
「カレーを一晩寝かせる」
この工程を入れることでカレーがおいしくなると言われているが
なぜ一晩寝かせるだけで美味しくなるのでしょうか?

カレーを一晩寝かせることで美味しくなるのは、次のような理由があります。
・具材に含まれる糖質やたんぱく質、アミノ酸などの成分が絡み合うことで独特のコクが生まれるため。
・余熱でじっくり加熱することで、スパイスのトゲトゲしさが減り全体のバランスが整うため。
・ジャガイモのデンプンが溶け出すことでとろみがつき食べたときに舌に残りやすくなるから。
このような理由から、カレーの味が強く感じることができるのです。

常温で保存すると菌が繁殖する。
寝かせることで美味しいカレーができるわけですが、
寝かせ過ぎても菌が繁殖しやすくなるので朝・晩の2回のこまめな加熱が大切です。
常温保存は1日程度で、夏場や梅雨時期は1日持たない事もあるので注意しましょう。
3日以上保存する場合は冷凍保存が良いです。
カビが生えたり、表面に白い幕が張ったり
酸っぱいにおいや味がする場合は腐っているので食べないようにしましょう。
これらを踏まえると、カレーは一晩寝かせて早めに食べるのが理想です。
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以上、なぜカレーは一晩寝かせると美味しくなるのか?でした。
神社にお参りするとき鳥居をくぐり、参道を進んで拝殿に向かいますが
そのとき参道の中央を歩いていませんか?
実は、神社で参道の中央を歩くのは間違いなのです。
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参道の中央は「正中」と呼ばれる神様の通り道。
なぜ参道の中央を通ってはいけないのかと言うと、
参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれる神様の通り道になっているからなのです。
そこを人が通るのは恐れ多いことであり、避けなければならないと言われています。

中央を避ければ右端または左端から歩くのが作法。
中央さえ歩かなければ大丈夫なので、
右端または左端のどちらかで歩くのが、作法にかなった正しい参道の歩き方とされています。
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ちなみに、七福神の出身地で日本出身は1人だけというのは知っていますか?
・日本出身なのは1人だけ!七福神の出身地はどこ?
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以上、神社の参道では中央を歩くのは間違い1?その理由でした。

九州地方にある鹿児島県の桜島ですが、
島ではないのに「島」と言う名前が付いています。
なぜなのか知っていますか?

元々は本当に島だった。
実は桜島は、元々は本当に島だったのです。
では、なぜ島ではなくなったのか。
桜島と言えばあの「噴火」が関係しています。

画像引用元:wikipedia「桜島」
海峡が埋め立てられた。
桜島と大隅半島の間には「瀬戸海峡」と呼ばれる海がありました。
しかし、1914年の噴火によって溶岩が流れ出したことから
海峡が埋め立てられる事となり、桜島は陸とつながったのです。
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桜島といえば、大きな大根で有名な「桜島大根」はなぜ大きいのか知っていますか?
・桜島大根はなぜ大きい?その理由とは
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以上、鹿児島県の桜島はなぜ「島」なのか?その理由とはでした。