- ・ カタツムリはコンクリートでカルシウム補給している
- ・ 日本で最初に宇宙へ行った道具とは
- ・ 瀬戸際の意味や語源とは
- ・ 粗相の意味と語源とは
- ・ サランラップの名前の由来
- ・ チョコレートの「ゴディバ」の名前の由来・語源とは
- ・ 帽子をかぶると「ハゲる」のか?
- ・ 自動改札機はいくらするのか?その値段とは
- ・ 「好きって何?」について男目線で真面目に答えてみた
- ・ 騒がしい場所でも好きな人の声が聞こえてくるのはなぜ?その心理的理由とは
- ・ 月の昼と夜の温度ってどのくらいなのか?
- ・ スキー場のリフトはいくらする?その値段とは
- ・ 梨の品種「二十世紀」はゴミ捨て場から拾われた
- ・ バルサミコ酢の「バルサミコ」の意味とは?
チョウチョは雨の日はどこにいるのか?
最終更新日:2020/10/21

雨の日のチョウチョはどこに?
あまり見かけないので、ハッキリ答えるのが難しい質問です。
「蚊」なんかは雨に強いので関係なく血を吸いにきますが、
チョウチョはそこまではしない。
雨が嫌い
チョウチョは雨が降ると葉の裏に隠れて雨宿りをします。
この習性のため、雨の時にはあまり見かけることがない。
降り始めはまだ飛んでいますが、必死に雨宿りできる葉を探しているところです。
チョウチョも含む、ミツを吸う昆虫は雨がふるとミツを吸えません。
花に水が入りこみ、ミツ吸うどころではなくなります。
羽根も濡れて飛びにくい。休憩するに限ります。
そのため、チョウチョもハチもお休みです。
雨対策となる羽の秘密
※羽根の拡大画像
※引用元:Wikipedia「チョウ」
チョウチョの羽根の鱗粉(りんぷん)は水をはじく役割。
あの薄く大きな羽根が水で濡れると飛べなくなります。
そのため、水をはじく粉がびっしり付いています。
これにより、ちょっとした雨の降り始めに対応でき、
また早く乾燥させることもできます。
漫画では「催眠術~」のような使われ方をしている鱗粉ですが、
実際にはそうではないことを知っておこう。
なぜ蝶の羽根はカラフルなのか?
仲間を見つけやすくするのと、外敵から身を守るためと言われています。
蝶は視覚が発達しており、外観での見分けができるようです。
そのため、仲間の確認、メス・オスを探すのに便利。
外敵から身を守るのは2点理由があり、カモフラージュとしてが1点。
もう1点は「毒を持っている虫を演じている」と言われています。
カラフルな色も、光が錯乱して天敵からは見えにくいようです。
ここはまだ明確にはなっていませんが、
この2説は子供に説明する時のために覚えておきたい。
~
クイズ!
アゲハチョウは何の葉っぱを食べるでしょう?
答え→蝶々の幼虫(青虫等)は食べる葉っぱの種類が決まっている
--
以上、チョウチョは雨の日はどこにいるのか?でした。
--