
「明日がXデー!」
と何かと「X」を使うものですが、
なぜに未知のものについて「X」と使うようになったのか?

哲学者の「ルネ・デカルト」が論文に使ったことが由来。
当時は「未知の物・未知数」を表す簡単な言葉がなかったので、
いちいち「この未知の物は…」と書かなければいけませんでした。
そこで、デカルトは「以下、未知数はX,Y,Zで表す」と定義付け、
論文で「Xは」と使っていきました。
デカルトは有名な哲学者だったので、この使い方を真似して、現代に至ります。
現代では「疑問、秘密なもの」としても使われます。

「A、B、C」とアルファベットの最初の文字を定数として使った。
正反対の未知数は「X、Y、Z」とアルファベットの最後を使い、
記号だけで意味がわかるようにしたのもデカルトが由来です。
A+B=X、という数学の定番の使い方です。
年代的には1600年代。
ルネ・デカルトについては、Wikipediaを見てみてください。
Xで始まる英単語は一番少ない。
英語は発音記号でもあるので、
最後の発音になることが多いXで始まる単語は少ないのです。
そのため被ることが少なく、造語としてはよく使われています。
アメリカでは「キス」を意味する文字でもあります。
何かと変わった使われ方をするX、Xから始まる言葉には注意したい。
では、XO醤のXの意味はなんでしょう?
答えはこちら→XO醤のXOの意味とは?
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以上、未知のものに「X」が使われるようになった由来とは?でした。

父「サボテンは可愛いなぁ。そう思うだろ?」
子「どの砂漠に行ったら野生を見られるの?」
・・・。
どの砂漠でも見られそうなイメージがありますが、
実はかなり限られている植物なんです。

野生のサボテンはアメリカ大陸や、
周囲の島(ガラパゴス諸島など)が原産地です。
アフリカの砂漠にはサボテンは本来は生えていないのですが、
外来種として一部のサボテンが育ってはいます。
その程度なので、基本はサボテン=アメリカです。
西部劇ではよくサボテンが出ますが、それは身近な植物だからです。
ちなみに、現地ではサボテンを食べます。

※wikipedia「サボテン」より引用。
サボテンは砂漠だけではなく、寒いところや森などにも生えています。
熱さと乾燥に強い品種が多いですが、
多量の水を必要とする品種もあったりと、環境に合わせて進化しています。
形も様々ありますので、一概にサボテンは砂漠、と語れないものです。
日本の庭でも生息できるくらいなので、適応環境は広い。
英語では「Cactus」です。
サボテンは日本に16世紀後半に南蛮人によって持ち込まれたと言われています。
その用途がなんと石鹸。
サボテンの樹液が石鹸の代わりとなったので、「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれていました。
これにより、日本では「さぼてん・しゃぼてん」と呼ばれるようになったとされています。
海外では通じないので気を付けよう。
クイズ トゲの役割はなんでしょうか?
答えはこちら
→なぜサボテンにはトゲがあるのか?
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以上、野生のサボテンどの砂漠で見ることができるのか?でした。

よくナメクジに「塩かけると縮んで死ぬ」と聞きますが
では、砂糖をかけるとどうなるのでしょうか?

塩と同じく浸透圧の効果で縮む。
ナメクジに塩をかけると縮むのは、浸透圧が関係しています。
ナメクジは約85%は水でできており、皮膚は水を通しやすいため
塩をかけることで浸透圧の効果で体内の水が外に出るので縮むのです。
そして、砂糖も塩と同じく浸透圧の効果でナメクジは縮みます。
他にも重曹でも同じようなことが起きます。

ナメクジは塩をかけると必ず死ぬというわけではない。
「ナメクジに塩をかける⇒死ぬ」と思うかもしれませんが
必ず死ぬというわけではなく、塩の量が少ないと逃げる可能性はあります。
また、浸透圧で水を大量に抜かれて脱水症状で死ぬ以外に、
体の粘膜が塩などで固められることで、背中にある呼吸穴を塞がれて窒息死というケースもあります。

同じ雌雄同体と呼ばれる生物。
雌雄同体とは、名前の通りオスとメスが一緒になっている生物で
要するに精巣と卵巣を持っている生物です。
ナメクジとカタツムリは同じ仲間で、カタツムリには殻がありますが
カタツムリの殻をとってもナメクジになるわけではなく、ナメクジは殻が退化した生物なのです。
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ちなみに、カタツムリは生まれた時から殻を持っています。
・カタツムリは生まれたときは殻を持っているのか?
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以上、ナメクジに塩ではなく砂糖をかけても効果はある?でした。