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「夫婦ってなんだろう?」と思った時に読む夫目線の記事
最終更新日:2020/10/21
父「結婚はいいものだぞ。」
子「お父さん相手にされていないようだけど…」
「夫婦ってなんだろう?」とつい考えてしまうのが現代の若者だろう。
なかなか夫婦生活は大変なものなので、そう思ってしまうものです。
ちょっと、夫目線で語っていきます。
※半分は夫の嘆きです…
基本は役割分担
基本は二人で役割を分担して生きていくことが目的。
例えば狩猟生活の場合、
力のある男が狩りをして、女が育児と料理、農作業などをする。
これは人間の自然な姿です。現在も原住民はこういう生活。
これが、男が狩りもして育児もして料理もして、など当然不可能。
現在は家電やサービス業などの発展から可能ですが、やはり厳しいものです。
しかし、現代の女性はそれを強く求める。
理想の旦那を目指し、自由を与えず疲労させ、昇進させない。
バリバリ働いていた男が結婚したとたん、「子供が・・・」と毎日定時で帰宅する。
こんなに社会的損失の大きいものはないと感じます。
非効率な役割分担がお互いを疲弊させている。
お互いに中途半端な仕事のやり方になる。
二人の凡人よりも、一人のプロフェッショナルが必要なのに。
どうも役割分担が狂ってきているように思える。
役割分担が上手くいけば楽しい
最悪なのは役割を不満に思うことです。
一般的に、男は仕事をするのが役割です。昔で言う「狩り」です。
仕事をする役割に不満を思わない。
極端に言えば、仕事で死んでも良いのが男。
現代の女性は役割が増えています。
共働きにより、仕事も育児も料理もするのが普通。
だから、「男も育児と料理を手伝いなさい」と思うのが自然で当たり前。
女性の役割が多くなったことから、役割分担について不満が生じやすい。
それぞれ納得しないと離婚になる。
共働きは常に心にゆとりがありません。
愛はあるが、自分のことで必死になる
ラブラブなのはわずかの間。
一年後は生活に必死です。
そうなると「やることが増えて何もできなくなっただけ…」と思ってしまう。
実際、独身よりもはるかに時間が無く、自由な遊びはできなくなります。
役割分担したら楽になるはずなのに?
それはやはり育児。
役割分担で空いた時間が育児で埋まります。
お互い仕事しながら遊ぶ暇なく苦労して育児をする。
それはもう、夫も妻もくたくた。
何が楽しいのか?と思ってしまうだろう。
定時で帰ったり、子供の病気で休んだり、
ろくに仕事もできないのが、特に嫌になる。
多少は負担が偏っても夫か妻を自由に遊ばす方が上手くいくと思います。
しかし、理想を求めすぎるあまり、全てを束縛してしまう。
典型的な男尊女卑な団塊世代では、男は遊び回っていた。
亭主元気で留守が良い、そんなお互いにゆとりある日々だったと思います。
もちろん、給料がメチャクチャ良かったというのもあります。
役割分担次第
昔のように夫は仕事、妻は家事と育児。これが理想だと思います。
そのためには夫の収入が大事。
夫は仕事と子供の教育を役割にして、後は楽しいことを。
妻は専業主婦で自由に日々を過ごす。
もしくは、仕事してもいいが男に役割を押し付けない。
もちろん、逆パターンでも良い。
これだと本当に楽しい夫婦生活だと思います。
正直、共働き夫婦生活は地獄。お金はあるが、、、と。
まぁ、今の政治はそんなことさせませんが・・・
反論は多いと思いますが・・・
現在の夫婦とは、夫が妻の理想を叶えるためにある。
妻は夫を利用する。利用される夫。
それが現代の夫婦かなと思います。
なお、こう言うと「昔は男が女を利用してた!」と反論されます。
個人的にはそれは「合意における最も効率の良い役割分担」だったと思います。
なぜこのようになったのか?
それは女性の勝ち組意識が変わったのが大きいと思います。
<現代女性の勝ち組意識(多分)>
1、自分が仕事ばりばり
2、夫が育児と家事を誰よりもする
3、夫の収入が高い
この勝ち組意識により、結婚のハードルがとても高い。
いつまでも理想を叶えようとするのが現代の女性ではないだろうか。
ここを諦めて、多少は貧乏でも、キャリアが無くても、ゆとりのある生活を送る。
そうすると、夫婦生活ってとても楽しいものと思います。
・・・ほとんど愚痴と嘆きになり申し訳ない。
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以上、「夫婦ってなんだろう?」と思った時に読む夫目線の記事でした。
でも、なんだかんだで子供ができるのは良いことです。
そこだけを見て「結婚して良かった」と言えます。
こちらも是非。
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