- ・ ホルンのラッパが後ろ向きの理由とは
- ・ 紙のサイズ「A判」と「B判」の違い
- ・ ふがいないの意味と語源とは
- ・ 歯ぎしりにかかる力(噛む力)はどのくらい?歯ぎしりの原因は?
- ・ クレジットカードを申し込む時に知っておきたい雑学5つ
- ・ 血は主食ではない!?蚊は血以外にも吸っているものとは
- ・ 「相撲取り」「力士」「関取」の違いと意味とは?
- ・ Google検索の隠しコマンドがおもしろい
- ・ 日本で割り勘を考えた人物とは
- ・ 相撲が国技と呼ばれるようになった理由とは
- ・ ホタルの光には方言がある!?発光時間が違った!
- ・ なぜ日本の道路は左側通行?その理由
- ・ アメリカはなぜ「合州国」ではなく「合衆国」という漢字なのか?
- ・ ワインを横に寝かせて保存している理由とは
“手当て”の由来・語源とは? ~手に隠された力とは?~
最終更新日:2020/10/21
「傷の手当てをする」
このように手当てという言葉は使われると思います。
では「手当て」という言葉の由来はどこから来たのでしょうか?
手当てとは
手当てとは病気やけがの治療を施すことなど「処置」の意味を持つ。
他にも「ある物事を予測して用意しておくこと」や「労働の報酬として支払われる金銭のこと」など
何かやろうとするときに金や人員をあてることから「準備」の意味でも用いられていたようです。
手当ての由来
手当てとは「手当て療法」から由来。
手当て療法とは手のひらや指先を患部に当てることで体の不調を治そうとする療法。
呼び名も「手のひら療法」「触手療法」「ハンド・ヒーリング・タッチ」とも呼ばれています。
とても簡単な療法ですが医療技術のない昔の人は体の調子が悪くなったら
手当て療法で怪我や病気を治したことから「手当て」と言われるようになったとされています。
なぜ手を当てただけで治る?
手のひらは湿布の代わりにもなっていた。
手のひらには湿気と熱を発散させる効果があるため
患部に手を当てることで軽い湿布の役割があるようです。
無意識に手を当てている
痛いところには無意識に手を当てている。
頭が痛いときは頭に手を当てたり、お腹が痛いときはお腹に手を当てるなど
人は体の異常を感じると無意識に痛いところに手を当てています。
また、出血したときは傷口を手で押さえるなどしますが
これも傷口を止血するなど一時的ですが応急処置を行っています。
~
出血と言えば、なぜ献血がいつも呼び掛けられているのか知っていますか?
・献血がいつも呼び掛けられている理由
--
以上、”手当て”の由来・語源とは? ~手に隠された力とは?~でした。
他の体の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--