なぜリレーの最後に走る人をアンカーと呼ぶのか?その由来とは

競争や水泳などのリレーで最後の人をアンカーと呼びますが
なぜ、アンカーと呼ぶのでしょうか?
アンカーと呼ばれる由来
アンカーは綱引きから由来。
アンカーと呼ばれるようになったのは、綱引きから由来しています。
綱引きでは、最後尾に体重の重い人を配置するので
「綱を地面につなぎ止める重し」から「船の錨」と例えて「錨=アンカー」と呼ばれるようになりました。
速い人をアンカーに配置するのはなぜ?
アンカーは他の競っている選手に競り負けないため。
アンカーは大体は速い人が配置されることが定番です。
その理由の一つとしては、他のアンカーに競り負けない経験やメンタルが必要なので速い人が配置されやすいのです。
しかし、一番速い人を配置させるというわけではなく
リレーのチームによって多少異なりますが、一番速い人をアンカー以外に配置することもあります。
アンカーは一番速い人を配置させるというよりは、
一番速い人に近い走りをする競り負けないメンタルを持った人が配置されるようです。
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ちなみに、トラックのレーンの並びはどうやって決めているのか知っていますか?
・<陸上競技>トラックのレーンの並び順はどうやって決める?
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以上、なぜリレーの最後に走る人をアンカーと呼ぶのか?その由来とはでした。
クイズ!お開きの意味と語源とは最終更新日:2017/03/01
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