アメリカンコーヒーって何?味の違いと由来を説明
最終更新日:2016/01/28
「アメリカンコーヒー始めました」
と導入時期にコンビニのミニストップで書いてありました。
ホットコーヒーとの違いはいかに?
アメリカンは薄い
※wikipedia「コーヒー豆」から引用。
アメリカンコーヒーは味が薄いコーヒーです。
原材料となるコーヒーは同じで、
焙煎(ロースト)が浅い豆で入れたコーヒーとなります。
ミニストップで飲み比べるとわかりやすいですが、
苦味が少なく、コーヒーが苦手な人でもいけそうな感じの味です。
私は苦いコーヒー大好きですので嫌いです。
勝手に命名
※wikipedia「喫茶店」から引用。
アメリカン・コーヒーは日本人が付けた名前です。
由来の説はいろいろあります。
よく聞く二つの説を紹介。
<1説>
アメリカでは飲まれていた浅煎りのコーヒー豆を再現すべく、
深煎りのコーヒー豆で入れたコーヒーを薄めて、浅煎りを再現させた。
これを「アメリカンコーヒー」として売り出した。
<2説>
1970年頃、日本の主力輸入国であるブラジルの豆が不作だった。
そのためコーヒーの値段が上がり、安くするためにある喫茶店は考えた。
「薄めたコーヒー」を「アメリカンコーヒー」として売り出そう、と。
どちらにせよ、アメリカで飲まれているコーヒーの再現です。
よって、アメリカでは「アメリカンコーヒー」なんて名称はないようです。
まとめ
アメリカンコーヒーは、浅煎りの豆で作ったコーヒー。
昔は「お湯で薄めたコーヒー」とも思われていましたが、
現在はちゃんと浅煎りの豆を使ってのコーヒーになっています。
苦いのが苦手な人は飲んでみましょう。
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以上、「アメリカンコーヒーって何?味の違いと由来を説明」でした。
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