
昔、海やプールで「耳に唾(つば)をつけてから入ると良い」
そのようなことを、言われていたことはないでしょうか?

効果はない。
結論を言うと、耳に唾をつけても水の侵入を防ぐことは出来ません。
しかし、昔から水に入る前に唾をつけると良いと言われていました。
なぜ、そのような事になったのでしょうか?

素潜りの漁師の様子から間違って広まった。
なぜ、「耳に唾をつけると水が入らないようになる」という誤解が生まれたのかというと、
昔の素潜り漁師たちがやっていたことが間違って広まったからと考えられています。
素潜りの漁師たちは、潜る前に柔らかい草を丸めて耳に詰めて、耳栓代わりにしていたようです。
その草に唾をつけて丸めやすくする様子を見た人が、「耳に唾をつける」というやり方で
間違って広まったのではないかとされています。
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唾は唾でも、眉唾の意味や語源は知っていますか?
・眉唾の意味と語源とは
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以上、耳に唾をつけると水が入らない!と広まった理由とは?でした。

裁判と聞くと、原告となるのは人間ですが
中世ヨーロッパでは原告が動物となる「動物裁判」が広く行われていたことがあります。

画像引用元:wikipedia「日本の裁判所」
人間に危害を加えた動物が裁かれる裁判。
13~18世紀にかけてヨーロッパでは動物裁判が行われていました。
人間に危害を加えるなどした動物たちが法的責任を問うための裁判です。
有罪になった動物たちは、資料上確認できるだけで合計142件記録されています。
動物裁判が行われるのは、キリスト教世界において
罪を犯したものは人間、動物、植物、無機物であっても裁かれなくてはならないという文化によるものです。
もちろん、現代では成立しません。

動物裁判では、動物は次のような結果になっています。
・赤ちゃんを蹴り飛ばした豚⇒絞首刑。
・痒みで人を苦しめた南京虫⇒銃殺刑。
・農作物を荒らした害虫⇒破門宣告・強制退去。
※破門宣告とは、宗教の信徒をやめさせられるという事で、当時で言うところの死刑宣告に相当。
害虫は、ハエ、ミミズ、アリ、バッタ、モグラ、ネズミのことです。
もちろん裁判所から出頭するように言われましたが、もちろん来ることはないので
破門宣告や強制退去が言い渡されました。

ネズミの立ち退きの際には川にネズミが渡るための橋がかけられた。
1519年には、イタリア北部の村でネズミが収穫物を荒らしたため裁判が行われました。
ネズミは村からの立ち退きを言い渡されましたが、ネズミ側の弁護人の弁護の甲斐があって
逃げていくときに、ネズミを傷つけない事と川にネズミが渡るための橋を架けるといった条件が認められた裁判もあったようです。
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ねずみと言えば、実験でネズミだったり、モルモットが使われていますがなぜなのでしょうか?
・モルモットが実験動物になる理由とは
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以上、中世ヨーロッパでは動物裁判が行われていたでした。

ジーパンのポケットに付いているあの小さなポケットに
名前がついているのをご存知でしょうか?

小さなポケットの名前は「ウォッチポケット」
なぜウォッチポケットと言う名前がついているのかと言うと
昔、まだ腕時計がない時代に時間を知るには懐中時計が必要だったので
懐中時計専用のポケットとして作ったとされています。
しかし、腕時計が登場すると、このポケットには懐中時計を入れることはなくなりました。

懐中時計の次は小銭を入れるようになった。
腕時計の登場でウォッチポケットは懐中時計を入れなくなりましたが、
その次に入れるようになったのは小銭で「コインポケット」と呼ばれるようになりました。
そして現在は何かを入れるというわけではなく、主に装飾の一つとして付いています。
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以上、ジーパンの小さなポケットの名前とはでした。