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ウサギの耳が大きい2つの理由・役割とは?
最終更新日:2020/10/21
※wikipedia「ウサギ」より引用。
ウサギの耳はなぜ長いのか?
答えは二つあるのですが、一つしか答えない人が多い。
何かと応用できる考え方なので、基本の雑学ですが知っておこう。
ウサギの耳は血管がいっぱい
※エレファント・トークより引用
ウサギの耳は身体を冷やすために血管が多くあります。
ウサギは逃げる時は猛スピード。
なんと、時速80キロで走ります。
そんなもの凄い運動量だと体温は急上昇。
しかし、人間のように汗を書いて放射熱で冷ますことはできない。
そこで、ウサギは大きな耳に血管を多く巡らせ、風を受けることで体温を下げます。
この耳が無ければ時速100キロも夢じゃないかもしれませんが、
この体温問題の関係で、おおよそ80キロ程度が動物の限界なのでしょう。
(100キロを超える動物もいますが、ごく短距離しか走れない。)
もう一つは誰もが知る理由
耳が大きいもう一つの理由は、聴覚のためです。
常に獲物から狙われる存在なので、敵の存在に早く気付くのは重要なのです。
前にも後ろにも動き、とても機能が優れています。
逃げるための身体能力だけはものすごい。
まぁ、それでも捕まえられるのがウサギ。
何事においても上をいく存在があるということは忘れてはならない。
実は逃げ足はメチャクチャ速い
時速60~80kmで走ることができる。
大きな足で飛ぶように逃げ走ります。
肉食動物は気づかれると追いつけないので、こっそり近づいて仕留めるのが普通。
瞬発力だけなら、ネコ科も負けていません。
だから、耳を発達させ、不意討ちされないようにする。
ちゃんと考えてあります。
ウサギ繋がりですが、これは知っていますか?
ウサギが人間より多い「ウサギの島」がある
ネットでもよく話題になるので、一度行ってみたい。
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以上、ウサギの耳が大きい2つの理由・役割とは?でした。
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