
進水式とは新しく作った船を初めて水に触れさせる作業・儀式の事ですが
その進水式にシャンパンを割るというのが昔からあります。
ではなぜ進水式でシャンパンを割るのでしょうか?

画像引用元:http://wporep.blog
シャンパンは人の血の代用として使われていた。
バイキング時代の船乗りたちは嵐に出会うと海神の怒りを鎮めるため、人間(奴隷)を神への生贄として海に投げ込んでいました。
その後、嵐が起こってから生贄を捧げるよりも先に進水式の時に生贄を捧げる風習が広まりました。
この風習がギリシャ・ローマの時代になると人の血を代用してワインが使われるように変化し、
18世紀のイギリスではワインではなくシャンパンを使っても良い習慣へと変化していったようです。

進水式で使われる酒はシャンパンや赤・白ワインなどが一般的。
昔からのやり方なので進水式のときはシャンパンやワインを割るのが一般的で、日本では日本酒を使うこともあります。
また、現在はシャンパンを割るのではなく船にかける方法も行われています。
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以上、シャンパンを進水式で割る理由とはでした。

工場の建物と聞くと、屋根をギザギザしている屋根の建物を連想することはないでしょうか?
実際、昔の工場はそのようなものが多かったです。
では、なぜ屋根をギザギザの形にしていたのでしょうか?

採光を確保するため。
採光とは、建物内の環境調整のために外部から自然光を取り入れることを言います。
工場は、一般的な住宅と違って作業に光がとても必要かつ重要です。
なので、当時の工場の屋根にはガラスがはめ込まれており、ノコギリのようなギザギザの屋根は
ガラス窓を通して、建物内に採光を確保するためなのです。
また、換気という点でもノコギリ屋根の構造は効果的なのです。

強度も確保できる。
採光が必要なので、ガラス部分が多ければ多いほど日照を取り込むことが出来ます。
しかし、全部ガラスにしてしまうと、屋根の強度を確保することが出来ません。
なので、垂直に取り付けられたガラス窓と、強度を高める斜め構造の屋根を
組み合わせた工場が誕生したのです。

建築素材が豊富になったことで問題が解決される。
最近の建物は、ギザギザとした建物は見かけないと思います。
これは日照を取り込めて、十分な強度を持つ建築素材が豊富になったことで
平らな構造でも問題がないからなのです。
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ギザギザと言えば、弁当に入っている「緑色をしたギザギザのもの」の名前が何か知っていますか?
・本物もある!弁当に入っている緑のギザギザの名前とは?
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以上、工場の屋根がギザギザになっている理由でした。

「少年よ大志を抱け」
この言葉を残したことで有名なクラーク博士ですが、
彼はその後どうなったのかは、意外にも知られていない。
画像引用元:wikipedia「ウィリアム・スミス・クラーク」

画像引用元:wikipedia「ウィリアム・スミス・クラーク」
アメリカ合衆国の教育者で札幌農学校の初代教頭。
クラーク博士は、北海道開拓の礎を築くべく開学した札幌農学校(現在は北海道大学)で
実学を指導して別れの際に、「少年よ大志を抱け」の言葉を残していった人物です。

多大な借金を背負い、破産していた。
実はクラーク博士は、日本から戻った後に色々な事に手を出しましたが、失敗し財産を失っていたのです。
なぜ、そのような事になったのでしょうか?

世界一周航海の船上を教育の場とした。
日本から本国アメリカに戻った後に、クラーク博士は
世界一周する船の上を教育の場としました。
そして、洋上大学の設立を構想しますが、資金難によって頓挫してしまいました。

非合法の鉱山投機に手を出す。
洋上大学の構想が頓挫すると、非合法の鉱山投機にも手を出してみましたが、会社は倒産。
結果、多大な借金を背負ってしまったのです。
そんな、四苦八苦していたクラーク博士は、
財産だけでなく社会的な信用も失ってしまい、失意のうちにその生涯を終えたのです。
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「四苦八苦」といえば、この言葉の語源が何か知っていますか?
・四苦八苦の意味と語源とは
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以上、意外と知られていないクラーク博士のその後でした。