静かな場所でも安心!最も効果的なくしゃみの対処法

くしゃみをすると誰かに噂されているなどありますが
このくしゃみがいつ出るのかはわかりません。

そして、会議や映画館など静かな場所でのくしゃみは止めたいところ。
そんなくしゃみを簡単に抑えることができる方法があります。

そもそもなぜくしゃみが出るの?

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くしゃみが出る理由は鼻に入ったゴミやウイルスなどの異物が鼻の粘膜の神経を刺激するため。

鼻の粘膜の神経が刺激されることにより、体が「異物を外に出そう!」
という防御反応を起こしているので、くしゃみが出ています。

また、くしゃみは反射的な反応のため意識的に止めることは難しいです。

くしゃみを抑える方法

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どうしてもくしゃみを止めたい時というのは、人が大勢いる静かな場所だったりすると思います。
そんな時くしゃみを抑える方法は色々ありますが、個人的には

「鼻の下を強く抑える」

これが一番効果的でした。

なぜ鼻の下を抑えるとくしゃみが止まるのか?

鼻の下を通っている神経を刺激すると抑えることが出来る。

鼻に異物が入ったときに鼻水が分泌され、その分泌された情報を脳に伝える三叉神経(上顎神経)が
脳に伝えられてくしゃみが出るという流れが、体の仕組みになっています。

そして、鼻の下を押し刺激することによりくしゃみを止める
もしくは、くしゃみの威力を抑える効果があるのです。

鼻の下を指先で押えるときは、片手をグーを作り指の横で抑える。
片手で咳を抑えるようなイメージでやると、不自然な動作になりにくいです。
ぜひ、お試しください。


ちなみに、くしゃみの回数によって意味があるという言い伝えはしていますか?
・1回すると悪い噂?くしゃみの回数別の意味とは

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以上、静かな場所でも安心!最も効果的なくしゃみの対処法でした。

なぜ日本の道路は左側通行?その理由

道路

日本の道路と言えば「左側通行」ですが、
海外では「右側通行」の国もあります。

では、なぜ日本は左側通行なのでしょうか?

なぜ左側通行?

武士

武士が刀を左腰に差していたから。

日本の左側通行の由来は、江戸時代の頃です。
江戸時代の日本は狭い道が多く、そこを歩くのに苦労していたのが武士でした。

彼らは左腰に刀を差しています。
その場合、もし右側通行だとすれ違った時に刀がぶつかってしまうのです。
そのため、喧嘩が絶えなかった事もあり、左側通行が定着していったとされています。

世界で見ると、どちらの側の通行が多いのか?

右側通行

右側通行が多い。

もし、世界の道路の総距離で見た場合、どちらの方が多いのか。
答えは、左側通行は10%、右側通行は90%と
世界で見ると「右側通行」の国が多いのです。

左側通行は何か国?

76か国と地域が「左側通行」を採用している。

2016年のデータでは、「左側通行」が76か国と地域が、
163か国は「右側通行」を採用しています。

このように国だけで見ても2倍以上の差がついています。

道路と言えば、標識によってルールが守られていますが、
ルーマニアには面白い標識があることを知っていますか?
・ルーマニアに酔っ払い注意の道路標識が作られた

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以上、なぜ日本の道路は左側通行?その理由でした。

体温計が42度までしか測れない理由とは?

「風邪をひいてしまった」

その時、自分の体温の状態を調べるときに使うのが体温計ですが
なぜ42度までしかないのか知っていますか?

人間の体温調節

寒い

暑い時は汗をかき、寒い時は体を震わせる。

人間の体は、熱くても寒くても体温は36.5度前後に保たれています。
これは脳内の体温中枢が体温の調節を行っているので、一定に保たれているのです。
なので、暑い時は汗をかき体温を下げる。寒い時は筋肉を震わせ発熱します。

しかし、風邪などをひくとこの体温中枢はコントロールできなくなるので体温が上がります。
別の言い方をすると、病原菌の繁殖を抑制するために体温を上げると言った方が理解しやすいと思います。

危険な体温42度以上

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42度を超えると体内のたんぱく質が固まる。

ここまでは40度ぐらいだと、インフルエンザで経験したことある人もいるでしょう。
ですが、40度からさらに上がった42度の場合は危険です。

人体を構成するタンパク質がゆで卵みたいに固まってしまい
この温度になってしまうと、固まった組織は元に戻りませんので生命の維持が困難になります。

なので、体温計は42度以上を測る必要性がないという理由から
42度までしか体温計は測れないのです。

例外

医療用は45度まで測れるものがある。

一般的に売られている体温計は42度までしか図ることが出来ませんが
医療用には、45度まで熱を計測できるものもあるようです。


熱と言えば、熱いサウナに入ってもやけどしない理由は知っていますか?
・なぜ熱いサウナに入ってもやけどしないのか?

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以上、体温計が42度までしか測れない理由とは?でした。