学校の教室にあるロッカーはいくらする?その値段とは

ロッカー

教室の机の中には教科書などを入れる事でしょう。
それ以外にも体操着や絵の具などの道具を入れるロッカーが教室にあると思います。

では、そのロッカーはいくらするのか知っていますか?

ロッカーの値段

ロッカー
12人用で4~5万円ほど。

あの教室に置いているロッカーは12人用で4~5万円ほどになります。
もし30人ほど生徒がいる場合は、その3倍の15万円という事になります。

なお、この値段は扉が付いていないタイプの値段です。

扉がついているものはいくらする?

ロッカー

8万円ほどの値段になる。

同じく12人用のロッカーで扉が付いているタイプの場合、
その値段は、8万円ほどの値段で販売されています。

1人当たり約7000円ほどで、
そのロッカーを利用しているという事になります。

ちなみに

ロッカー

掃除用のロッカーは2~3万円ほど。

また、細長い形をしたロッカーで掃除用具が入っているものがありますが、
あのロッカーの値段は2~3万円ほどになります。

教室に置いているものは、万単位の値段のものが多いというのがよく分かりますね。


ちなみに、学校で春・夏休みが続くと「行きたくない」と感じる人への心理学的な雑学はこちら
・「学校に行きたくない」と嘆く真面目な人への雑学?

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以上、学校の教室にあるロッカーはいくらする?その値段とはでした。

なぜカラスの死骸をあまり見かけないのか?

カラス

都会から田舎まで、色んな所に生息しているカラスですが
そのカラスの死骸を見ることは、あまりないと思います。

では、なぜあまり見かけないのでしょうか?

死骸を見かけない理由

カラス

カラスは人目のつくところで死ぬことは少ない。

研究者によると、カラスは人目のつくようなところでは死なないそうです。
カラスが死ぬのは、自分のねぐらの周辺で
そのほとんどは、森の奥深くにあるため見る機会があまりないのです。

都会の場合

カラス

公園の隅や神社の境内で死んでいる事が多い。

都会の場合は、公園や神社をねぐらとしているケースが多いため
公園の隅や神社の境内で、死んでいることがよくあります。

また、都会だと清掃係の人がすぐに片付けるため
死骸を見ることは少ないです。

カラスの死骸は持たない方が良い

カラス

カラスは仲間の死骸に集まる。

仲間のカラスの死骸に集まるのは、死んでいる場所で自分たちとって
脅威となる存在が居るのか確認し、回避するべきか考える習性があるという論文があります。

アメリカの研究では、アメリカのカラスは人間の顔を忘れないという結果が出ており
カラスの死骸を持った人物の顔覚えて、脅威と感じたら騒ぎ出すようです。

また、死骸を持っていなくても顔を覚えているので、騒いで警戒すると言われています。


ちなみに、日本の歴史で「生類憐みの令」を出した徳川綱吉と言う人物がいますが
彼が、カラスを流罪にしたことがあるのを知っていますか?
・徳川綱吉はカラスを流罪にしたことがある

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以上、なぜカラスの死骸をあまり見かけないのか?でした。

動物園のクマは冬に冬眠しないのはなぜ?

子供「このクマさんはなんで冬眠していないの?」

という質問に答えられるようにしておきたい。

そもそも冬眠とは恒温動物(主に哺乳類・鳥類)が冬に活動を停止し、
体温を低下させ食料の比較的少ない冬場を過ごすことです。
その中にはクマももちろん含まれています。

しかし、動物園のクマはというと冬場でも活動しています。なぜか?

そもそもクマはなぜ冬眠するのか?

野生のクマは冬に備えて秋からたくさん食べます。
そして冬に冬眠する流れですが、クマの冬眠の期間中は体温の低下が4~6℃と小さい。
人間で例えると、体温が30℃程度になるような感じです。

さらにクマの冬眠時の特徴をまとめると

・冬眠中は物を食べたり、糞や尿を一切行わない。
・クマの活動時の体温は37~39℃だが冬眠期間は30~35℃
・クマの冬眠時は睡眠が浅く、起きては寝るを繰り返す。通称「クマの冬ごもり」

冬眠を開始する順番もクマの繁殖の有無で差があります。

冬眠が早い順 (ヒグマの場合)

1、妊娠しているクマ
2、妊娠していないクマ
3、オスのクマ

妊娠しているクマは冬眠期間中に出産し、生まれた子供に授乳を行います。

動物園のクマが冬眠しないのは○○がないから

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皮下脂肪が冬眠するのに足りていないから。

野生のクマは冬が近くなると木の実、川魚、小動物をたくさん食べ、厚い皮下脂肪をつけてから冬眠します。
この皮下脂肪がクマにとっては冬眠するのにとても重要で
皮下脂肪がついていなければ冬眠中に死んでしまうので冬眠はしません。

そして動物園では餌が一定なので皮下脂肪がつきません。
なので冬が近づいても動物園のクマは冬眠しないのです。

冬眠中の野生のクマは眠りが浅いので音や振動で目が覚めます。
なのでクマが冬眠している穴に近づきすぎると襲ってくることがあります。
また、子持ちの母親クマは特に危険なので冬の山に入られる場合は十分に注意しましょう。

あえて冬眠させる動物園も

上野動物園では「冬眠チャレンジ」というものがある。

動物園の熊は冬眠をしませんが、上野動物園では「冬眠チャレンジ」なるものがあります。
また熊が冬眠する場所は冬眠穴を模しており、防音設備や体重計に音声マイクが設置されています。
さらには、冬眠しているモニターの映像を見ることもできるので、動物園に来た人が冬眠している熊の様子を見ることもできます。


ちなみに熊つながりで、白くまの毛は白ではないことを知っていますか?
・白くまの毛は白ではない

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以上、動物園のクマは冬に冬眠しないのはなぜ?でした。