インスタントコーヒーを美味しく入れる方法
最終更新日:2016/10/25
誰でも簡単に手間いらずで飲むことが出来るインスタントコーヒー。
「お湯を注ぐだけだから、味は変わらないでしょう?」と思っていないでしょうか?
しかし、それは間違いです。
基本ルールを守って飲まないと、「このインスタントコーヒーはマズイ!」と思い違いしてしまうことも。
それでは、インスタントコーヒーの正しい入れ方を知っていこう。
インスタントコーヒーの正しい入れ方
1、お湯を一度沸騰させたら、火からおろして温度を下げる
水道水など、インスタントコーヒーに使う水を沸騰させたら、火からおろして温度を下げます。
温度は80~90℃程度が理想です。
2、カップを温めておく
カップをあらかじめ温めておくのは、
香りや味が、最後まで持続させることが出来るからです。
沸騰したお湯を入れたり、電子レンジで温めたりしましょう。
3、粉とお湯を適正な分量で入れる
一般的には、ティースプーンに山盛り1杯(約2g)に140~150mlのお湯を入れると良いでしょう。
また、お好みの味があるなら、分量を調整して入れましょう。
コーヒーを注ぎ終わったら、砂糖はお好みで入れて完成です。
また、ミルクを入れるときは、次の4へ進みましょう。
4、ミルクは少し冷めてから
高温時に入れてしまうと、ミルクはコーヒーと結合し、固まってしまいます。
コーヒーを注ぎ終わったら、ミルクは少し冷めてから入れると美味しくなります。
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インスタントコーヒーは、何といっても「手軽さ」が最大の長所です。
手軽さを維持しつつ、インスタントコーヒーを美味しく飲むのであれば
この方法を覚えておきましょう。
ひと手間加えるなら
インスタントコーヒーに、ひと手間加えて美味しく飲みたいのであれば
次のような方法も知っておこう。
・水を入れてインスタントコーヒーを練る
スプーン1杯程度の水を入れて、インスタントコーヒーを練ると
お湯を注いだ時に綺麗に溶けるようにするためです。
・フライパンで乾煎り
フライパンを使って、焦げない程度に乾煎りすることで
インスタントコーヒーの香ばしさが増し、より美味しいコーヒーになります。
「少し色が変わったかな?」ぐらい煎ると良いです。
・電子レンジで温める
インスタントコーヒーを入れ終わった後、約30秒程度電子レンジで温めると
コーヒーに含まれている酸味や苦みが和らいで、バランスの良いまろやかなコーヒーになります。
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以上、インスタントコーヒーを美味しく入れる方法でした。
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