畳の縁(へり)を踏んではいけない理由

畳

畳(たたみ)とは日本で古くから利用されている伝統的な床材のことを指します。
では、この畳の縁(へり)と呼ばれている帯状の布の部分を踏んではいけないと言われている理由を知っていますか?

踏んではいけない理由

畳縁

縁にその家の家紋を入れている場合がある。

茶道においても畳の縁を踏んではいけないというマナーがあります。
それは畳の縁には「紋縁)もんぺり)」と呼ばれる家紋を入れた縁があるので
それを踏むということはその家の象徴を踏んでいるため無礼であるとされています。

またその他にも
・畳の縁は一種の結界であり神聖な境界線。
・忍者が暗殺の際、畳は刀が刺し貫けないので隙間の縁を狙っていた。

などがあります。
また、昔の縁は植物染めによる縁が多く、傷みやすかったため踏んではいけないとされていました。
現在では技術が発達し、構造的にも縁も頑丈になっているので傷みにくいです。

現代でも気を付けよう

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縁の部分は盛り上がっているのでつまずきやすい。

畳の縁は少し盛り上がっているためつまずきやすく
特に高齢者の方はつまずく可能性が非常に高いので縁の部分はなるべく踏まないように心がけよう。

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以上、畳の縁(へり)を踏んではいけない理由でした。

座高を測定するのは歴史的理由があった!?測る意味と由来とは?

学校で行われた身体測定で身長、体重など測定しますが
座高を測るのはなぜなのか。

それは歴史的な理由があります。

何のために測るのか

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座高を測るのは胃や腸などの内臓の発達を測定するため。

座高を測定する理由は、日本人がまだ現在のように十分な栄養を摂ることができなかったころに
内臓の発達ぶりを上半身の長さを測り、健康チェックをしていたのである。

発育の悪い兵士を育てようとしても戦争には勝つことができないため、
内臓の発達を測定することで、戦争に勝つための強い兵隊を育てる基準としていたことが主な理由です。

平和になった現在

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戦争がなくなった今でも測るのは椅子と机を合わせるため。

現代では栄養が行き届いているので、学校の生徒が座る椅子や机の大きさが
体格の大きさと合っているかを調べるために座高を測っています。

しかし、「測定の意味がない」「結果があまり活用されない」という理由で
2016年4月から診断項目から除外されるようです。


測定と言えば、体重計に乗るだけで体脂肪率を測ることが出来る理由は知っていますか?
・体重計に乗るだけで体脂肪が測定できる理由

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以上、座高を測定するのは歴史的理由があった!?測る意味と由来とは?でした。

リンチの意味や語源とは

集団

「リンチ」

このような言葉を聞いたことあると思います。
では、その意味や語源が何か知っていますか?

リンチの意味

リンチ

私刑のこと。

私刑とは国家や公権力の法などの刑罰に基づくことなく、個人や集団によって
執行される残虐不法な制裁のことを言います。

リンチの語源

ぶら下げ

ウィリアム・リンチ判事の名前から来ている。

語源には諸説ありますが、1説にはこのような話があります。

アメリカの独立戦争時、法廷の機能は機能しておらずそのころに「ウィリアム・リンチ」という名の
公共心に富む治安判事が、非公式の法廷を主宰して法と秩序の維持に努めていました。

彼が下した判決は、1件の反逆罪に対する死刑宣告を除くと、最も重い刑で罰金刑か鞭打ち刑しかありませんでした。
その1件の死刑判決は、反徒の陰謀が戦時下の州にとっては重大な危機をもたらすものであったため下したものでした。
この事については1782年に州政府が認めて、リンチの責任にはなりませんでした。

しかし、非公式で開かれていたという事実だけが記憶として残ってしまい、
残酷な刑罰を与えたことから「lynch law」つまり「リンチ」という言葉が生まれたのです。


裁判と言えば、中世ヨーロッパでは動物裁判が行われていたというのは知っていますか?
・中世ヨーロッパでは動物裁判が行われていた

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以上、リンチの意味や語源とはでした。