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日本発のチェーン店は現在で言う100円ショップ。由来と歴史が面白い。
最終更新日:2020/10/21
父「どこに行っても同じチェーン店ばかりだな。。」
子「昭和から本格的に始まったビジネススタイルらしいよ。」
今はチェーン店は当たり前。
最初は直営店ばかりでしたが、現在はフランチャイズも多いですね。
そんな最初のチェーン店はどこか?紹介。
意外にも高島屋
※引用元:http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD16H02_W4A810C1AA1P00/
百貨店の「高島屋」が作った「高島屋十銭ストア」が最初と言われています。
現在の100円ショップの元になった店で、かなり繁盛。
大阪を中心に最盛期は106店舗まで増やしました。
最終的には、現在のダイソーと同じく値段の幅が増え、
「高島屋10銭20銭50銭ストア」も登場しています。
※引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/maki57562000/49019890.html
百貨店なのに真逆なビジネス展開。
順調だったのですが、第二次世界大戦にて「物が無い」状態で経営不能になり廃業。
なんとも残念な結末。戦争が無ければ現在も続いていたでしょう。
100円ショップは催事場で活躍
1960年頃から均一型ショップとして、
スーパーなどで限定的に出店(催事場)を行う業者が現れました。
その時は訳アリ処分品(いわゆるバッタ屋)が主流だったようです。
現在のバッタ屋はディスカウントストアとして店舗を持つのが普通です。
固定型100円均一ショップの登場
※引用元:wikipedia「100円ショップ」
1985年に初の固定店舗の100円ショップが誕生しました。
愛知県春日井市の「ライフ」という店。
それから、ダイソーなども勢力を伸ばしていき、現在に至ります。
最初は消費税がなかったので本当に100円玉1枚で買えましたが、
1989年から消費税が3%になり、実質103円ショップに。
本当、消費税導入時は衝撃的でした。自販機も基本100円だったのに110円に。
今後は10%に上がります。
そうなるとダイソーも110円均一に。
さすがに100円ショップは無理がある名前ですが、
1円を使う必要がないので楽になったと喜んでおきましょう。
海外のダイソーはいくらか知っていますか?
海外のダイソーの値段は100円じゃない
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以上、日本発のチェーン店は現在で言う100円ショップ。由来と歴史が面白い。でした。
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