- ・ 川の水が流れ込んでも海水が薄くならない理由
- ・ レストランという名の料理が存在した
- ・ 紅茶にレモンを入れると変色する
- ・ 満潮?干潮?地図に書かれている海岸線はどっち?納得の理由とは?
- ・ 部屋の天井にある羽の正体とは
- ・ 他人を納得させるには数字が必要!?その理由とは
- ・ 桜島大根はなぜ大きい?その理由とは
- ・ 出前寿司にアカガイ(赤貝)が入らない理由
- ・ 断腸の思いの由来となった猿
- ・ ビーチサンダルは実は日本生まれ
- ・ オツな味の「オツ」の意味と語源とは
- ・ 紙のサイズ「A判」と「B判」の違い
- ・ 北海道の方言「投げる」の意味とは
- ・ 一時雨や時々雨とはどんな雨?
フォークの歯はなぜ4本なのか?その理由
最終更新日:2020/10/21

スパゲッティやケーキなど、日本では洋食などを食べる際はフォークを使うこともあります。
そのフォークの歯の本数といえば、4本のものがほとんど。
では、なぜ4本なのでしょうか?
フォークの最初の本数
最初は1本歯だった。
フォークの起源は、古代ギリシャで使われていたもので、その祖先となったのは1本歯だったようです。
その1本歯の道具は、鍋から肉を取り出すために使われていましたが、
1本だと安定しなかったことから、歯をもう1本増やして使うとなかなか使いやすかったため
もう1本、またもう1本と歯を増やしていったそうです。
歯が増える=使いやすい?
四本歯が実用的だった。
フォークの本数は、増えていくごとに使いやすくなっていきましたが
たくさん歯があると良いのか?というと、そうでもありませんでした。
4本から5本以上に増やしたあたりから、使いやすさがそこまで変化がなくなりました。
なので、フォークで最も実用的な歯の本数は四本となり、普及していったのです。
基本は四本
2本、3本、5本のフォークもある。
基本的にフォークの歯の本数は4本の物が多いです。
しかし、フルーツ用やデザインの要素から、2本や3本、5本などのフォークはあります。
また、テーブルマナーの国でもあるイギリスでは、19世紀に四本場のフォークが一般的だったため
「フォークの歯は四本」ということになり、一般的な場で使用されるディナーフォークは四本だったりします。
~
ちなみに、ナイフの先が丸い形をしている理由は知っていますか?
・食卓のナイフの刃先が丸い理由とは
--
以上、フォークの歯はなぜ4本なのか?その理由でした。
他の物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--