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普通の金庫だと火事で中身が燃える理由
最終更新日:2020/10/21

火事に遭ったとき、金庫に大事な書類やお金を入れていると思います。
しかし、普通の金庫だと火事で名紙が燃えることがあるのをご存知でしょうか?
なぜ普通の金庫だと中身が燃える?
金庫内が高温になるから。
火事に遭うと、普通の金庫は外側は燃えていなくても
金庫内が高温となるため、中の書類やお金などが燃えてしまう事があるのです。
耐火金庫だと中身が燃えない理由
画像引用元:http://store.shopping.yahoo.co.jp/officeland/6130039.html
内部に詰めている発泡コンクリートのおかげ。
発泡コンクリートは、大量の気泡を混入させて作ったコンクリートの一種です。
多くの穴が空いていて、耐火金庫の場合はその穴に水を含ませています。
なので、耐火金庫は発泡コンクリートの中の水分が、蒸発することで
金庫内の温度を抑えて、中の書類やお金が発火するのを防いでいるのです。
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以上、普通の金庫だと火事で中身が燃える理由でした。
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