
誰もが何回か口喧嘩をしたことがあると思いますが
その口喧嘩になりやすい曜日が何曜日なのかご存知でしょうか?

口喧嘩が多くなりやすいのは水曜日。
アメリカのアイオワ大学のスティーブ・ダックは
曜日ごとに人間関係のトラブル発生件数に差があるのかを統計した結果
最も争いや衝突が多いのが水曜日がダントツに多いだということがわかったのです。
理由としては週の真ん中になると気が緩み始めるため多いのではないかとされています。
また、「じゃぁ、水曜日に大事な予定を入れなければ大丈夫!」と思うかもしれないですが
比較的に見て水曜日がダントツに多いだけなので、他の曜日でも口喧嘩になる可能性はあります。

調子が出にくいから気持ちを抑える働きがある。
週末のんびり過ごしたあとの月曜日というのは、
とても憂鬱で神経質な気分になるので、喧嘩が多くなるのではないか?と思うかもしれませんが
実は月曜日は他の曜日に比べて月曜日は喧嘩が少ないのです。
理由の一つとしては憂鬱な月曜日は調子が出にくいから
自分を抑える働きがあるため喧嘩が少ないのではないかとされています。
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以上、口喧嘩になりやすいのは何曜日?でした。

頭をぶつけると、ポコッとぶつけた部分が膨らんでできる「たんこぶ」ですが
なぜ、お尻などには強くぶつけてもたんこぶが出来ないのに、頭にはできるのでしょうか?

硬い骨に阻まれているから。
人間の体はぶつけると、皮膚の下の血管が破れて血液が溜まることがあります。
これが、お尻などの柔らかい部分でぶつけて青いあざは出来ますが、あまり外には膨らむことがありません。
一方、頭などの硬い部分をぶつけてしまった場合、内出血すると
すぐ下にある硬い骨によって阻まれてしまうため、血の塊が内側には広げることが出来ないため
外側に膨らんだ結果、たんこぶが出来るのです。

すねにもたんこぶが出来る。
硬い骨に阻まれると、たんこぶが出来るので
頭以外にも、すねなどの硬い骨があるところはたんこぶが出来ます。

血管に吸収されているから。
内出血によって血管の外に出てしまった血液は、
もう一度血管に吸収される「吸収作用」の働きのおかげで、血を吸収されるので
膨らみがなくなり、たんこぶが治るようです。
しかし、この吸収作用を超えるほど大量に出血してしまうと、たんこぶが残ったり
脳に障害が出るような事もあり得るので、この場合は注射器を使い血を取る必要があります。
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ちなみに、血の量が男女よって異なると言うのはご存知でしょうか?
・男性と女性の血液の量は違う!?
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以上、なぜ頭にたんこぶが出来るのか?その理由でした。

体重計は、現在の自分の身体の重さを測る機械ですが、
その中には体脂肪を測定する機能があります。
一体、どのように測っているのか?気になった方もいるはず。

体脂肪測定方法は体に微弱な電気を流しその「流れにくさで」測定している。
人間の体の脂肪は筋肉に比べ、電気を通しにくい性質を持っています。
体重計に乗ることで、両足または手から電流が流れ、
体の電流の流れにくさで脂肪の量を測り、身長と体重から脂肪率を割り出しています。

自宅以外にもスポーツジムやエステなどで測定すると数値が違う。
これは機械によって数値の誤差はもちろんあります。
より正確に測りたいのであれば、同じ体重計に数回乗り平均を出すことが良いでしょう。

食事後や入浴後すぐに測るのは間違い。
体脂肪も1日の間に変動があるので、体脂肪の増加や減少はもちろんあります。
なので、食後や入浴後は電気の流れに影響が出るため、計測するのはNGです。
正しく測定するには、食後や入浴後から2時間程度経過から測定すると良いとされています。
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ちなみに、電気ウナギが感電しない理由も脂肪が関係しています。
・電気ウナギが感電しない理由とは?
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以上、体重計に乗るだけで体脂肪を測定できる仕組み・原理は?正確な測定方法は?でした。