利用者だからこそ知るドルチェグストの「定期お届け便」を徹底解説!
最終更新日:2020/10/20
ネスカフェのドルチェグストでは
「定期お届け便または定期便」と呼ばれてるキャンペーンが存在します。
(以降、定期便として解説していきます。)
でも実際はどういうキャンペーンなのか?
実際に契約者して中身を知っているからこそ語れる、その内容を徹底解説します。
※一部の画像はネスレ通販から引用しています。
そもそも定期便とは?
カプセルの注文をしなくても選んだコースの間隔でカプセルが届けられるサービス。
まず定期便の事を簡単に説明します。
定期便とは「そろそろカプセルが無くなりそう」「カプセルを注文してなかった」という時に
「カプセルが必要→注文」というものを無くして、定期的に送ってくれるサービスのことを指します。
要するに、買ったり注文をしなくても定期的にカプセルが届くというのものです。
(届けてほしいカプセルの個数・種類の変更は自分で電話やWEBでする必要はあります。)
選べるコースは?
細かく分けると4種類。
ドルチェグストはマシンを選んだ後にコースを選びます。
そのコースは「6箱からお届け」と「4箱からお届け」の箱数と
「1か月」or「2ヶ月」のカプセルを届ける間隔を選べるので全部で4種類あります。
「家族でみんなで飲むのか?」「コーヒーは毎日欠かせないのか?」
コーヒーを飲む頻度は人それぞれなので、このコース選びはかなり重要です。
なぜコース選びが重要なのか?
カプセルを使い切っていないうちから、次のカプセルが届く可能性がある。
無類のコーヒーやカフェオレ好きであればカプセルが余るという事はありませんが
1日1杯のコーヒー系やカフェオレ系を飲む人もいます。
そこでコース選びが重要な理由として、例えば1人暮らしの人が「6箱を2ヶ月コース」で申し込んだとします。
すると、2ヶ月の間でたまに飲む程度でカプセルを消化していると、
カプセルを使い終わっていないうちから、新しいカプセルが家に届くことになります。
定期便で送られてくるカプセルは新しいため、
賞味期限はほとんどが「約13か月」と約1年間は長く保管できます。
(宇治抹茶系は3か月ほど)
しかし、「割引的に6箱のコースがいいな」という考えで選ぶと
自分が消化するカプセルのペースでは間に合わないという事も考えられます。
その結果「お届けコースの周期」や「賞味期限」に追われるような飲み方になる可能性もあるのです。
それだと楽しく飲むことが出来ないため、お届けコースの選び方はとても大事です。
個人的な考え方ですが、おすすめのコースを分けるとこのようになります。
家族みんなが何杯も飲むというのであれば、すぐカプセルが無くなるので「6箱/1ヶ月コース」がおすすめです。
逆に1人で毎日飲むわけではないけど、ちょっとずつ飲むという人は「4箱/2ヶ月コース」がおすすめですね。
ドルチェグストの「定期便を試したい、飲んでみたい」という人は、
まず最初は「4箱/2ヶ月コース」から始めることをおすすめします。
そして「足りないな」と思ったら、箱の数量は変更可能なので増やしていくといいですね。
「お届け便」の良いところ
・カプセルが通常の価格の5%から最大10%まで割引。
・コーヒーマシンが無料で入手でき、無料修理保証が最長で5年。
・カプセルが1箱単位で選べる。
・ショピングポイントが2倍
お届け便を申し込む利点としては、この4点です。
それぞれどういうものなのか?細かく解説します。
<カプセルが通常の価格の5%から最大10%まで割引>
お届け便のカプセルは「送料が無料」と「カプセルが5~10%割引」があります。
なぜカプセルが5~10%なのか?
それは『コースによって割引率が違うから』です。
どのコースも送料は無料になりますが、
・6箱から⇒10%OFF
・4箱から⇒5%OFF
と、カプセルの割引はコースごとに異なるので注意しましょう。
<コーヒーマシンを無料で使用可能&無料修理期間は最長5年>
定期便に申し込めばコーヒーマシンを無料で入手できるので、
「試しに飲んでみようかな」と考えている人にとっての
最初のハードルが低いのが魅力の1つです。
ただし「無料で利用できる」だけで、「レンタル」には変わりないので返却は必ずあります。
さらに通常の購入だと保証は1年間のみですが、
定期便ではマシンのお買い上げからカウントして故障した際の保証が「最長で5年」です。
ただし、定期便を解約した場合はその時点で保証延長はなくなります。
ですが、マシン登録をすることで1年間は継続可能です。
マシン登録は「本体の底面にシリアルナンバー」を使って登録します。
・マシン登録についてはこちら。
また「最長5年」と書いていますが、これはマシン登録の1年も含めた年数です。
なので、定期便の申し込みだけでは『実質4年保証のみ』となります。
この保証最長5年が適応されるのは『ネスレへ電話やWEB申し込みのマシンだけ』で
家電量販店で買ったコーヒーマシンは、マシン登録の1年間のみです。
<カプセルが1箱単位で選べる>
「定期便はこのカプセルのセットです」みたいなことはありません。
自分で自由に選ぶことになります。
例えば、『4箱以上のコース』に申し込んだ人がいたとします。
その場合は、
・「コーヒーは苦いからいらない」⇒「カフェオレ2箱、チョコチーノ2箱」
・「コーヒーをとことん飲みたい」⇒「モカ・ブレンド4箱」
みたいに注文が出来るという事です。
<ポイントが2倍>
定期便の最後の項目「ショッピングポイント」というものがあります。
ショッピングポイントとは、「1ポイント=1円」として、
次回以降の支払いの一部として利用が出来るというものです。
(同じようなもので「ネスレコイン」がありますが、あれとは別物です)
そのポイントが2倍というものです。
また、そのポイントの有効期限は保有ポイントとなった日から「翌々年の同月の末日まで」となります。
注意点や気になる疑問点
<解約に関して>
定期便は「3回以上の継続」が絶対条件なので「4回目から解約が可能」となります。
解約するときは、次回お届け予定日の10日前までにネスレの通販コールセンターに電話が必要です。
じゃないと自動的に送られるので、こちらも注意しましょう。
<マシンの修理&交換条件は「無料修理規定」で決まる>
原則「無料修理」となっていますが、その条件というのは決まっています。
実際の申し込みの注意点には『「無料修理規定」に準じます』と書かれているとおり、
保証期間内でも「場合によっては有料修理」という事もあります。
<有料修理となるケース>
1、使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障および損傷。
2、お買い上げ後の輸送、移動、落下による故障及び損傷。
3、火災、地震、水害、落雷、その他天災地変、公害や異常電圧による故障及び損傷。
4、一般家庭以外に使用された場合の故障及び損傷。(例:業務用の長時間使用など)
5、本書(保証書)の提示が無い場合。
6、本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入の無い場合、あるいは字句を書き替えられた場合。
これらの場合は有料修理になるので注意が必要です。
<定期便を休む(休止)はできる?>
できない。
カプセル溜まっているから、「次回の届く定期便はお休みします」みたいなことは出来ません。
ですが、次回のお届け予定日時から日程を延期することは可能です。
<コースは変更できるのか?>
できる。
定期便はカプセルの個数が変更できるほかにも、コースの変更も可能です。
なので、「カプセル足りないな」と思ったらコースを変更して
その際得られるカプセル割引も『5%OFFから10%OFF』へ反映されます。
<カプセルのお届け先は指定できる?>
できる。
引っ越しなど住所が変更になった場合もごく普通に変更できますし、
パソコンが使えない親の代わりに定期便を申し込んで
配送先を親の住所にすることも可能です。
まとめ
解説した定期便に関する事をまとめるとこうなります。
・定期便は個数や種類の変更が無い限りは、何もしなくてもカプセルが届く。
・コースは4種類あり、自分に合ったコースを選ぼう。
・定期便の申し込めば「カプセルの価格の割引」「マシンは無料」「修理は最大5年」「カプセルは自分で選べる」「ポイントも2倍」という利点がある。
・解約は4回目から。
・修理は基本的に無料だが、故障したケースによっては有料。
・定期便は休めないけど、予定日時は変更できる。
・お届けするカプセル個数の変更以外にもコースも変更可能。
・カプセルの届け先は変更できる。
まとめてもドルチェグストの定期便はメリットも多いので利用した方がいいですし、
「試しに利用してみたい!」
と思っている人にもおすすめしたいキャンペーンです。
定期便の最大のメリットとして、「マシンが無料使用可能」というのがとても大きいです。
だからこそ「とりあえず試しに利用してみよう」という気になれます。
私も最初は「とりあえず試し」で申し込んで、今は「申し込んでみてよかった」と思います。
いざ、キャンペーンが無くなってから「申し込んでおけばよかった・・・・」と後悔するよりはマシです。
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以上、利用者だからこそ知るドルチェグストの「定期お届け便」を徹底解説でした。
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