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あかぎれを完璧に治し再発させないシンプルな方法
最終更新日:2020/10/21
父「あかぎれの季節だなぁ。」
子「洗剤による皮膚病という認識がないよね。」
そう、あかぎれはほぼ洗剤が原因。
皮脂が無くなったことによる乾燥と擦れ等で起こります。
この冬はあかぎれゼロを目指そう。
<すでにあかぎれになっている人へ>
あかぎれを早く治したいのであれば、絆創膏を貼るのが一番。
乾燥していたら直らないので、絆創膏で皮膚をふやかせば一日で治ります。
絆創膏を付けたまま手洗いをし、ずっと濡れた状態にしましょう。
食器洗いは手袋着用
一番悪いのはお湯と洗剤のコンボです。
よって、食器洗いでお湯を使うのが最悪です。
ここはゴム手袋を使うと解決できます。
慣れると洗剤残りもわかりますので、是非ともゴム手袋を使ってください。
これにてあかぎれ確率はぐんと下がります。
「あとでハンドクリーム付ければOK」なんて考えは最悪。
「症状を緩和」させるのではなく、「症状の原因」を潰すことが何よりも大事です。
手荒いはできるだけ洗剤を使わない
洗剤を使わないと落ちない汚れだけ洗剤を使います。
少々の油付着程度は水洗い&タオル拭きで十分です。
例えば、フライドポテトの油程度は洗剤不要です。
豚肉など動物性の油はベトベト過ぎるので洗剤を使いたい。
トイレの後は水洗い。
外出後も水洗い。これで十分。
水洗いで十分に汚れは落ち、悪い細菌も流れ落ちます(らしい)。
※ノロウイルス等が多量に付着している可能性があれば洗剤を使いたい。
お風呂も洗剤を使わない
あくまでも理想ですが、シャンプーも身体も顔もシャワーで十分。
よほど汚れている場合や、毒な化学物質が付着している場合は別ですが、
基本は洗剤で洗う必要はありません。
お湯のシャワーだけで十分汚れは落ちます。
慣れるとなんともありません。
体の脱洗剤は簡単なものですが、シャンプーは慣れが必要です。
かゆみや多量のフケといった悪い症状が起きますので、
最初は3日に一度程度にするなど、徐々にやっていきましょう。
慣れると、シャンプーしなくてもなんともありません。
そもそも、シャンプーなんてのは企業戦略。最近始まったことです。
手には髪の毛・頭皮の皮脂がべっとり付きます。
これが良いコーティングになり、よりあかぎれ対策になります。
体として必要だから出ているのが皮脂。
それを取るとひび割れたり、炎症を起こすのは必然。
禿の原因とも言われています。
皮脂を残すことを意識する
できるだけ皮脂を残して大事にします。
男ならおでこを触って皮脂を手に付けると良いです。
皮脂は少量&乾燥するとさらさらで、とても気持ちが良いもの。
仕事によっては一度も洗剤を手に付けることなく過ごせます。
※異性には秘密にしたいところですが・・・
そうすると、冬場でも夏場と変わらないしっとりした手に。
あかぎれなんて無縁なものになります。
体のがさがさ、乾燥での痒みとも無縁に。
あかぎれは洗剤病。
そう考え、原因を潰し込みましょう。
こちらも合わせて実行を。
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以上、あかぎれを完璧に治し再発させないシンプルな方法でした。
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