
「人のお金をネコババする」
このような感じで使われる言葉ですが
この「ネコババ」とはどういう意味があるのでしょうか?

落とし物を拾ってそのまま自分のものにするという意味。
落とし物を自分のものにするとき使われる言葉で、代表的な言葉として
「他人のお金をネコババする」で使われています。

猫の糞が語源。
ネコババの語源は諸説ありますが、一説にはネコババは「猫糞」つまり、猫の糞だとする説があります。
猫は糞をすると前足で砂や土をかけます。
その動作から、これと同じように悪行を隠したり、
他人の物を自分の物にしてしまうことから「ネコババ」というようになったのではないかと言われています。
他にも、猫の糞を踏んでしまった人が
知らん顔で自分の失態を隠す様子を表したのではないかという説もあります。
・横領
・流用
・着服 etc.
これらの言葉も、ネコババと同じ類語となります。
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語源関連で「ずぼら」という言葉の語源が何か知っていますか?
・ずぼらの意味と語源とは
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以上、ネコババの意味と語源とはでした。

今までに虎の巻という言葉を使ったことありますか?
では、その虎の巻は一体どのような意味を持っているのでしょうか。

虎の巻とは簡便な学習参考書のこと。
虎の巻とは、秘訣などが記された書、または簡単で便利な学習参考書のことを言います。
秘伝書と呼ばれている書物も、虎の巻と同じ意味を持っています。

虎の巻は中国の兵法書「六韜(りくとう)」から由来。
古代中国の兵法書の「六韜」は「文韜(ぶんとう)の巻」「武韜(ぶとう)の巻」「竜韜(りゅうとう)の巻」
「虎韜(ことう)の巻」「豹韜(ひょうとう)の巻」「犬韜(けんとう)の巻」の全6巻からなります。
その6巻の中の1つ「虎韜の巻」から、虎の巻が来ているのです。

虎韜の巻は戦い分野の秘伝書という意味を持つ。
虎韜の巻には、平野部における戦いの際の戦略・戦術・武器の使用方法などが記載されています。
その虎韜の巻から出た「虎の巻」という言葉は元々、兵法の秘伝書という意味で使われていたことが転じて
教科書を解説した学習参考書の意味を持つようになりました。
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虎といえば、肉食動物ですが
なぜ、肉食動物が肉だけ食べても健康なのか知っていますか?
・肉食動物は肉だけ食べて健康なのか?
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以上、虎の巻の意味とはでした。

非常口のマークが違うのはなぜ?
不特定多数の人が集まる場所で、
異常事態が発生した時に備えて設置されている出口のことを「非常口」と呼びます。
その非常口2種類マークが存在するのをご存じだろうか。

引用元:wikipedia「非常口」
・緑が背景の非常口マーク
「避難口誘導灯」と呼ばれ非常口の場所を示しています。
・白が背景の非常口マーク
「通路誘導灯」と呼ばれ非常口までの通路や経路を示しています。
矢印が付いているのは通路誘導灯となるので色が白がメインの非常口マークとなります。

引用元:wikipedia「非常口」
なぜ非常口の色は緑や白をメインに使われているのかというと
非常口の色にはちゃんとした意味を持って採用されています。
・「緑」
火災など炎の赤色に対して一番見えやすい色なのが緑。
・「白」
停電などが発生した場合照明の役割を果たすため。
火災や停電の異常事態によく見える色を使用しているのです。

名前は「ピクトさん」と呼ばれている。
実はあの人型には名前が付けられており、「ピクトさん」と呼ばれています。
「ピクトさん」の名称は「ピクトグラム(pictogram)」つまり、「絵文字」に由来しています。
また、この非常口の生みの親は日本人のグラフィックデザイナー、太田幸夫さんらが手掛けたもので
国際標準化機構(ISO)にも採用されており、世界中で受け入れられている標識です。
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ちなみに、ビルなどに赤い三角のマークの意味を知っていますか?
・窓に貼っている赤い三角マークの正体
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以上、非常口のマークは2種類存在するでした。