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関東と関西で好まれている「ねぎの部分」が違う理由とは?
最終更新日:2020/10/21

関東と関西では、それぞれ好まれているねぎの部分が違います。
では、なぜ日本の東と西で好まれている部分が違うのでしょうか?
東西で好まれている部分
東日本では青いねぎ、西日本では白いねぎが好まれる傾向がある。
ねぎには青い部分が多い「青ねぎ」と、白い部分が多い「白ねぎ」があります。
そして、主に東日本では青ねぎ、西日本では白ねぎが好まれる傾向があるようです。
なぜ好みが違うの?
東西の気温の違いが原因。
白ねぎは、別名で「根深ねぎ」ともいわれています。
根深ねぎとは、土にもぐっている部分が多い事ため、白い部分が多くて寒さに強いねぎです。
なので、気温が低くなりやすい東日本だと、育てやすい品種なのです。
逆に、青ねぎは別名「葉ねぎ」ともいわれ、根元に土を寄せずに作るため青い部分が多くなるように作られます。
そして、暑さに強いねぎなので、気温が高い西日本で育てやすいことから
栽培地の気温の違いから、日本東西のそれぞれの好みがちがうのです。
東西どちらにも好まれる万能ねぎ
万能ねぎとは、青ねぎのこと。
小ねぎ、細ねぎとも呼ばれている万能ねぎ。
加熱して味噌汁に入れたり、刻んで薬味として食べられたりなど
使い勝手の良いねぎのことですが、万能ねぎとは「青ねぎ」を若取りしたねぎのことを指します。
なので、実は青ネギは東日本だけでなく、全国的に好まれているねぎでもあるのです。
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ねぎの部分で、好みがそれぞれ違いましたが
では、唐辛子はどの部分が一番辛いのか知っていますか?
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以上、関東と関西で好まれている「ねぎの部分」が違う理由とは?でした。
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