- ・ <陸上競技>トラックのレーンの並び順はどうやって決める?
- ・ 缶の開けるところの名前を知ろう
- ・ 歯ぎしりにかかる力(噛む力)はどのくらい?歯ぎしりの原因は?
- ・ なぜサッカーのユニホームの生地は光沢があるのか?その理由とは?
- ・ 天気予報の「177」元はあの内閣総理大臣の電話番号
- ・ ネギトロの「ネギ」は長ネギの事ではない!?その語源とは
- ・ 昔、紅白歌合戦は大晦日ではなかった
- ・ 自転車のスピード違反は何キロで検挙される?罰金は?
- ・ 野球の投手と捕手をバッテリーと呼ぶのはなぜ?意味と語源
- ・ 乾物と干物の違いとは?
- ・ ティッシュペーパーをトイレに流してはいけない理由
- ・ 牛が草だけ食べて大きくなる理由
- ・ 打たない人でも知っておきたいパチスロの勝ち方の基本
- ・ 他人の山で昆虫を捕まえると誰のものになる?犯罪?合法?
「これが自分の声?」録音した自分の声が違う声に聞こえる理由とは?
最終更新日:2020/10/21
自分の声を録音して聞いてみると、いつも聞いている自分の声と違うと感じたことはないでしょうか?
なぜこのような事が起こるのでしょうか?
なぜ違うのか?
自分がいつも聞いている声は頭蓋骨に響いて聞こえるため。
いつも聞いている声と録音した声が違うのは、「音の聞こえ方」に違いがあるからです。
他の人が喋った声の場合、空気を通って耳に入ったあとに耳の中の「内耳(ないじ)」と呼ばれる部分から電気信号に変わり脳に伝えられます。
なので、他人が喋った声を録音してもまったく同じ声になります。
逆に、自分が喋った声は頭蓋骨に直接響いて内耳に届くため、外に発する声よりも響きのある良い声に聞こえます。
実際どう違うのか?
低音が強調され、落ち着いた声に聞こえる。
外に発する声は空気を通すため低音が弱くなりやすく、少し弱そうな声になってしまいます。
逆に頭蓋骨に直接響いた声は、低音が強調されやすいことから落ち着いた声になって聞こえているのです。
このようなことから、いつも聞いている声と録音した声は違ってくるのです。
身近な物で分かりやすく
画像引用元:wikipedia「沢庵漬け」
たくあんなどの食べ物を噛んだときに聞こえる音の違い。
たくあんや煎餅などの口に含んで噛んだときは
自分では大きく音が聞こえますが、他人が食べている音はあまり聞こえないと思います。
この音の違いが一番わかりやすいのではないでしょうか?
~
声と言えば、カラスの鳴き声がなぜ不吉と言われているのか知っていますか?
・カラスの鳴き声が不吉と言われる理由と、夜に鳴く意味とは?
--
以上、「これが自分の声?」録音した自分の声が違う声に聞こえる理由とはでした。
他の体の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--