- ・ 人間以外に指紋を持っている動物は居るのか?
- ・ 「銀行はなぜ金行ではないのか」その理由と歴史
- ・ 天然?人工?イクラを見分ける裏ワザ
- ・ ドイツの国歌が3番だけしか歌われない理由
- ・ ゴキブリの生命力が強いと言われる理由とは?
- ・ 網戸から蚊が入る理由とは?
- ・ <知らないと損>完全無料で映画・アニメを見放題にする方法とは
- ・ 冠婚葬祭の「冠」とは何の意味なのか?
- ・ 助教授が准教授に変わった理由とは
- ・ 炒飯と焼き飯の違いとは?
- ・ 名刺はなぜ名紙ではないの?その由来とは
- ・ インスタントコーヒーの由来・歴史
- ・ ミョウガを食べると物忘れが激しくなる?
- ・ 浦賀に来航した「黒船」はなぜ黒かったのか?
なぜ時間が経つとレシートの文字は消えるのか?
最終更新日:2020/10/21

買い物をすると貰えるレシートですが
時間が経つと、消えているのを見たことある人は多いと思います。
では、なぜ時間が経つとレシートの文字は消えるのでしょうか?
なぜ時間が経つと文字が消える?
画像引用元:wikipedia「領収書」
「感熱紙(かんねつし)」というレシート用紙の特性によるもの。
レシート用紙に使われているのは「感熱紙」というもので
紙の表面に色素を含んでいます。
この色素は加熱すると熱によって、化学反応が起きて黒く変化するので
これを利用して、文字などを浮かび上がらせているのです。
しかし、感熱紙は光や熱に弱く、文字が薄れやすいという弱点があるので
時間が経つと文字が消えるのです。
なぜそのような用紙を使っているのか?
画像引用元:wikipedia「領収書」
インクが必要ないので安上がりだから。
感熱紙タイプのレシートがよく使われている理由は
感熱紙だとインク代がかからないので、普通の紙よりも安上がりに印刷できるからです。
このような時間が経つと文字が消えやすい感熱紙タイプで
長期間保存したいレシートがある場合は、すぐにコピーを取る方法が一番良いとされています。
--
以上、なぜ時間が経つとレシートの文字は消えるのか?でした。
他の物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--