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ボルトとねじの違いとは
最終更新日:2020/10/21

ボルトとねじ・・・
一般的に幅広く知られ、使われているボルトやねじですが
「その違いはなんだろうか?」と少し悩んだことはないでしょうか。
ボルトとは
ねじという枠組みの中の一つがボルト。
ボルトとはナットと1つのセットとなり使われるねじの一つです。
もちろん一部例外を除くことにはなりますが、ボルトは片側の頭に六角形が付いています。
それをナットと組み合わせて使うのが、一般的な「ボルト」と呼ばれているものです。
また、ボルトはネジに比べ高い強度で締めることを得意としているので
強度を要求される部分にはボルトを使われることが多いです。
ねじ(ネジ)とは
物を締め付けるために螺旋状に溝を刻んだもの全般がねじ。
ねじはボルトやビスといったものを総称した呼び名です。
また、家で目にする程度のネジと呼ばれているものは小ねじ類の種類に属され
その片側の頭には(+)(-)がついておりドライバーで締めることが一般的です。
ねじの細かな分類はこちらを見よう。
⇒ねじの分類表
ボルト・ねじの語源
ねじの語源は「捩じる/捻じる(ねじる)」、
または「捩づ/捻づ(ねず)」の連用形が名詞化した語で、
ねじが螺旋状であるため漢字では「螺子」と書かれたりする日本語。
ボルト英語で「bolt」。
しかし、英語の締結部品としてのboltと日本語の「ボルト」には、少し意味が違う。
詳しくはこちらの「ボルト」の部分を見よう⇒「ねじとボルト」
ちなみに、ネジが右回しになっている理由を知っていますか?
・ネジが右回しになっている理由
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ちなみにビスはvisでフランス語だったりします。
以上、ボルトとねじの違いとはでした。
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