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ムンクの叫びに描かれている人物は実は叫んではいない
最終更新日:2020/10/21

引用元:wikipedia「叫び」
ノルウェーの画家のエドヴァルド・ムンクが制作した絵で
「ムンクの叫び」は題名ではなく「叫び」が本当の題名である。
日本ではムンクの名と併せて「ムンクの【叫び】」と呼ばれてることが多い。
この叫びの描かれている人物は叫んでいるわけではないことを知っていますか?
ムンクの叫びの真実
引用元:wikipedia「叫び」
叫びに登場する人物は「自然を貫く叫び」を耳にして驚いている絵である。
この「叫び」の絵はムンクが感じた幻覚に基づいており
日記にはこのように記している。
私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。
突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。
それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。
友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。
そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。
このことからムンクは叫んでいるのではなく立ち尽くし
「自然を貫く叫び」に対して耳を塞いでいるのである。
このムンクが制作した「叫び」の絵は発表した当初は評判はイマイチで
のちに高く評価されていった絵です。
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以上、ムンクの叫びに描かれている人物は実は叫んではいないでした。
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