
ネクタイは男性の洋装で首周りに巻く布のことで
サラリーマンにとって必須のアイテムの1つである。
そんなネクタイの起源となるものは防寒着だったそうです。
防寒着から現代のネクタイになるまでの歴史を知って行こう。

※wikipedia「ローマ軍の装備一覧」より引用
始まりはローマ帝国の兵士。
2世紀始めごろにローマ帝国の兵士たちが
防寒のため羊毛の布(ウールの布)を首に巻いていたことが最初と言われています。
元々、この「フォーカル」と呼ばれていた布は妻や恋人達が
戦地へ向かう兵士達の安全祈願つまり「お守り」のような役割をしていました。
他には、農夫が汗を拭きとる「くびまき」が起源との説もあります。

※引用元:http://www.cravat-japan.com/bland01.php
17世紀後半には、ネクタイの原型と呼ばれる「クラバット」
このクラバットは王に仕えるクロアチア兵が首に巻いていました。
一説にはその首に巻いていた布を見て、当時の王様ルイ14世は「あれは何だ?」と言い
側近がクロアチア兵について尋ねられたと勘違いして「クラバット(クロアチア兵)です。」と答えて
名前が「クラバット」となった説が有名です。
この首に巻いていた布に注目していた王様は始めは「外せ」と言ったのですが
自らもこのクロバットを取り付宮廷のファッションとして取り入れ、一般市民へと普及していったそうです。
※wikipedia「ダービー伯爵」より引用
ネクタイと言われ始めた19世紀。
19世紀ごろイギリスに、ファッションの主流が渡り「ネクタイ」と呼ばれる言葉が
使われ始めたのもこの頃だと言われています。
この頃の競馬でダービー卿が所有するダービー競馬場に観戦に行く英国紳士は、細型のネクタイをつけていたそうです。
ダービー卿もそのネクタイをつけており、このネクタイが評判になり「ダービータイ」と名称で流行しました。
その後クラバットの結び目のみを残した「蝶ネクタイ」が登場してきました。
そしてイギリスの競馬場の観戦に来ていた英国の紳士たちの胸元につけている
「アスコットタイ」も流行し始めました。

※wikipedia「ジョン万次郎」より引用
日本にネクタイが伝来したのは、1851年。
日本にネクタイが渡来したのは、中浜万次郎(ジョン万次郎)が帰国してきた頃だそうです。
1851年に、彼が帰国した際に所持品の中には「白鹿襟飾」と呼ばれるネクタイをアメリカで彼が買い求めたそうです。
そして、ジョン万次郎が日本で最初にネクタイを締めた人でもあります。
世界でいろいろなネクタイの歴史があり、1890年代には現代と同じネクタイが誕生し、現在に至る歴史があるのです。
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ネクタイと言えばサラリーマンですが、ビジネスマンとは何が違うのでしょうか?
・サラリーマンとビジネスマンの違いとは?
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以上、大昔ネクタイは防寒具だった? ネクタイの歴史

スーパーなどで並べられている食パンの袋には、プラスチック製の四角いものでとめられている。
見たことはあっても名前まで知っている人は少ないと思います。

引用元:wikipedia「バック・クロージャー」
食パンなどの袋をとめるプラスチック製の留め具の名前は「バック・クロージャー」と呼ぶ。
この留め具は1952年にアメリカのクイック・ロック社の創業者であるフロイド・パクストン開発されたもので
元々はリンゴの袋詰めのために作られたものです。
リンゴの袋の口を簡単に閉じることができるとしてリンゴ生産者の間で評判になりしました。
その後、製パン業ではオーバーラップの包装をしていたのですが
クロージャーのほうが良いということで、パンの袋詰めに使われるようになりました。

クロージャーは飛行機の中で生まれた。
「りんごを袋詰めしたあとに袋の口を簡単に閉じる方法はないか?」というリンゴ生産者からの依頼から
パクストンは移動中の飛行機の中で考え、小さいポケットナイフとプラスチックの破片を使ってアイデアを形にしました。
それがクロージャーの原型となったようです。

引用元:石川建設株式会社http://www.ishikawa-inc.co.jp
バック・クロージャーは日本では唯一「クイック・ロック・ジャパン株式会社」のみが製造している。
1962年にはクイック・ロックコーポレーション本社・工場となる新工場が完成して
のちにアメリカに2ヶ所、カナダ、日本、アイルランドオーストラリアに工場・販売拠点をもつようになりました。
日本では山崎製パンやリョーユーパンなど大手の会社に納入しており年間26億個も生産・消費されいます。
詳しいクロージャーの歴史はクイック・ロック・ジャパン株式会社HPのこちらを見よう。
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ちなみに、肉まんなどの下に敷かれている紙の名前が何か知っていますか?
・中華まんの下についている紙の名前とは?
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以上、食パンの袋に使われている四角い留め具の名前とはでした。

「毛嫌いする」という言葉がありますが
なぜ毛を嫌うのか、そしてその毛の語源となったのはどの毛なのでしょうか。

毛嫌いとは馬の種付けから出た言葉
競走馬のサラブレッドの馬などは良い子馬を生むために人間によって決められた相手と交尾させられます。
しかし牝馬が相手の種馬を嫌うこともあり、それが「なぜ牝馬は種馬を嫌っているのか。」
その理由は人間に理解できるわけではないので「種馬を嫌っているのは種馬の毛の色が嫌いだからかも」と
想像してみたことから「毛嫌い」という言葉が生まれたとされています。

毛嫌いとは嫌いという感情の中の毛嫌いという感覚的な感情である。
簡潔に言うと、嫌いという大きな概念があり
その一部に毛嫌いという部分的な概念が存在するという分け方をします。
毛嫌いは生理的に嫌うこと、嫌いとは気持ちの上で嫌うことと考えるのが良いでしょう。
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以上、毛嫌いの毛は何の毛なのかでした。