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学校のチャイムで鳴る「あの音」の元ネタとは
最終更新日:2020/10/21

「キーンコーンカーンコーン」
学校で飽きるくらい聞いたことある「あの音」ですが、
あの音の元ネタはご存知でしょうか?
あの音の元ネタとは
あの音の正体はイギリスの「ビッグ・ベン」の鐘のメロディー。
ビッグベンとは、イギリスの首都ロンドンにある
ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)の時計台から鳴る鐘の音から来ており
あの鐘の音は「ウェストミンスターの鐘」と呼ばれています。
なぜその音を採用したのか?
イギリスのラジオ放送で「ウェストミンスターの鐘」が流れてきたから。
一説には、昔の日本では授業の開始や終了時は「空襲を知らせるベル」の音でしたが
一部の生徒から「空襲を思い出すからやめてくれ」という要望がありました。
その後、1954年に発明家の「石本邦雄」によって現在のチャイムが鳴るようになったとされています。
石本邦雄がこの音にした理由は、当時BBC放送のイギリスのラジオ放送をよく聞いていて
「ウェストミンスターの鐘」が流れていたためこれをチャイムにしようと思ったそうです。
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以上、学校のチャイムで鳴る「あの音」の元ネタとはでした。
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