海老と蝦の違いとは?

海老と蝦はどちらも「えび」と読みます。
もちろんどちらも甲殻類のえびを指しています。

では「イセエビはどっち?」「クルマエビは?」
その違いまではと言われるとなかなか答えられないと思います。
なので海老と蝦はどう違うのか見分けれるようになろう。

えび類は厳格に区別しているわけではありませんが一般的には
体が左右にやや平たいえびを「遊泳型(ゆうえいがた)」
背腹(せはら)にやや平たいもしくは円筒形(えんとうけい)の「歩行型(ほこうがた)」
2種類に分別されています。

蝦の仲間

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蝦の仲間は以下の通りです。

・クルマエビ
・タイショウエビ
・シバエビ
・ブラックタイガー(ウシエビ)
・ボタンエビ
・サクラエビ

「遊泳型」は水中を泳ぐサイズの小さなタイプで「蝦」と書きます。

海老の仲間

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海老の仲間は以下の通りです。

・イセエビ
・ロブスター

「歩行型」は海底を歩くサイズの大きいタイプで「海老」と書きます。

一般的に使われるのはやはり海老

生物学的には海老と蝦で分けられていますが蝦だと分かりづらいので
日常では「海老」「えび」「エビ」と書かれているのが一般的になっている。

厳格に分けようとせず、「本当は海老と蝦で分けられているんだよ」と覚えておくのが
一番良いと思います。

以上、海老と蝦の違いとは?でした。

「銀行はなぜ金行ではないのか」その理由と歴史

ごく一般的に馴染みのある「預金」「融資」「為替」の主要業務を行う銀行。
ふと「なぜお金を扱っているのに金行ではないのか」と思ったことはないだろうか。

銀行の歴史

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日本の江戸時代には「両替商」と言うものが存在しており、
そこでは大商人、大名貸しなどの融資業や決済代行業務を請け負っていました。

※大名貸し:諸藩における商品調達および年貢米売却などの代金の管理・国許および、
江戸屋敷への送金、資金が不足した場合の貸付を行う仕事。

では、初の商業銀行はいつごろ出来たのか。
それは明治時代、1873年(明治6年)国立銀行条例によって第一国立銀行が誕生しました。
この銀行は第一勧業銀行を経て現在のみずほ銀行となっています。

銀行の名称が決まった議論

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明治時代では開国とともに多くの海外文化が流入し、
その中に、アメリカの国立銀行法「National Bank Act」がありました。
この「Bank」を訳す際、福沢諭吉など当時の学識者が集まり議論しました。
案としては「金舗」「金司」などの案もありましたが、

「金と銀を扱う店と言う事で金行か銀行にしてはどうか」と「金行より銀行の方が発音しやすい」

と言う事もあり「銀行」に決定した様です。

その他の理由

当時の中国(清)が銀本位制をとっていたから。

日本では金より銀の方が流通量が多かったから。

などの説もあります。

では、銀行の「行」はどこから来たかと言うと
「行」と言う文字は中国語で「店」と言う意味があると言う事で単純にくっつけたようです。


銀行関連で、銀行のトップは社長ではなく、頭取と言う名前になっている理由は知っていますか?
・銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?

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以上、「銀行はなぜ金行ではないのか」その理由と歴史でした。

なぜ熱いサウナに入ってもやけどしないのか?

サウナ

温泉などに行くと設置されていることがあるサウナですが
なぜあんなにも熱いのに、やけどしないのでしょうか?

サウナの室温

サウナ

90~110度になることも。

サウナの種類によって差はありますが、次のようになっています。

・高温サウナ⇒温度:90前後、湿度:5~15%
・遠赤外線サウナ⇒温度:70度前後、湿度10~15%
・スチームサウナ⇒温度:50度前後、湿度80~100%

一般的なサウナは、高温サウナですが温度が110度に達することもあります。
そんな熱いところでも、やけどをしないのはなぜなのでしょうか?

なぜやけどしない?

サウナ

熱伝導率が影響している。

理由の一つは、熱伝導率が関係しています。
空気は水に比べて熱を伝えにくいというのが、理由となっています。

また、空気と水を比べた場合、空気の方が熱容量が小さいことから
体に熱が伝わりにくく、やけどしないのです。

その他にも

サウナ

蒸発した汗が体を守っている。

汗が蒸発すると気化熱によって、体の表面の熱が奪われるだけでなく
蒸発した汗の水分を含む空気の層が、サウナの高熱の空気から体の表面を守っている事も関係しています。

また、サウナの中で急に動くと、痛みを感じたことはないだろうか?
これは、この空気の層が乱れることから、刺すような痛みを感じるのです。


ちなみに、温泉のお湯を飲む「飲泉」というものはご存知でしょうか?
・温泉の湯を飲む「飲泉」とは?

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以上、なぜ熱いサウナに入ってもやけどしないのか?でした。