
「おくびにも出さない」
あまり聞かない言葉だと思います。
では、「おくびにも出さない」とはどういう意味なのでしょうか?

心中で考えていることを隠し、口にも出さず、そういう素振りも見せないこと。
実はかなり悩んでいても、そのことを隠してそのような素振りすらないように振る舞っていることを言います。
「あの人は、リストラの対象になっていることをおくびにも出さない」などで使われる言葉です。

おくびとはゲップのことを言う。
「おくび」とは胃に溜まったガスが口の外へ出るもの、つまり「ゲップ」のことを言います。
「おくびにも出さない」とは、ゲップを人前で出すことは行儀の悪いので出さないようにしたことから
ゲップ、つまり「心の中の秘めた事」を出さないようにということで「おくびにも出さない」となったのではないかとされています。
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以上、おくびにも出さないの意味と語源とは?でした。

睡眠時間は8時間と自分の中で決めていないでしょうか?
個人差はありますが、実は睡眠時間は8時間というのは少し違います。

理想の睡眠時間は年代によってそれぞれ違う。
「若い頃は長い時間寝ていたのに、年を取ると睡眠時間が短くなった気がする」と思ったことないでしょうか?
実は年代によって睡眠に必要な時間というのは、それぞれ違うのです。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」というものが
2003年以来11年ぶりに見直されており、年代別の必要な睡眠時間は次のようになっています。
・10代前半:8時間以上
・25歳:約7時間
・45歳:約6.5時間
・65歳:約6時間
・75歳:約7.5時間
個人差はもちろんありますが、20~30代は7時間程度の睡眠が理想的とされており、
中年以降は長くなり75歳では7.5時間になることもあります。
健康で病気のない人は20年ごとに30分程度の割合で睡眠時間が減少していくようです。

睡眠時間が短くなっていくのはごく自然なこと。
退職してからゆっくり寝ようとしようと思っても全然眠れない事もあると思いますが
それは年齢的に必要な睡眠時間が短くなっているため、ごく自然なことです。
日中に困らない程度の自然な睡眠をとることができれば
その睡眠時間は、理想的な睡眠時間ということになります。
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ちなみに、動物で一番睡眠時間が短い・長い動物を知っていますか?
・睡眠時間が最も長い・短い動物は何?
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以上、必要な睡眠時間が8時間というのは間違い?!正しい睡眠時間とはでした。

国内や国外などの移動で活躍する「飛行機」。
飛行機といえば「ジャンボ機」という名前でよく知られています。
では、そのジャンボ機の機体の値段はいくらぐらいなのか知っていますか?

1機で約300~500億円ほど。
「ジャンボジェット機」として有名な航空会社といえば、アメリカの「ボーイング」です。
飛行機の値段は『為替』によって値段も変化しますが、300~500億円ぐらいになります。
他には欧州の航空機メーカーの「エアバス」がありますが、
こちらも300~500億円程度になるようです。
飛行機は「鉄の塊」と呼ばれたりすることもありますが、
見方を変えれば「金の塊」が空を飛んでいると言えそうです。

中古のセスナ機は1000万~1億円ほど。
同じく空を飛ぶ飛行機として小型機の「セスナ」があります、
年数にもよりますが、中古のセスナ機だと1000万~1億円ほどするようです。

また動力の無い「ハンググライダー」は、約100万円ほどになります。
さらに動力が搭載されている「モーターグライダー」では、
値段は1000万~1700万円ほどになるようです。
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ちなみに、飛行機のタイヤに窒素を入れるというのは知っていますか?
・飛行機のタイヤに窒素を入れる理由とは?空気との違いは?
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以上、1機いくら?ジャンボ機の機体の値段とはでした。