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初めてSOS信号が使われた船はタイタニック号ではない
最終更新日:2020/10/21

初めてSOS信号を使ったのは、
タイタニック号だと思っている人がいますが、実は少し違うのです。
SOS信号を初めて使った船
画像引用元:wikipedia「モールス符号」
SOSが初めて発信したのは「スラボニア号」
SOSが初めて発信したのは1909年6月10日の
アゾレス諸島沖で難破した「スラボニア号」です。
ちなみにタイタニックがSOSを発信したのは1912年4月15日になります。
タイタニック号も初めて使用した船でもある
画像引用元:wikipedia「タイタニック(客船)」
タイタニック号は「マルコーニ式電信機」を積んだ船で初めてSOSを使った船。
マルコーニ式電信機とは、世界で最初に無線通信を実用化した人物の名前で
その人が設立した無線通信会社のことを言います。
そのマルコーニ式電信機で、初めてSOSを使用したのがタイタニック号なのです。
SOSのモールス符号
覚えやすく、緊急時にも打ちやすい信号。
モールス信号でSOSは、「3短点」「3長点」「3短点」つまり、「・・・ ー ー ー ・・・」で打ちます。
これは、文字列自体が覚えやすいことや、船が遭難したり沈没したりなど緊急時でも打ちやすく設定されています。
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ちなみに、無線で了解の事をなぜ「ラジャー」というのか知っていますか?
・なぜ無線で了解を「ラジャー」というのか?
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以上、初めてSOS信号が使われた船はタイタニック号ではないでした。
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