- ・ 植物はなぜ立っていられるのか?
- ・ アタッシュケースは間違った呼び方だった!?
- ・ 「夫婦ってなんだろう?」と思った時に読む夫目線の記事
- ・ 転職情報サイトの大きな違いとは?
- ・ クジラが陸上で生きられない(すぐ死ぬ)理由
- ・ 大坂から大阪に変わった理由とは
- ・ アメリカの大統領選挙を11月の第一火曜日に行う理由とは?
- ・ 画家ゴッホの絵は生前何枚売れたのか?
- ・ 泥棒に風呂敷を使って盗むイメージがついている理由
- ・ 外国は内側、日本は外側に玄関のドアが開く理由
- ・ 「アリとキリギリス」はもともとキリギリスではない!?
- ・ 鯖寿司が京都名物になっている理由
- ・ でたらめの意味と語源とは
- ・ 目から鱗が落ちるの意味と語源とは
寒くなると朝起きるのがつらい理由と対策
最終更新日:2020/10/21

「布団から出たくないなぁ…」
学校や仕事に行かないといけないのに
寒くて布団からなかなか出られない人は多いと思います。
なぜ寒い季節は朝起きるのがつらいのでしょうか?
寒くなると起きられない理由
冬は夏に比べ太陽の日照時間が短く、太陽の光の強さが弱いから。
太陽の光が強いと、体内時計が整い「起きる」「寝る」のホルモンバランスを
しっかり切り替えることができるので、朝起きやすくなります。
太陽の光を浴びることで体内時計は1日の時間を整えます。
しかし冬は日照時間も短く、太陽の光も弱いのでホルモンバランスの切り替えがうまくいかず
体内時計も1日の時間がおかしくなるので朝起きづらくなるのです。
体温が低いことも原因
人間は寝る時は体温が低くなり、高くなってくると目覚めます。
人間の体は寝るときに体温が低くなります。
そのため、寒くなると手足が冷えるので、元々体温が低いままだと体温を下げることが難しくなります。
手足を温めるなど体温が上がらないと寝ることができないため
睡眠の質が落ち、目覚めも悪くなるので朝になっても起きられなくなるのです。
また、朝寒いと体温が上がらないため起きられないことも原因の一つです。
寝る前に対策をしよう
朝起きやすくするには夜簡単に寝ることができるようにすること重要です。
寝る前になるべく体温を上げ、体温が下がりながら寝るのがベストです。
なので寝る前は
・寝る前に温かい風呂に入り手足を温めて血行を良くする。
・就寝前はスマホやテレビ、パソコンの光を控える。
など寝るための環境を整えよう。
朝起きる対策をしよう
起きる時は体温を上げるなどで目覚めやすくなるので
・暖房のタイマーを起きる30分前に設定する。
・タイマー付き照明器具を使う。
・布団の中で体を動かし温める。
他にも荒業ですが、時計を布団から遠くに置く事で無理やり起きるなど
自分なりに工夫して寒い季節でも起きれるようになると良いでしょう。
~
ちなみに、寒いとガタガタと震える理由は知っていますか?
・なぜ寒いときに体はガタガタ震えるのか?その重要な理由とは?
--
以上、寒い季節になると朝起きるのがつらい理由と対策でした。
--