畳(たたみ)とは日本で古くから利用されている伝統的な床材のことを指します。
では、この畳の縁(へり)と呼ばれている帯状の布の部分を踏んではいけないと言われている理由を知っていますか?

縁にその家の家紋を入れている場合がある。
茶道においても畳の縁を踏んではいけないというマナーがあります。
それは畳の縁には「紋縁)もんぺり)」と呼ばれる家紋を入れた縁があるので
それを踏むということはその家の象徴を踏んでいるため無礼であるとされています。
またその他にも
・畳の縁は一種の結界であり神聖な境界線。
・忍者が暗殺の際、畳は刀が刺し貫けないので隙間の縁を狙っていた。
などがあります。
また、昔の縁は植物染めによる縁が多く、傷みやすかったため踏んではいけないとされていました。
現在では技術が発達し、構造的にも縁も頑丈になっているので傷みにくいです。

縁の部分は盛り上がっているのでつまずきやすい。
畳の縁は少し盛り上がっているためつまずきやすく
特に高齢者の方はつまずく可能性が非常に高いので縁の部分はなるべく踏まないように心がけよう。
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以上、畳の縁(へり)を踏んではいけない理由でした。

板ガムと言えば、銀紙と普通の紙の2枚で包まれています。
では、なぜ2枚も必要なのでしょうか?

板ガムは湿気に弱い。
ある日、板ガムのパッケージを開けてずっと放置すると、板ガムが湿気を吸ってしんなりとなった経験はないでしょうか?
実は板ガムは一度開けてしまうと、どんどん湿気を吸ってしまいます。
なので、紙包装紙には除湿剤の役割を果たしています。
包んで捨てる銀紙の内側が白く加工されているのも除湿を担うためなのです。
また、ひと昔前は紙包装には高級感を出すための演出として包装されており、
紙で余計に包装(かさ上げ)することで、商品全体のボリュームを出していたようです。

粒ガムはコーティングされている。
一方で粒ガムはどうなのかというと、よく見ると粒ガムはツルツルにコーティングされているのが見えると思います。
これが湿気を防止しているため、そこまで湿気の心配がする必要がないようです。
除湿の必要もなくなっている。
最近では除湿する必要もなくなってきていますが、紙包装には
ガムを誰かに渡すときに、その銘柄を伝える宣伝効果も期待でき、
「ガムは包んで捨てましょう」など注意書きを印刷することが出来るため、今でも2枚で包まれているのです。
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ガムはガムでも「がむしゃら」の意味や語源が何か知っていますか?
・がむしゃらの意味と語源とは
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以上、なぜ2枚?板ガムに銀紙と普通の紙がある理由でした。

「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る~」
クリスマスになると聞くことがあるこの曲ですが
元々はクリスマスとは無関係の曲だったのです。

引用元:http://www.maroon.dti.ne.jp
ジングル・ベルは鈴を鳴らしながら雪の上を走る馬橇(ばそり)を歌ったもの。
ジングル・ベルはアメリカの「ジェームズ・ピアポント」が自分の教会学校の感謝祭のお祝いで歌うため作詞作曲したもので
元のタイトルは「一頭立ての馬橇」といいます。
この歌が大変好評だったのでクリスマスで歌われるようになり広まっていったのです。
この一頭立ての馬橇は4番まで存在し一般的に知られているのは1番とコーラスのみ。
1番から4番までの歌詞の流れは
・1番は雪の中をソリで走る楽しさを歌う。
・2番は女の子を誘い2人で乗っていたが雪の塊に突っ込みソリがひっくり返る。
・3番は数日前にソリをひっくり返し近くをソリで通りかかった人に笑われたことを本人が語る。
・4番は再び女の子を誘い友達と賭け事でソリの競争をする。
なので歌詞にはクリスマスに対することや宗教的な言葉は書かれていないのです。
動画はジェームズ・ピアポンド作オリジナルのジングル・ベルを
自動演奏したもの。
引用元:youtubeの「Jingle Bells or One Horse Open Sleigh」
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クリスマスとは無関係の歌ですが今では定番の曲です。
クリスマスシーズンの雑学にどうでしょう?
以上、ジングル・ベルはクリスマスとは無関係の曲だったでした。