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野生のサボテンどの砂漠で見ることができるのか?
最終更新日:2020/10/21
※wikipedia「サボテン」より引用。
父「サボテンは可愛いなぁ。そう思うだろ?」
子「どの砂漠に行ったら野生を見られるの?」
・・・。
どの砂漠でも見られそうなイメージがありますが、
実はかなり限られている植物なんです。
サボテンはアメリカ大陸、及び周囲の島々原産
野生のサボテンはアメリカ大陸や、
周囲の島(ガラパゴス諸島など)が原産地です。
アフリカの砂漠にはサボテンは本来は生えていないのですが、
外来種として一部のサボテンが育ってはいます。
その程度なので、基本はサボテン=アメリカです。
西部劇ではよくサボテンが出ますが、それは身近な植物だからです。
ちなみに、現地ではサボテンを食べます。
サボテンも様々な種類がある
※wikipedia「サボテン」より引用。
サボテンは砂漠だけではなく、寒いところや森などにも生えています。
熱さと乾燥に強い品種が多いですが、
多量の水を必要とする品種もあったりと、環境に合わせて進化しています。
形も様々ありますので、一概にサボテンは砂漠、と語れないものです。
日本の庭でも生息できるくらいなので、適応環境は広い。
なお、サボテンは和名
英語では「Cactus」です。
サボテンは日本に16世紀後半に南蛮人によって持ち込まれたと言われています。
その用途がなんと石鹸。
サボテンの樹液が石鹸の代わりとなったので、「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれていました。
これにより、日本では「さぼてん・しゃぼてん」と呼ばれるようになったとされています。
海外では通じないので気を付けよう。
クイズ トゲの役割はなんでしょうか?
答えはこちら
→なぜサボテンにはトゲがあるのか?
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以上、野生のサボテンどの砂漠で見ることができるのか?でした。
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