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将棋の「王将」と「玉将」を区別した人物とは?
最終更新日:2020/10/21

将棋をしたことある人は気づいたと思いますが、
将棋の駒には「王将」と「玉将」があります。
では、誰がこのように区別したのかご存知でしょうか?
誰が区別したのか?
画像引用元:wikipedia「豊臣秀吉」
最初に区別したのは豊臣秀吉。
現在では「王将」と「玉将」の区別がある将棋ですが、
一説には、これを最初に区別したのは豊臣秀吉だと言われています。
なぜ区別したのか?
「玉よりも王がいい」と強引に王にした。
チェスと同様に将棋のルーツは古代インドにあり、将棋は中国経由で伝わってきました。
中国の将棋の駒には「金」「銀」といったように、すべての宝物の名前が付けられていて
その中でも一番貴重な宝石を意味する「玉」が2つありました。
これを秀吉が「玉よりも王がいい」と片方を強引に「王」にしたそうです。
その後、「王」と「玉」があった方が戦いの様子が分かりやすいと言うことで、両方使われるようになったとされています。
詰将棋で使うのはどっち?
詰将棋では玉将が使われる。
詰将棋では一般的に玉将が使われています。
また、攻め方の玉将も配置する詰将棋の場合(双玉詰将棋)では王将を用いることがあるようです。
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ちなみに、囲碁では石を使って対局していますが、囲碁の石の大きさがそれぞれ違うという事は知っていますか?
・囲碁の石は大きさが微妙に違う理由とは
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以上、将棋の「王将」と「玉将」を区別した人物とは?でした。
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