
「丁寧にお願いしたが、にべもない返事をされた」
この「にべもない」という言葉がありますが、
この「にべ」とは何のことなのでしょうか?

「にべもない」とはそっけないという意味を持っている。
「にべもない」とはそっけないという意味を持っています。
その他にも「愛想がない」「冷たい」「お世辞」という意味で使われます。
「にべ」とは魚の「ニベ」から由来している。
にべもないの「にべ」は魚のスズキ目ニベ科の「ニベ」から由来しており
昔はニベの浮き袋は接着剤の原料として使われていました。
※浮き袋とは魚が持つ空気が詰まった器官のこと。
その浮き袋にはかなりの粘着力を持った接着剤でした。
そこから「にべもない」つまり粘着力がなく、やがて味もそっけないという意味が生まれて
現在ではそっけないや愛想がないなどの意味で使われるようになったのです。
にべもないの類語は次のようになっています。
・背を向ける
・目もくれない
・鼻にもかけない
・つっけんどんな etc.
これらも「にべもない」の類語となります。
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では、ごり押しの意味や語源は知っていますか?
・ごり押しの意味と語源とは
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以上、にべもないの「にべ」とは何?その由来でした。

画像引用元:wikipedia「トヨタ自動車」
トヨタといえば、世界でも大手の自動車メーカーのことですが
もともとは「トヨダ」だったのをご存知でしょうか?

画像引用元:wikipedia「豊田佐吉」
創業者である「豊田佐吉」の名字から社名を名乗っていた。
創業当初の社名は「トヨダ」でロゴや刻印も英語では「TOYODA」で
エンブレムには「豊田」を使用していました。

「トヨダ」から離れることで個人の会社から社会的企業へと発展するため。
1936年(昭和11年)、アメリカ輸出のため英語で新しい「トヨダ・マーク」を作ることになり
懸賞募集を行ったところ、「トヨタ」のマークが採用され社名も変更されることになった。
変更の理由には濁音がなく、さわやかで言葉の調子が良いこと、総画数が縁起の良い8画になることがあります。
さらに、創業者の名字である「トヨダ」から離れることで、個人の会社から社会的企業へと発展するという意味も込められていたようです。
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会社関連で、「ロート製薬」という会社がありますが、このロートの意味は何か知っていますか?
・ロート製薬の「ロート」の意味とは
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以上、トヨタ自動車はもともと「トヨダ」という名前だった!?その由来とはでした。

父「お相撲さんかな?」
子「力士かな?」
相撲取りの呼び方は様々ありますので、
間違えて失礼にならないよう気を付けたい。
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日本相撲協会に入門し新弟子検査に合格し、
四股名(選手としての名前)を貰えれば「力士」です。
よって、子供の相撲を「力士」と言うのは正確には間違い。
もちろんこれは現代の相撲の力士のことで、
昔は神の力が与えられた男のことだったようだ。

十両以上の力士を関取と呼びます。
<大相撲の位(番付)>
横綱
大関
関脇
小結
前頭
十両
幕下
三段目
序二段
序ノロ
「関」というのは「強い力士」という意味で、
数多くの力士を破った称号となります。
その関の中のトップが「大関」。
だったのですが、現在は「横綱」です。
横綱は元々は「横綱」を付けて土俵入りを認められた大関のこと。
当時は番付としては存在しませんでしたが、明治時代に番付として載りました。
横綱は名誉だったのですが、大相撲の最高の位として定着しています。
相撲を職業としている人=ほぼ力士のことです。
ただ、ハッキリと定義付けはされていないので、
相撲をする人全般でも使われます。
話し言葉的な、軽いニュアンスです。

「お相撲さん」「相撲取り」「相撲選手」
尊敬語である「お相撲さん」は力士を表すことが多いです。
その他はアマチュアも入ると思いますが、定義はありません。
元々相撲は神社で神のために行われた行事。
神聖な行事ということを忘れず、日本の心として敬っていきましょう。
こちらも知っておきたい。
相撲が国技と呼ばれるようになった理由とは?
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以上、「相撲取り」「力士」「関取」の違いと意味とは?でした。
相撲についての詳細は長いですがwikipedia「相撲」をどうぞ。