自動改札機はいくらするのか?その値段とは

改札口

駅の切符を通すときは、ひと昔前は駅員がハサミを入れる光景が普通でしたが、
今では「自動改札機」がその役割を果たしています。

では、その自動改札機はいくらするのか知っていますか?

自動改札機の値段

自動改札機

1台約700万円。

日本の都市部では、必ずと言っていいほど存在する自動改札機ですが、
そのお値段は1台で「約700万円」となっております。

たった1台で700万円なので、10台ほど並んでいる駅の場合は
7000万円が横一列に並んでいるという事になります。

しかし、この値段は旧式の改札機の値段です。

多機能の自動改札機の場合

ICカード

1台で2000万円ほど。

最近では、切符以外でも「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」など
ICカードで料金を支払うなどの多機能になっています。

多機能になるという事は、当然1台を作る費用も高額になるため、
多機能型の場合は、1台が約2000万円ほどになるとされています。


ちなみに、Suicaをよく利用するユーザーにおすすめのクレジットカードがあるのは知っていますか?
・Suicaユーザーが持っていないと情弱と言われるカードとは

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以上、自動改札機はいくらするのか?その値段とはでした。

カリフラワーはなぜブロッコリーよりも生産量が少ないのか?

カリフラワー

カリフラワーは、見た目ブロッコリーにも似ていると思います。
生産量から見てもカリフラワーは、ブロッコリーに負けています。

なぜ、このようになってしまったのでしょうか?

カリフラワーとブロッコリーの生産量

カリフラワー ブロッコリー

カリフラワーとブロッコリーの全国の生産量を比べると、次のようになりました。

・カリフラワー:2万2300トン
・ブロッコリー:14万5600トン
※平成26年の生産量

このように、カリフラワーの全国生産量は
10倍以上も差がついているのです。

どちらも地中海産のキャベツの仲間なのに、どうしてこんなにも差がついてしまったのでしょうか?

最大の要因は?

野菜

色の違いが最大の要因となっている。

最大の要因として考えられているのが「緑黄色野菜ブーム」です。
カリフラワーの「白」と、ブロッコリーの「緑」という色の違いが決定的となり、差が生まれ出したと考えられています。

また、ブロッコリーは輸入物も増えて、価格も安くなったことが
さらに差を生んでしまったとされています。

カリフラワーの栄養素

カリフラワー

ビタミンCが含まれている量を比べると、次のようになります。

・カリフラワー:53mg
・オレンジ:40mg
・レモン:100mg
※100gあたりのビタミンC

このように、実はオレンジよりもビタミンCが多く含まれているのです。
では、ブロッコリーはというと、100gあたり54mgとほぼ同じ。

栄養、価格、色と比べるとブロッコリーの方が優位になりやすいため
生産量がどうしても差が埋まらないのです。


ちなみに、世界一栄養がない野菜は何か知っていますか?
・世界一栄養がない野菜とは?

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以上、カリフラワーはなぜブロッコリーよりも生産量が少ないのか?

使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由

ライター

コンビニやスーパーで安く売られている使い捨てライターですが
中の液化ガスが入っている場所が2つあってその間に仕切りがあるのを見たことがある人は多いと思います。

なぜ仕切りがついているのでしょうか?

仕切りがある構造にしている理由

ライター

ガスの圧力を分散させるために仕切られている。

ライターには火をつけるために必要な
液化ガスが入っている場所(ガスタンク)に必ず仕切りがあります。

ライターの内部の液化ガスの圧力はかなり強いので
仕切りがないとライターが破裂してしまうのです。

仕切りが必要ないライターの形は?

ライター
画像引用元:http://www.pro-box.jp

円筒型のライターは仕切りがいらない。

ガスの圧力に対する強度は長方形よりも丸い方が強いです。
そのため仕切りがいらないライターを作るとなると円筒型のライターが理想となります。

しかし、デザインの関係でどうしても長方形の形にする場合は
液化ガスの圧力に耐えるように作るため仕切りが必要です。

そのため長方形の間に仕切りを入れることで長方形の形から円筒に近い形になり
液化ガスの圧力に耐えられる強度になるのです。

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以上、使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由でした。