
健康的で美容にも良い食事方法は、誰もが追求する所ですが
では健康と美容に良い食事方法とはどのような食べ方なのでしょうか?

食べ物を正しい順番で食べる。
最初にご飯や麺類などの炭水化物を食べると血糖値や中性脂肪が上がりやすいので、
脳卒中や心筋梗塞の発症リスクを高めてしまうため健康に悪いです。
また、食後の血糖値の急激な上昇は体内に脂肪を貯めやすくしてしまうので、肥満の原因になるので美容にも良くありません。
なので、健康と美容のためには食べ物を正しい順番で食べることが必要になってきます。

正しい食べ物の食べる順番は次のようになります。
1、野菜・きのこ類・豆類・海藻類などの食物繊維の多い物。
2、肉や野菜などたんぱく質が多い食べ物。
3、ご飯や麺類などの炭水化物の食べ物。
このような食べ方が健康と美容に良い食べ方となります。

食物繊維には食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる。
食物繊維が多く含まれている食べ物には、
食後の血糖値の上昇を緩やかにすることや、脂質の吸収を抑える効果があります。
また、先に食物繊維が多いものを食べることで満腹感を得られるため、食べ過ぎをある程度は防ぐことができます。
食後に血糖値を上げるのは炭水化物の糖質なので、
脂質やたんぱく質を食べても食後の血糖値はほとんど上昇しません。
なので、糖質の吸収を抑える食物繊維が多い物を最初に食べて、次に肉や野菜の糖質以外の脂質やたんぱく質を食べて
最後にご飯や麺類などの糖質を食べることで、食後の血糖値を抑えることができるので
食べ物の順番にこだわることで健康と美容に良い食事をすると良いでしょう。
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以上、健康と美容に良い食事方法とはでした。

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風呂敷と言えば、何でも包めて持ち運びの便利な布のことですが
なぜ「風呂」敷なのでしょうか?

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もとは風呂敷は風呂場で使うものだった。
奈良時代から衣類を包むための「平包(ひらつつみ)」と言う布があり、
自分の着物と他人の着物を間違うことがないように平包に包んでいました。
これが風呂敷と呼ばれる前の布です。

風呂敷と呼ばれるようになったのは江戸時代。
室町時代から風呂が大流行して、大勢の人が入れる大浴場が建ちました。
その時、平包に着物を包んでおいて風呂に入り、風呂から上がると包みをほどいて
その上に腰を下ろして湯上がりの体を休ませて衣類を着ていきました。
これが江戸時代になると「風呂上がりの後に敷く布」ということで「風呂敷」となったのです。
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風呂敷と言えば、泥棒が風呂敷に物を入れて逃げるというイメージがあるのか知っていますか?
・風呂敷があの模様で泥棒のイメージがついている理由
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以上、風呂に敷いてないのに風呂敷と呼ぶ理由とはでした。

イタリア料理の一つである「カルパッチョ」
その「カルパッチョ」とはどこから由来したのでしょうか?

生の牛ヒレ肉に、ホワイトソースをかけた料理。
カルパッチョとは、生のヒレ肉にマヨネーズやマスタードを混ぜたホワイトソース
もしくは、チーズをかけた料理のことを言います。

店の常連客の伯爵夫人が食事制限を言い渡されていたから。
名前の由来は諸説ありますが、一説ではベネチアの有名店「ハリーズ・バー」という店で
初代オーナーの「ジョゼッペ・チプリアーニ」が、1950年に考えた料理とされています。
その店の常連客でもあった伯爵夫人が、医師から食事制限を言い渡されていたので
彼女のために、低カロリーの特別メニューとして作ったのが「カルパッチョ」でした。

画像引用元:wikipedia「ヴィットーレ・カルパッチョ」
ルネサンス期の画家「ヴィットーレ・カルパッチョ」
伯爵夫人のための特別メニューを作る際に店のオーナーが頭に思い浮かんだのは
「聖ウルスラ物語」として知られている、ルネサンス期の画家だった「ヴィットーレ・カルパッチョ」でした。
そこで作られた料理は「ビーフ・カルパッチョ」と命名されました。
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料理つながりで「ペペロンチーノ」という料理がありますが、その名前は正式名所ではない事を知っていますか?
・パスタ料理「ペペロンチーノ」は正式名称ではない!?
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以上、イタリア料理「カルパッチョ」の由来とは?でした。