
金平糖(こんぺいとう)とは、表面に凸凹状の角状を持つお菓子ですが
この「こんぺいとう」と言う言葉の語源が、何が知っていますか?

ポルトガルから日本にもたらされた南蛮菓子。
16世紀ごろに、日本に来たとされる金平糖。
この名前は、ポルトガルに由来します。
また、このとき一緒に伝来したお菓子の中には
カステラも入っていたようです。

ポルトガル語の「コンフェイト」からきた言葉。
「コンフェイト」とは、球状の菓子と言う意味を持っています。
また当時は、焼いた米に砂糖をまぶして作られていたため「金平糖」と表記されるようになりました。
なので、金平糖はポルトガル語による見た目の印象と
原材料の米と砂糖までが、含まれている名前なのです。

画像引用元:wikipedia「織田信長」
献上物として贈られた先は「織田信長」
日本に伝来したのは、16世紀つまり、戦国時代のこと。
その戦国時代に、ポルトガル人が西日本へ来航、南蛮の諸文物がもたらされました。
そして1569年、キリスト教の宣教師「ルイス・フロイス」が
京都の二条城で織田信長に謁見した際に、献上物として
ろうそく数本とガラス瓶に入った金平糖が差し出されたとようです。
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ちなみに、きんぴらごぼうは「金平」と書きますが、由来が何かご存知ですか?
・きんぴらごぼうの「金平」とは何のこと?
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以上、金平糖(こんぺいとう)の語源とはでした。

「私もブログを作成したい!」
となった時に、真っ先に思い浮かぶのは「無料ブログ」だと思います。
アメーバやFC2、ライブドアなどなど。
2chまとめなんかも無料ブログが多いですね。
無料ということは、何かがあるのです。
いったいなにが悪いのか、知っておこう。

無料ブログは、自動的に広告が挿入されます。
無料でブログシステムを提供する代わり、
広告で収入を得るビジネスです。
お金を払えば広告を消すことができるサービスもあります。
有名どころだと、アメーバブログやseesaaブログなんかはひどい。

PHPやCGIなどのプログラムは使えません。
デザインは自由にできるのですが、
オリジナルのプログラムを置くことはできません。
自由性が無く、いろいろ試したい人には向かない。
逆に言うと、そんな難しいことが好きじゃないと、
自分でサーバーを借りてのブログ運営は難しいです。

長く覚えにくいURLになります。
そうすごいデメリットではないですが、
「自分のブログ」とするには良くないものです。
また、記事ごとのURLも自由にできず、指定のURLになります。
ブログを自由な構造にできず、決められた形の中での作成です。

無料ブログはサービスを中止することが多い。
現在生き残っている大手無料ブログサービスは安定していますが、
過去には数多くのサービスが消えていきました。
当然、自分のブログも消えます。
このリスクは絶対にありますので、
一生続けるつもりであれば、おすすめできません。
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デメリットとしてはこんなところです。
一番はやはり広告の自動挿入。
見た目も悪く、また自分で稼ぐために広告を貼るとしても、
その広告が邪魔で収益が伸びません。
「お小遣いを稼ぐ」という気持ちがあるのであれば、
無料ブログサービスを使うのは止めましょう。
一応、メリットも紹介します。

アクセスが集中しても、ビクともしません。
アクセス増加による負荷にとても強いです。
個人で安いサーバー(月額500円ほど)を借りて作るとなると、
ツイッターで紹介されたらすぐにサーバーダウンします。
無料ブログサービスは、
月額数万円レベルのサーバーを使えるような感じです。
サーバーのことを気にせず、アクセスアップに取り組めます。

デザインから記事投稿まで、誰でもできる。
誰でもできるように簡単にセッティングができますので、
開設即日からブログを始められます。
これが、自分でサーバーを借りてとなると、
ある程度の知識が必要になり、
多くの人は挫折してしまうと思います。
プログラミングとか無理!な人は、
無料ブログサービスにしましょう。
より本格的にやるなら、VPSがおすすめです。
VPSって何?という方はこちらを。
→雑学レベルのVPSとレンタルサーバーの違い解説
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以上、無料ブログサービスのデメリットとメリットの答え方でした。

「四苦八苦する」
この言葉を聞いたことあると思います。
では、「四苦八苦」とはどういう意味なのでしょうか?

ひどく苦しむ様子を意味している。
非常に苦しむ、大変な苦しみをするとき使う言葉で
「彼は借金の返済に四苦八苦している」などで使われる言葉です。

仏教用語から来ている。
四苦八苦とはもとは仏教用語からきており、文字通り四つの苦しみと八つの苦しみから由来します。
根本的な苦を「生・老・病・死」を四苦としています。仏教では「苦」を「思い通りにならないこと」を意味しているため
自分の意思ではどうにもできない「生」も含まれます。
また、愛する者と別離することの「愛別離苦(あいべつりく)」、 怨み憎んでいる者に会うことの「怨憎会苦(おんぞうえく)」
求める物が得られないことの「求不得苦(ぐふとくく)」、心身の煩悩の苦しみの「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」を加えた合計8つの苦しみを八苦と呼びます。
これらを見極めることで、正しい心の平安を目指すというのが仏教の教えで
これが一般に転用されて、「ひどい苦しみ」という意味に変化したのが「四苦八苦」なのです。
・千荊万棘
・七転八倒
・千辛万苦 etc.
これらの言葉も、四苦八苦と同じ類語になります。
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日本では得意な物事に対して「十八番(オハコ)」と言いますが、その語源が何か知っていますか?
・十八番の意味と語源とは
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以上、四苦八苦の意味と語源とはでした。