- ・ 焦げた物を食べてもがんの原因にはならない?!その理由とは
- ・ はなむけの意味と語源とは
- ・ なぜズボンの前開きを「社会の窓」と呼ぶ?その由来とは
- ・ 馬で公道を走ると何扱いになるのか?
- ・ 里芋・長芋・山芋はなぜ触ると痒くなる?原因は物理攻撃。
- ・ 一時雨や時々雨とはどんな雨?
- ・ 「駅から徒歩○○分」徒歩の時間はどうやって決められているのか?
- ・ 東京タワーには戦車の鉄が含まれている!?
- ・ 最適なパンの保存期間・保存方法は?常温?冷蔵?冷凍?
- ・ アイスクリームに賞味期限がない?その理由
- ・ 「血が薄い」とはどういう意味?その原因とは
- ・ 北海道の方言「投げる」の意味とは
- ・ 風力発電の羽根の枚数が3枚の理由
- ・ 薬を水で飲む理由
昔「髪を洗いすぎるのはダメ」と言われていた理由とは
最終更新日:2020/10/21

汗やホコリで頭皮が汚れるので、しっかりと洗った方が清潔です。
しかし、昔「髪を洗いすぎるとダメ」と祖父や祖母から言われたことないでしょうか?
では、なぜ洗いすぎるとダメと言われていたのでしょうか?
なぜ髪を洗いすぎるのはダメだったのか?
粗悪な石鹸が多く出回っていたから。
現在では、髪を洗う際は「シャンプー」を使うと思います。
しかし、昔はそのようなものはなく、石鹸で洗っていました。
そして、石鹸の中には粗悪なものも多く、
髪が傷みやすかったため、祖父母たちは「髪を洗いすぎるのはダメ」と言っているのです。
現在は
上質のシャンプーばかり。
今では、上質なシャンプーも多く、よりどりみどりなため
髪を洗いすぎることを注意することもなくなりました。
また、髪を大切にするためにも毛根の汚れは
しっかりと綺麗にすることがとても大事です。
しかし・・・
シャンプーで洗いすぎも危ない。
実は、シャンプーでも洗いすぎると「フケや炎症、かゆみ」など引き起こす可能性があります。
シャンプーは頭皮や髪の汚れを落とすことが目的ですが、角質層の潤いも流してしまいます。
角質層の潤いは頭皮の「バリア」の役割を持っています。
これが、洗いすぎによって流されると
紫外線やヘアカラー、パーマなどの外からの刺激に弱くなり、傷みやすくなるのです。
なので、髪が汚れやすい人や環境に居る場合を除いて、
ごく一般的な生活の場合は「1日に1回」が理想と言われています。
--
以上、昔「髪を洗いすぎるのはダメ」と言われていた理由とはでした。
他の体の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--