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ホワイトチョコレートと普通のチョコとの違いは何?
最終更新日:2020/10/21

父「ホワイトチョコレートは苦手な人が多いぞ。」
子「白い恋人は人気だけどね。」
ホワイトデーにてもあまり流行らず、業界はガッカリだろう。
そんなホワイトチョコ。普通のチョコレートとどう違うのか?
白ワインと同じようなもの
※引用元:wikipedia「カカオ」
ホワイトチョコレートには、
原料となるカカオ豆の脂肪分しか使いません。
簡単に言うと、カカオ豆の茶色い部分(カカオマス)を使わず、
白い部分(カカオバター)だけを使って作られたチョコレートです。
茶色い部分は苦さがあるので、
それが無いホワイトチョコは甘いだけ。もはやミルク味の砂糖です。
この甘いただのミルク味というのが、苦手な人が多い。
贈り物としては気を付けたいチョコとも言えます。
日本での販売は1967年
※引用元:六花亭
北海道の製菓会社「六花亭」が1967年に製造・販売しました。
※上図のマルセイバターサンドではない。一番上の画像が元祖。
当時の会社名は違い「帯広千秋庵」という名前でした。
スイスで食べたホワイトチョコレートを日本でも!というのが始まり。
たから、日本では北海道がホワイトチョコレートの発祥です。
白い恋人など、なにかと雪をイメージする白いお菓子が多い。
原料として入れる牛乳などが手に入りやすいということもあるが、
やはり日本での発祥という点を理由として自慢しておこう。
なお、栄養的には良くない
カカオの抗酸化成分は除去されている。
カカオの成分が多いほど、抗酸化成分が多く含まれています。
これにより、「チョコレートは身体に良い」となるのですが、
ホワイトチョコはただ甘いだけのお菓子。
詳しくはこちら。
チョコレートは血管を若返らせる?!その理由とは
毎日食べるなら、カカオ成分が多いチョコレートにしよう。
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以上、ホワイトチョコレートと普通のチョコとの違いは何?でした。
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