
人間の腕や手の甲などを見ると、血管が見えると思います。
その色は青く見えているはずです。
しかし、ケガした時などで出てくる血は、赤い色をしています。
では、なぜ赤い血が青く見えるのでしょうか?

光の乱反射で青く見えている。
簡単に言うと、光の波長が関係しており、
血液の赤色は、皮膚を通して乱反射してしまうため赤く見えません。
そして、青い色だけは透き通るため、人間には血管が青く見えています。

見えている血管は静脈。
また、見えている血管は「やや黒めの赤色(暗赤色)」の血が流れる『静脈』と
「きれいな赤色(鮮紅色)」の血液が流れる『動脈』なので、
青色の成分が多い静脈だけがよく見えているのです。

画像引用元:wikipedia「痣」
光の波長が原因。
体のどこかをぶつけたときのアザは青くなっています。
これは、人間の皮の下の毛細血管が破損して内出血を起こしている状態です。
ですが、皮膚自体は破れているわけではないので、見た目は青く見えます。
そして、すり傷など皮膚が破けて血が外に出ている場合は、赤く見えるのです。
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体関連で、頭にたんこぶが出来る理由は知っていますか?
・なぜ頭にたんこぶが出来るのか?その理由
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以上、なぜ赤じゃない?血管が青く見える理由とはでした。

「この卵はいつのもの?」
卵は産卵直後から少しずつ鮮度が落ちていくものですが
そんな卵の鮮度を調べることができる方法があります。

卵を水に入れる。
10%ほどの食塩水に卵を入れると、新鮮な卵は横に倒れて古い卵は立ったり浮きます。
この差が生まれる理由は、卵は鮮度が落ちて古くなってくると卵白に含まれる水分が抜けるため
卵の丸い方の空洞になっている部分の気室が大きくなるのため、水に浮いたり、立ったりするのです。

画像引用元:http://www.nlbc.go.jp
光に透かして見る。
この方法は農林水産省の基準に従って選別検卵する際に行われる方法で
光に当てることで気室の大きさ、卵黄の位置、血班などの異物チェックで行われているようです。
そこで、新鮮な卵というのが、気室が小さく、卵黄が中心に固定されているものが新鮮な卵のようです。
一応、LEDライトで卵を透かすことができますが、わずかな差はわかりにくいので一般の人はやめておきましょう。
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以上、卵を割らずに鮮度がわかる方法とはでした。

「あの人と仲良くなりたい!」
誰にでも自分に好意を持ってほしいと考えたことがあることでしょう。
では、なるべく簡単で手っ取り早い方法とはどんな方法なのでしょうか?

ランチョン・テクニックが相手に好意を受け取れやすくする。
相手に好意的に受け取られやすい方法として「ランチョン・テクニック」というものがあります。
ことわざでも「同じ釜の飯を食う」というものがあり、恋愛やビジネスで効果を発揮する方法です。
ランチョン・テクニックの効果は美味しい料理を食べることで緊張が和らぐという効果があります。
また、恋愛では大皿の料理をシェアするまたは同じ料理を食べることで
味の感想など述べあったり、話題を作るきっかけが生まれたりなどするので心の距離が縮まる効果もあるようです。

食事に気が向いて冷静な判断ができなくなることも。
食べ物を噛み始めることで食に気が向かい、冷静な判断ができなくなるという効果もあるので
ビジネスを有利に進めることもできるようです。

食事の席以外にも何か口に入れるものを置いておくだけで効果的。
ランチョン・テクニックは食事の席以外でも実施が可能で
打ち合わせの席にコーヒーを出したり、ちょっとした軽食を置いておくことでも同じ効果があります。
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以上、食事をすると仲良くなれる理由は?でした。