
秋から冬に旬となる「柿(カキ)」ですが、
柿は英語で何と呼ぶのかご存知でしょうか?

英語で「persimmon(パーシモン)」だが、KAKIでも通じる。
柿は1789年にヨーロッパ、1870年には北アメリカに伝わっていることから
学名が「KAKI」の名が使われています。
なので、KAKIと言っても通じるようです。

海外の柿は味や形が異なる。
日本の柿と海外の柿は味や形が多少異なっています。
また、国別で最も柿を生産している国は中国、2位に韓国、3位に日本とのことです。
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以上、柿は英語で何と呼ぶ?でした。
<関連>
柿(カキ)収穫量ランキング(都道府県)

「クレジットカード払いは嫌がられるよ」
これを知っている人は、
応援している個人の店では現金払いをするものです。
スーパーやチェーン店なんかは気にしなくても良いですが、
個人の飲食店や美容院などは、気を遣いたい。
なぜか?

お店はカード会社に数%の手数料を払わないといけません。
2%の場合、売り上げが2万円だったら手数料は400円。
カード会社からは、400円を引いた19600円が振り込まれます。
カード会社・中間業者の有無や業種等により手数料が違っており、
高いところでは5%になったりします。
利益が減ってしまうので、「現金払いのみなんです」という店が多い。
ガソリンスタンドは、提携以外のカード払いは単価が高くなったりもします。
ギリギリな利益設定のため、手数料のことを考えると仕方ないところです。
利益率が低い商品(金券など)はクレジットカード払いができないのは、このため。
システム導入自体は簡単になってきており、
手数料も1%台と安いところもあります。
でも、利益が減るのは同じ。現金の方が嬉しい。

カード払いができる店を選ぶ人が多い
こんなカード会社の調査があります。
「カード払いができるようになると、売り上げは伸びる!」というもの。
導入するだけで売り上げが増えますよ!というのが、売り文句です。
この活動のおかげか、昔と比べるとだいぶ使える店は増えましたが、
まだまだ個人の店は少ないです。
また、利益を追求するディスカウントストアなどは、絶対にカード払いを導入しません。
まだまだ現金が必要な世の中です。

クレジットカードと同じく手数料が必要です。
「楽天Edy」なら基本は4%の手数料が必要です。
ただ、ここは提携・自社発行や戦略が絡み、一概に全て手数料がかかるとは言えません。
電子マネーは基本的にはマーケティングが目的です。
「誰が何をいつ買った」という情報を収集しています。
それを、いわゆる「ビッグデータ」として解析し、
売り上げアップに役立てたり、他社に売り飛ばしたり?
まぁ、ここは闇です。
電子マネーはクレジットカードと組み合わせて使うと、とてもお得。
これは知っておいてください。
ポイントを多く得られる「電子マネー技」でコンビニ攻略!
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以上、個人経営の店がクレジットカード払いを導入しない理由とは?でした。
今はスマホにクレジットカード決済システムを導入できる時代です。
クレジットカードの現金化の最先端だったりする。

「なんてみみっちい人なんだ!」
このような感じで言う言葉ですが、
この「みみっちい」とはどういう意味なのでしょうか?

ケチくさく、しみったれているという意味。
「今、無職でとてもみみっちい生活をしている」や
「彼氏とデートしておごってくれると思ったら、割り勘と言われてなんてみみっちい人だと思った」などで使われます。

「微々たる」の「微々」が転じた言葉。
「みみっちい」という言葉なので「みみ=耳」を連想しますが、全く関係ありません。
一説には「みみっちい」の「みみ」は「微々たるもの」の「微々」が転じたものではないかと言われています。
例えば「寒い(さむい)」が「さぶい」、「寂しい」が「さみしい」など、マ行とバ行の音が入れ替わることで言葉が転じることと同じで
「みみ」も「微々」と転じて、「わずか」や「小さい」という意味として用いられたのではないかとされています。
また、地方によっては「めめ」も同じ意味で使われているようです。
「みみっちい」の「ちい」の方は「ぼろっちい」など「いかにも~のように見える」という形容詞を表す語です。
これらを組み合わせ、「いかにも小さく見える」などの言葉を「みみっちい」という言葉で用いられたのではないかと言われています。
・せこい
・卑小(ひしょう)
これら2点の言葉も、みみっちいと同じ類語となります。
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語源関連で「ぽしゃった」という言葉の語源が何か知っていますか?
・予定がぽしゃったの「ぽしゃった」の意味と語源とは
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以上、みみっちいとはどういう意味?その語源でした。