
パリの象徴的な建造物として、「凱旋門」というものがありますが
実は、2つある事をご存知でしょうか?

画像引用元:wikipedia「カルーゼル凱旋門」
日本で凱旋門と呼ばれている「エトワール凱旋門」
よくテレビなどで見る凱旋門は「エトワール凱旋門」と呼ばれる建造物。
1806年にナポレオンの命令によって建設され、1836年に完成したものです。

画像引用元:wikipedia「カルーゼル凱旋門」
もう一つは「カルーゼル凱旋門」と呼ばれる建造物。
カルーゼル凱旋門は、エトワールと同じ年の1806年に建設され始めました。
そして完成は、1808年とこちらの方が早いです。
ですが、大きさはエトワールの方が2倍ほど大きいです。

画像引用元:wikipedia「凱旋門賞」
エトワール凱旋門からの名前。
フランスのロンシャン競馬場で「凱旋門賞」という名称がついた競馬の競争がありますが
これは、エトワール凱旋門からの名前から来ているものです。
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ちなみに、競馬でメインレースが最終レースでない理由は知っていますか?
・競馬のメインレースを最終レースにしない理由
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以上、フランスの凱旋門は2つ存在するでした。

飲み物が売られている自動販売機は、硬貨を横型に入れるものが多くて
駅の切符売り場は硬貨を縦型に入れていると思います。
なぜ、それぞれ違うのでしょうか?

内部のスペースと販売速度のどちらを重視するかで決まっている。
縦型と横型の違いは、その内部のスペースの広さを重視するか
販売スピードを重視するかの違いで縦と横を決めているのです。

画像引用元:wikipedia「自動販売機」
横型は内部にたくさん物を入れられるスペース重視。
横型の場合は投入口から硬貨を入れると、
内部の「硬貨が入る場所」に滑りながら落ちていきます。
入るスピードが遅いですが、構造的にサイズが小さくて済むという利点があるため、
販売機内の空間を大きく開けることができます。
飲み物が売られるような内部に幅を取るものは硬貨投入口が横型なのです。

画像引用元:wikipedia「自動券売機」
縦型は連続して投入できる販売スピード重視。
縦型の硬貨投入口は、硬貨を連続して入れやすく
縦向きだと硬貨を転がしながら入れることができるため、硬貨が入る場所に早く到達します。
硬貨投入から短時間で素早く物が出るため、駅の券売機などは縦型を使っています。
しかし、コインが入る部分のスペースは大きくなるため、内部にたくさん物を置くことができないので
横型とは対称的になっています。
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以上、硬貨投入口に縦と横があるのはなぜ?その違いとはでした。

一般的な電卓の数字は下から0.1.2…と並んで、電話は1.2.3…と来て最後に0が並べられていますが
なぜ、並びが違うのでしょうか?

それぞれ使いやすさを重視しているから。
電話と電卓のボタンの並びの違いには、
それぞれ使いやすさを重視した結果、並び方が違っているのです。

最も目線が行きやすい上に1を配置しているから。
電話のボタンはITU-T(国際電話通信連合の電気通信標準化部門)によるもので
「使いやすさ」を重視した結果、このようなボタンの配置になったとされています。
昔の指で回すダイヤル式では、固定電話を上から見下ろしてダイヤルすることが多かったため
最も目線が行きやすい場所として、1が上に配置されたと言われています。

計算で最も使う「0」を手前にあると使いやすいから。
電卓の配列は計算で最も多く使う「0」が手前にあった方が良いというシンプルな理由から
あのようなボタンの並びになっているのです。
今では、このボタンの並びがISO(国際標準化機構)で
電卓やコンピューターの数字のボタンに使われています。
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以上、電話と電卓のボタン並びが違う理由でした。