
ワインの瓶の裏を見てみると底がへこんでいるものが多く見られます。
なぜワインの瓶はへこんでいるのでしょうか?

画像引用元:wikipedia「ワインボトル」
長期間熟成されたワインの澱を防ぐため。
澱(おり)
1、タンニン
2、ポリフェノール
3、酒石
など
ワインの製造過程でもこの澱は出ますが、ワインの瓶に入れた後も長い間熟成されるので澱が出てきます。
ワイン瓶の上げ底はこの澱を外に流れにくくするため綺麗なワインを注ぐことができるのです。

画像引用元:http://shopping.geocities.jp
澱は飲んでも体に影響はない。
澱を飲んでしまうと体に影響はありませんが、酸味・苦み・ざらつきがあるので、せっかくのワインの味を楽しむことができなくなります。
また、この澱のおかげでワインの余分な渋さをかき集めてくれるので、ワインの旨み成分を出すには欠かせない物です。
ワインには赤ワインと白ワインありますが、どちらにも澱はあります。
--
以上、ワインの瓶の底はなぜへこんでいる?でした。

高速道路などのトンネルを通ると照明がオレンジを見たことがあると思います。
なぜ、オレンジなのでしょうか?そこにはきちんとした理由があります。

トンネル内のオレンジの照明はナトリウムランプという発光コストの安い照明が使われている。
このナトリウムランプをつける理由は
・排気ガスの影響を受けにくいため光が通りやすい
・照明の寿命が長い(高圧ナトリウムの寿命は約1年半)
・水銀ランプと比べ1/2~1/3の消費電力
他には清掃頻度が少なくて済むためメンテナンス性が良い事が理由だったりします。
欠点はオレンジ色なので赤色が黒っぽく見えてしまうこと。
黒く見えるのでトンネル内の設置されている消火栓は蛍光色を赤色に塗装することで
オレンジのトンネル内でも赤色に見える工夫がされています。

引用元:マイナビニュース「news.mynavi.jp」
現在ではナトリウムランプ以外の照明も使われている。
昭和から使われているナトリウムランプですが現在は環境に優しい車などのおかげで
排気ガスが薄くなっていることもありナトリウムランプを使う必要性が薄れています。
現在使用されているトンネル照明の種類
・蛍光ランプ
ナトリウムランプと比較(消費電力:同じ、寿命:3割ほど長い)
・セラミックメタルハライドランプ
水銀ランプと比較(消費電力1/2、寿命が同じ)
・LEDランプ
蛍光ランプと比較(消費電力:同じ、寿命が約5倍長い)
ナトリウムランプも入口や出口で一部使用されています。
新しいトンネルなどはセラミックメタルハライドランプかLEDランプが主流となっています。
より深く知りたい場合は「マイナビニュース」のこちらの記事を読もう!
--
以上、トンネル内の照明がオレンジ色の理由でした。

夏祭りなどで金魚すくいで金魚を貰い、
金魚鉢に入れていると、どこからともなくコケがわいたという経験はないでしょうか?
では、金魚鉢のコケはどこから来たのでしょうか?

水道水に含まれている。
コケは水道水に含まれています。
元々、水道水は無菌ではなく、カルキがなくなれば菌が増えたり繁殖する事もあります。
また、水道水の内部にカビやコケの胞子が大量に含まれているのも原因です。
水の入ったペットボトルを長い間放置していると
緑の藻みたいなのが付くのもこれが理由となっています。
他には、もともと金魚の体にコケの胞子が表面についていたり、
水草からついてくることがあります。

画像引用元:wikipedia「アオミドロ」
アオミドロなどの緑藻類(りょくそうるい)。
金魚鉢の中に生えるコケはアオミドロなどの緑藻類です。
コケの種類は様々ですが、糸状のコケが発生しているのであればそれはアオミドロというコケ。
では、なぜ生えるのか?
水の成分には、コケが繁殖するのに適している「ナトリウム塩」などの栄養素が含まれており、
金魚がフンをすればそれも栄養にもなります。
また、エサの食べ残しも栄養となり、適度な光もあれば
コケにとっては、金魚鉢が良い環境を持った繁殖地になるのです。

画像引用元:wikipedia「インドヒラマキガイ」
費用が掛からないのはこまめな掃除。
コケの増殖を防ぐ方法ですが、
例えば、巻貝のレッドスネール(インドヒラマキガイ)にコケを食べさせるという方法があります。
他にもコケを食べてくれる魚などもいますが、費用がそこそこかかります。
10匹まとめて500円だったり、1匹だけで800円などさまざまです。
もし、お金をかけたくないのであれば、こまめな掃除をするといいでしょう。
~
金魚といえば、金魚の赤ちゃんは黒いというのは知っていますか?
・金魚の赤ちゃんは赤ではなく黒の理由
--
以上、金魚鉢についているコケはどこから来るのか?でした。