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「これが自分の声?」録音した自分の声が違う声に聞こえる理由とは?
最終更新日:2020/10/21

自分の声を録音して聞いてみると、いつも聞いている自分の声と違うと感じたことはないでしょうか?
なぜこのような事が起こるのでしょうか?
なぜ違うのか?
自分がいつも聞いている声は頭蓋骨に響いて聞こえるため。
いつも聞いている声と録音した声が違うのは、「音の聞こえ方」に違いがあるからです。
他の人が喋った声の場合、空気を通って耳に入ったあとに耳の中の「内耳(ないじ)」と呼ばれる部分から電気信号に変わり脳に伝えられます。
なので、他人が喋った声を録音してもまったく同じ声になります。
逆に、自分が喋った声は頭蓋骨に直接響いて内耳に届くため、外に発する声よりも響きのある良い声に聞こえます。
実際どう違うのか?
低音が強調され、落ち着いた声に聞こえる。
外に発する声は空気を通すため低音が弱くなりやすく、少し弱そうな声になってしまいます。
逆に頭蓋骨に直接響いた声は、低音が強調されやすいことから落ち着いた声になって聞こえているのです。
このようなことから、いつも聞いている声と録音した声は違ってくるのです。
身近な物で分かりやすく
画像引用元:wikipedia「沢庵漬け」
たくあんなどの食べ物を噛んだときに聞こえる音の違い。
たくあんや煎餅などの口に含んで噛んだときは
自分では大きく音が聞こえますが、他人が食べている音はあまり聞こえないと思います。
この音の違いが一番わかりやすいのではないでしょうか?
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以上、「これが自分の声?」録音した自分の声が違う声に聞こえる理由とはでした。
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