海外のダイソーの値段は100円じゃない

父「100円ショップのダイソーはアメリカにもあるんだぞ。」

子「100円じゃないけどね。」

日本で100円のものは、海外で100円とは限らない。
為替の影響があるのですが、ほぼ100円以上となり日本より高めです。

アメリカの場合

アメリカのダイソー
※引用元:http://www.iphonejoshibu.com/iphonejoshibu.php/topics/108160/

アメリカは1.5ドルです。

現在ならおおよそ180円。
これにアメリカの消費税が5~8%ほどついて、約200円になります。
よって、アメリカのダイソーは200円ショップ。
為替の影響で変わりますが、それでも150円ショップが良いとこでしょう。

海外のダイソーの商品は、日本で売られているものとほぼ同じです。
主に中国での生産なので、そこからの輸送となりますが、
アメリカは遠いので、運賃代等が高くなるのが理由かもしれません。

その他の国は?

ダイソー海外拠点
※ダイソ-がある国

国によってまちまちです。

オーストラリア:2.5AUD(約220円)
韓国:1000ウォン(約106円)
台湾:39NTD(約150円)
※全て税抜き。2015年10月24日の為替から計算。

こうして見ると、日本の100円というのは安いですね。
海外では100円であることが少ないと知っておきましょう。

100円ショップは確かに安いですが、いかんせん国産は少ない。
日本の中小企業を応援するためにも、
できればホームセンター等で国産を買いたいものです。

実は割高な商品も多い

ホームセンターで100円未満で買える商品も多くあります。

ディスカウントストアなら50円のものが100円だったり、
ものすごく損する商品もあるので、100円ショップでの買い物は気を付けたい。
よって、まずはホームセンターやディスカウントストアに行き、100円未満のものを買うのがコツ。

安くてかつ質が良い場合もあるので、お得です。

これもなぜかわかりますか?
蛍光灯を家電量販店で買ってはいけない理由とは?

これも知っておこう。
日本発のチェーン店は現在で言う100円ショップ。由来と歴史が面白い。

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以上、海外のダイソーの値段は100円じゃないでした。

開店祝いで置かれている花はいくらする?その値段や名前とは

新しくお店が開店した時、すごく豪華な花が置かれていると思います。
では、あの花の名前は?またいくらするのか知っていますか?

名前は何?

花環

花環(はなわ)という名前。

パチンコの新装開店やラーメン屋の開業、慶事や弔事、
テレビでは「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」などで見たことある人も居る事でしょう。

あの花の名前は「花環」と呼び、「花輪」とも書きます。

いくらするの?

花環

標準のもので1~2万ほど。

一般的なサイズでもある、高さが3メートルほどのものだと1~2万円します。
そして、この花環は基本的にはレンタルすることが普通です。

なので、

1、注文の依頼をする。
2、入金後に発送し設置。
3、回収

というふうに各店で貸し出しています。

最近の花環は、基本的には造花で作られており、原価は「約5万円」ほど。
なので、メンテナンスなどの費用も加えると、5回以上貸し出して元が取れ始めるという事になります。


花といえば、「両手に花」という言葉がありますが、何の花のことを指しているのか知っていますか?
・両手に花とはどういう意味?また何の花のことなのか

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以上、開店祝いで置かれている花はいくらする?その値段や名前とはでした。

流行色はどうやって決まっているのか?

ファッション

「今年の夏の流行色は○色です」

このようなセリフをテレビや雑誌で聞いたことがあると思います。
では、流行色はどうやって決まっているのでしょうか?

流行色の決めているのは誰?

インターカラ―
画像引用元:http://www.jafca.org

インターカラーと呼ばれる「国際流行色委員会」が色を決めている。

実は1963年(昭和38年)に発足したインターカラーと呼ばれる
「国際流行色委員会」の団体が色を決めています。

また、日本には「日本流行色協会」というものがあり、その事業からインターカラーへ日本代表として出席、
その情報を元にして日本の様々な分野に向けたトレンドカラーを予測、提案しています。

カラートレンドの流れ

カラートレンド
画像引用元:http://www.jafca.org

カラートレンドは2年前から決まっている。

流行というと、その期間におけるトレンドのことですが、
ファッションなどで使われる流行色は2年前から決まっています。

なぜ2年前から決まっているのかというと、「○○年度の流行色は△色!」と決定してから
その流行色の商品を企画、商品化するまでの準備期間が2年ほど必要なので、2年前から流行色が決まっているのです。

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以上、流行色はどうやって決まっているのか?でした。