白い喪服の意味

喪服

葬儀の時、喪服の色は黒を着ることが
ごく一般的となっているが、昔はそうではなく白い喪服が多かったのです。

白い喪服の意味

白い花

白い喪服は「再婚しません」という意思表示。

現在でも地方によっては白い喪服を着るところもあります。

夫を亡くした夫人が白喪服を着ることがあり、
その理由として「二度と再婚はしません」と想いを込めて白い喪服を着るそうです。
また、嫁ぎ先に対しての礼儀として白喪服を持参することもあるようです。

喪服の主流

白ドレス

昔の喪服は白が主流だった。

昔の喪服は白が主流でした。
喪服は晴着の一種で同じく晴着の一種である婚礼の衣服(白無垢)を
喪服として用いることが多かったのです。

白から黒へ主流が変化

黒スーツ

明治時代になって黒色の礼服が導入された。

白から黒喪服へ主流が変わっていく背景としては
乃木 希典(のぎ まれすけ)の葬儀が影響を強く与えたようです。
葬儀おいて各国の要人が参列し、その時の服装がみな黒服だったのです。

当時の日本は欧米文化を積極的に取り入れていたため
日本も白い喪服からしだいに黒色に変わっていくこととなったのです。

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以上、白い喪服の意味でした。

ワインを横に寝かせて保存している理由とは

ワイン

ワインを横に寝かせて保存されているのを見たことあると思います。
では、なぜ横に寝かせるのでしょうか?

ワインを横に寝かせる理由

ワイン

ワインでコルクを湿らせるため。

ワインに使われているコルク栓は弾力性があり、適度に空気を通すため
ワインの熟成に対して適しており、腐敗もしにくいという長所があります。

しかし、コルク栓が乾いて乾燥してしまうと、空気を通しやすくなってしまうことから
ワインの酸化が進み、コルク自体も崩れやすくなってしまうので横に寝かせているのです。

コルクによっては・・・

コルク

合成コルクやスクリューキャップは縦置きでも保存できる。

大昔から使われているコルクは、天然のコルクが使われていますが
現在ではプラスチックを原料とする「合成コルク」や、ジュースなどのキャップで使われている「スクリューキャップ」もあり
これらの場合は空気が入らないので縦置きでも保存して良いとされています。

しかし、合成コルクやスクリューキャップの場合、
長期保存に向いていないという欠点もあり、安いワインに使われているのが一般的です。

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以上、ワインを横に寝かせて保存している理由とはでした。

日本の森林の割合は世界と比べてどのくらい?また一番多い都道府県とは

森林

日本は先進国とはいえ、森林の数は多い方だと思います。
では、世界と比べると日本の森林の割合はどのくらいなのでしょうか?

世界と比べた日本の森林の割合

3位

日本は3位。

日本の森林の割合は、世界と比べてもトップクラスとなる第3位です。
面積は2500万haで、これは国の面積の68.2%で、全体の3分の2となります。

ちなみに、1位、2位はどこの国なのかというと、
1位はフィンランド、2位はスウェーデン、4位は韓国となっています。

都道府県別の森林の割合

高知
画像引用元:wikipedia「高知県」

1位は高知県。

都道府県別での森林の割合は、1位は高知県(84%)です。
また、2位は岐阜県(81%)、3位は長野県(79%)となっています。

ちなみに

都道府県で一番森林の割合が少ないのは、大阪府。

ちなみに、一番森林の割合が少ないのは、大阪府(31%)です。
一番少なそうに見える、東京都は36%です。

また、世界で一番少ないのはモナコです。
世界で2番目に小さい国家という事も関係しているとは思いますが、
森林面積は0%です。


ちなみに、日本一長い、短い国道は知っていますか?
・日本一長い・短い国道は何メートル?

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以上、日本の森林の割合は世界と比べてどのくらい?また一番多い都道府県とはでした。