
引用元:wikipedia「白バイ」
白バイとは、警察が交通取り締まりに必要な装備を取りつけた
白塗りのオートバイのことですが、昔は赤いバイクだったことをご存知でしょうか?

引用元:wikipedia「白バイ」
白バイが使われ始めたのは1936年から。
白バイが登場したのは、1936年(昭和11年)からの取り締まりで使用し始めましたが
それ以前は、赤バイで取り締まっていました。

引用元:http://arayama.hans-huber.com
当時の車には赤色のような派手な色をした車がなかったから。
オートバイによる取り締まりが初めて使用されたのは、
1918年(大正7年)1月1日からで、その時のオートバイの色は赤色でした。
当時は、赤色などのとても派手な車はなかったので
警察は目立つように赤い色に塗装して取り締まりをしていました。
しかし、時代が進むにつれて、少しずつ派手な色をした車が増えてせいで、
赤バイが目立たなったので、昭和11年から白バイが誕生したのです。
現在は消防で赤バイが使用されている。
警察ではないですが、現在赤バイは消防で使用されています。
バイクの方が渋滞の多い道や進入の難しい山の付近など
消防車では進入できないような場所で活躍されています。
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ちなみに、普通免許があれば消防車を運転できるというのは知っていますか?
・普通免許があれば消防車を運転できる!?
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以上、警察の白バイは昔は赤バイだった!白バイの歴史・由来を知ろう!でした。

定食屋などで丼やおにぎりなどを注文したとき、沢庵などのお新香が付いてくることがあると思いますが
その数が2切れだったことはないでしょうか?

縁起を担いでいる。
一説によると2切れというのは、江戸時代から始まったとされており、
実は、「縁起を担いでいる」という、きちんとした理由が付いているのです。
沢庵の枚数には、それぞれ次のような意味で考えられていました。
・1切れ⇒「ひときれ」⇒「人切れ」
・3切れ⇒「みきれ」⇒「身切れ」
・4切れ⇒「よきれ」⇒「世切れ、予切れ」
当時は、このように考えられ言われていたことから、縁起を担ぎ2切れする習慣が生まれたとされています。

仏教の三宝の縁起を担いでいる。
3枚の沢庵を出す店もありますが、これは仏教の三宝「仏・法・僧」の縁起を担いでいるため
あえて、3切れの沢庵を出しているのです。
これは、特に関西では多いようです。
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漬物と言えば、カレーの福神漬けが付いている理由は知っていますか?
・カレーに福神漬けがあるのはなぜ?その歴史を知ろう
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以上、なぜ沢庵(たくあん)は2切れで出される?その理由とはでした。

世界一体が長い昆虫は?
さて、何を想像するでしょうか?
ずっしりした大きさならカブトムシ類を想像すると思いますが、
長いとなると?

※引用元:http://www.afpbb.com/articles/-/3086154?pid=17858003
名前もないナナフシが世界最大。62.4センチ!
この写真は2016年に中国南部で発見されたナナフシです。
今回は発見者が名前を付けました。
「フリーガニストリア・チャイネンシス・ツァオ(Phryganistria chinensis Zhao)」と。
前から熱帯地方でこのような大きいナナフシは発見されており、
世界一長い昆虫はナナフシというのは定説。
学名もあまり付けられておらず、発見して有名になったら付ける程度です。
なお、日本のナナフシは大きくても10センチ程度です。

「七節」という意味の漢字ですが、体節は7つもない
「七」は「たくさん」という意味らしいです。
なお、学名では「Phasmatodea(異様なもの)」となり、
なんとも可哀想な命名・・・
この体は枝や茎などに擬態しているものです。
食性も葉っぱを食べ、とても大人しい昆虫。
襲われた時も脚を自ら切断し、おとりにして逃げるくらいに。
なお、脚は復活する模様。
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以上、世界一長い昆虫は何?でした。