
お祭りといえば、神輿(みこし)を担いで「ワッショイ、ワッショイ」と街を歩いて行くのが印象的です。
ところで、その神輿の値段はいくらするのか知っていますか?

約300~500万円ほど。
祭りの花形とも言える「神輿」の値段はというと、
1つ、約300~500万円のものが多いです。
飾りなどをとことんこだわった場合、その値段はかなり上昇し、
1000万円を超える事もあるようです。

台輪の幅で値段が決まる。
神輿の値段は飾りの他にも、「台輪」と呼ばれる
神輿の一番下の部分の幅で決まります。
一般的なものが2尺(約60センチ)で300~500万円という事になります。
漢字で「神輿」と書くだけあって、神様の乗り物には高い金額になるようです。
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神様といえば、七福神で日本出身は1人だけというのは知っていますか?
・日本出身なのは1人だけ!七福神の出身地はどこ?
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以上、お祭りで使う「神輿」はいくらする?その値段とはでした。

日本には、いろんな場所に高速道路がありますが、
その高速道路を1キロ作るのにかかる費用はいくらなのか知っていますか?

約50億円。
実は日本では、高速道路の建設にかかる費用が、1キロあたり約50億円と言われています。
なぜ、こんなにも高いのでしょうか?

日本の国土や環境が影響している。
日本は世界の中でも、先進国の国の一つであり、国土の面積が狭い国でもあります。
そのため、人口が密集していることから土地の価格もかなり高額になります。
50億円の費用のうち、約14億円は土地を買うのに必要なお金となります。
さらに、山や谷が多いため、トンネルや橋を建設する数も多くなり
日本は地震が多い国でもあるため、耐震対策が必要になります。
また、大都市の多くが、軟弱な地盤の上に立っていることもあり、地盤改良が必要で
国土の6割は積雪寒冷地でもあることから、雪寒対策も必要というダメ押し状態なのです。
日本は、安全、品質に関しても世界トップクラスであることから、
高い費用をかけて完璧な安全対策を取る必要があるので、
色々と付け加えた結果、1キロあたり50億円と非常に高額な建設費となってしまうのです。

1キロ当たり50億の予算がかかってしまうのが原因。
これらの国土の狭さや、環境からどうしても建設費が高くなってしまうため
高速道路の料金も高くなってしまうのです。
一方で海外の高速道路はというと、国土が広い国では土地価格も安いので
主要となる高速道路では、料金が無料だったり格安だったりするようです。
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ちなみに、高速道路のトンネル内の照明がオレンジ色の理由は知っていますか?
・トンネル内の照明がオレンジ色の理由
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以上、高速道路1キロを建設するのにかかる費用はいくらなのか?でした。

目薬を使うときまぶたをパチパチしたことはないでしょうか?
実はそのやり方は間違っているのです。

目薬の液が喉(のど)に流れ出してしまう。
目には涙腺と呼ばれる涙を流すことで目の表面を潤わせたり、
埃(ほこり)を洗い流してくれる機能があります。
また、洗い流した埃などは目頭の方へ流れて、
喉(のど)の方に流れていくようになっています。
そのため目薬をつかったあとにパチパチしてしまうと喉の方へ流れてしまうので、
目薬の効果が半減してしまいます。
目薬を使いパチパチした後、何か味がしたことないでしょうか?
それは目薬が喉へ流れて感じる味なのです。

パチパチせずにまぶたを閉じたまま待つ。
目薬は一滴だけさして、まぶたはパチパチせずにまぶたを閉じて1~2分程度待つと良いです。
目薬のさし方は説明書に載っていると思うので、それを見て使うのが確実です。
正しい目薬のさし方の手順詳細はこちらを見てもできます。⇒参天製薬「正しい目薬のさし方」
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以上、パチパチはNG?!目薬を使った後の正しい方法とはでした。