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冠婚葬祭の「冠」とは何の意味なのか?
最終更新日:2020/10/21

人の一生における大事な儀式のことをまとめて「冠婚葬祭(かんこんそうさい)」と言いますが
「冠」とは何の意味なのでしょうか?
冠婚葬祭の冠の意味とは?
冠とは「元服」と呼ばれる成人の儀式のこと。
昔の日本では男子は「元服(げんぷく)」と呼ばれる成人の儀式が行われていました。
元服の年齢は一定していませんが、12~16歳頃までに行われるそうです。
元服とは、髪を整え、冠をかぶり、大人の服を着て幼名を改めたとされています。
また、元服して初めて冠をかぶることを「初冠(ういこうぶり)」や「加冠(かかん)」と呼ばれており
冠婚葬祭の「冠」とは、元服の冠のことなのである。
冠婚葬祭のそれぞれの意味とは?
「冠婚葬祭」とはそれぞれ次のような意味を持っています。
・冠:元服
・婚:結婚、婚礼
・葬:葬儀
・祭:祖先を祀る(まつる)こと。(盆や法事)
冠婚葬祭は、これらが人の一生における大事な儀式として今でも残っているのです。
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以上、冠婚葬祭の「冠」とは何の意味なのか?でした。
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