貧乏揺すり」をした方が良い?その健康効果とは?
最終更新日:2020/10/21

デスクワークで長時間椅子に座る方は多いと思います。
そんな方には「貧乏揺すり」をした方が良いというのをご存知でしょうか?
貧乏揺すりをすると良い理由とは?
何もしないで長時間座っている人より死亡リスクが低い。
長時間座っていると、糖尿病や心臓病に動脈硬化などにかかりやすいので死亡リスクが高まると言われています。
イギリスのロンドン大学の研究者によると、1日7時間以上座っている人は5時間以下の人に比べて死亡リスクが「1.3倍」になります。
しかし、貧乏揺すりを頻繁にしている人は、7時間以上座っていても死亡リスクは増えていないそうです。
また、座る時間が5~6時間の人が貧乏揺すりをしたところ、死亡リスクが低下していたのです。
このような結果から長時間椅子に座る人は「貧乏揺すり」をした方が良いとされています。
他にも貧乏揺すりはこんな効果もある!
貧乏ゆすりをすると次のような効果もあるとされています。
・冷え性の改善。
・足のむくみの改善。
・軟骨の再生。
貧乏揺すりは足の血流の改善をしてくれるため、冷え性や足のむくみの改善に効果があるほかに、軟骨の再生に効果というものがあります。
貧乏揺すりは股関節に負荷をかけない運動療法で、初期の「変形性股関節症」の治療に効果があります。
その理由は、貧乏ゆすりをすると股関節周りの筋肉がリラックス状態になるので、軟骨への負荷が減り
徐々に軟骨が再生されていくと考えられているからなのです。
人前では控えよう
自宅など人目のない場所や迷惑のかからないところでやりましょう。
貧乏揺すりは良い効果があるとはいえ、人前でやるとあまり良い印象を持つ人は少ないです。
なので、自宅やあまり迷惑のかからない場所でやるようにしましょう。
~
座ると言えば、身体測定でなぜ座高を測るのか知っていますか?
・座高を測定するのは歴史的理由があった!?その測る意味とは
--
以上、長時間椅子に座る人は「貧乏揺すり」をした方が良い?その健康効果とは?でした。
--