
氷の結晶は透明な色をしていますが、肉眼でみた雪は透明ではなく白です。
なぜ雪は白いのに氷の結晶は透明なのでしょうか?
まず色の認識について、簡単に説明します。

人間は物に当たって反射した光を受け取り、色を決めている。
光は物にあたると、特定の色が反射・吸収されます。
その反射された色を目の細胞が認識し、映像に色が付けられるものです。
よって、どの色が反射されるか?により色が決まります。

光が乱反射することで白く見えている。
雪はきめ細かな結晶なので光を通したときに乱反射が起こります。
乱反射すると色々な波長の色を様々な所に反射させ色が混ざり合うため白く見えるのです。
一番わかりやすいのはかき氷です。
かき氷は透明な氷が積もっているので、光が乱反射して白く見えています。
その他、気泡が増えると白っぽくなったり、雲が白く見えるのも同じ理屈です。
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雲と言えば、晴れと曇りの違いが何なのか知っていますか?
・晴れと曇りの違いとは
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以上、なぜ?氷の結晶は透明なのに、雪は白く見える理由とは?でした。

「宇宙に行くと身長が伸びる」
そのような事を聞いたことないでしょうか?
では、なぜ宇宙で身長を測ると背が伸びるのでしょうか?

画像引用元:wikipedia「脊椎」
人間の背骨が重力の影響を受けていないから。
一般に「背骨」と呼ばれる部分には、頸椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、腰椎(ようつい)の3部分に分かれています。
さらに、頸椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個の椎骨から成り立っており、
椎骨と椎骨の間には「椎間板(ついかんばん)」と呼ばれる軟骨があります。
地上での椎間板は、頭の重さから圧迫されて縮んでいます。
しかし、宇宙では重力による影響を受けないことから、縮んでいる部分が伸びるため、背が伸びるのです。

宇宙飛行士の中には、背が4センチ伸びた人も。
宇宙飛行士の中には、15日間の宇宙滞在で4センチ背が伸びた人もいるそうです。
また、重力による影響なので、地上に戻れば身長はもちろん元に戻ります。

NASAでは、男女ともに157~190.5cmまでとなっている。
宇宙飛行士には身長制限があり、NASAでは男女ともに157~190.5cmまでとなっています。
これは、宇宙服の規格の関係からこのような身長制限があるようです。
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ちなみに、宇宙飛行士には「宇宙酔い」というものがあるのを知っていますか?
・宇宙飛行士を襲う「宇宙酔い」とは?
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以上、宇宙では身長が伸びるのはなぜ?でした。

父「アリジゴクっていう虫を知ってる?」
子「そんな成虫はいないけど、まぁ知ってるよ。」
もう父は子に質問しない方が良いと思ってきましたが、
こんなことを言い返されると悔しいもの。よく調べておこう。

アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。
ウスバカゲロウが幼虫の間の姿で、成虫になれば空を飛びます。
この虫は日本ならどこでも見かけることができますので、
アリジゴクもどこにでもいることになります。
主にさらさらとして砂地に巣を作ります。
小さいのわかりにくいですが、たまーに見つかるので嬉しいところです。

アリはもちろん、小さな虫は何でも食べます。
穴に落ちた虫を砂をかけるなどして落とし込み、
虫を捕まえて、針のような口を突き刺して体液を吸います。
タガメと同じく最初に消化液を流し込み、組織を溶かしてから吸います。
これには毒がありますので、刺された時点で死亡です。
まさに地獄。
アリジゴクは一か月間、何も食べなくても平気。
ひたすらに獲物を待ち続けるスタイル。
おそらく、動かないのでエネルギーを消費しないのだろう。
これだから昆虫は恐ろしい。
ただ、雨が降ると崩れるので、作り直しが必要になるので大変。
したがって、できるだけ雨の影響を受けないところに巣を作ります。
なお、アリの巣は雨でもほぼ問題ない。
理由はこちらに
→アリの巣はなぜ雨の日でも大丈夫なのか?
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以上、アリジゴクは成虫ではない。生態を知ろうでした。
子供の良い遊びにはなりますので、
ちょっと砂地を見かけたら探してみましょう。
アリジゴク「人間こそ地獄のような存在・・・」