
指紋(しもん)は人間であればだれでも持っているものと思いますが
なぜ、指紋を持っているのでしょうか?

人によって異なり、変わることのない模様。
掌紋(手のひらの紋)足紋(足の裏の紋)も同じで、終生不変という特徴があります。
そもそも指紋とは、指先の皮膚にある汗線の開口部が隆起した線(隆線)によりできる紋様
または、隆線の形作る模様が物体の表面に付着した跡などを呼びます。

ゴリラやサルも持っている。
そして、この指紋などの皮膚の紋を持っているのは人間だけではなく
人間にとって身近な生物のゴリラやサルにもあります。
ですが、正確には霊長類に見られる特徴でもあります。
サルの中には、尻尾の先や指の内側だけでなく外側にもあるものもいます。
また、コアラの指紋も人間と似ているようです。

画像引用元:wikipedia「指紋」
物を確実につかむため。
なぜ、指の紋は凸凹に隆起しているのか、それは物を確実につかむためとされています。
手の隆線には汗の出口である汗腺(かんせん)と神経の末端が集められています。
隆起した隆線は物の間に摩擦力をつくり、手の汗で湿り気を与えることで摩擦を強めて
つかんだ物の感触を神経で感じ取り、物をしっかりつかんでいるのです。
サルなどの霊長類のほとんどは森に居るので、
木の上などで暮らすには、やはり物を確実につかむことがとても大切です。
そういう意味では、人間の指紋などはサルの時代の名残ともいえるでしょう。
~
ちなみに、手汗が多く出る理由は知っていますか?
・手汗が多く出る理由と対策方法とは?
--
以上、指紋があるのは人間だけではない!でした。

スーパーへ買い物に行くと、必ずと言っていいほど並んでいる野菜の一つ。
「ミニトマト」もしくは「プチトマト」という名称でも呼ばれています。
(ここではミニトマトで書いていきます)
そのミニトマトは、もともと何のために作られたのでしょうか?

付け合わせとして広く普及している野菜。
ミニトマトは彩りが良く、切る手間もかからないため
サラダや弁当用の付け合わせとしても広く普及している小さなトマトです。

機内食用に作られたもの。
ミニトマトは、もともとはアメリカで機内食用に作られていたもの。
なので当初は、ミニトマトを食べることは出来るのは、飛行機に乗ったときだけでした。
ですが、この頃のミニトマトはまだ少し大きく
これを、さらに小さくしたのが日本人で、アメリカの種と日本産のトマトをかけ合わせたものが
今のミニトマトとなっています。
ミニトマトの糖度は約9~12%。
一般的なトマトの糖度は、約5~10%ぐらいなのに対して
ミニトマトの糖度は、約9~12%と普通のトマトよりも高い。
糖度12%となると、マンゴーやスイカと同じ甘さになります。
~
ちなみに、トマトケチャップはどう保存するのが良いか知っていますか?
・トマトケチャップの開封後の保存期間と保存方法
--
以上、ミニトマト(プチトマト)はもともと何のために作られたのか?でした。
<関連>
トマト収穫量ランキング(都道府県)

トビウオとは、水上に飛び出して海面ギリギリで飛ぶ魚ですが、
なぜトビウオが飛ぶのでしょうか?

画像引用元:wikipedia「トビウオ」
トビウオには胃がない。
トビウオは、海面を飛ぶために体をギリギリまで絞っています。
そのため、脂肪分は少なく、胃はありません。
他の消化管は、極端に短い体になっています。
これは、より遠くに飛ぶために進化して失ったもの。
なぜ、そこまで身軽にして飛ぶ必要があったのでしょうか?

画像引用元:wikipedia「トビウオ」
外敵から身を守るため。
トビウオは海面近くを泳ぐ「表層魚」なので、大型の回遊魚のマグロやシイラに捕食されやすいです。
なので、追いかけられて食べられないために、トビウオは必死に飛んで逃げるのです。

100mは飛べて当たり前。
トビウオが飛んだ時の飛距離ですが、100mは当たり前に飛ぶことが出来ます。
大型のトビウオとなると600m程度飛ぶこともあるようです。
また、水面での速度は35km/h、空中での滑空速度は50~70km/hほどになります。
--
以上、トビウオはなぜ飛ぶのか?その理由でした。