
日本の食事では、箸を使うことが主流です。
海外の人はフォークを使うため、日本に来たとき苦労する事もあるようです。
では、日本はなぜ箸を使うようになったのでしょうか?

箸による食事は、7世紀頃から。
日本が箸を使うようになったのは、7世紀頃。
小野妹子ら遣隋使たちによって日本に持ち込まれ、使われ始めました。
それまでは、日本も手でご飯を食べることが一般的でした。
なので、持ち込まれた当初は「箸を使うのは面倒」という意見も多かったようです。

画像引用元:wikipedia「聖徳太子」
恥をかかないため。
7世紀頃と言うのは、聖徳太子の時代でもあります。
その頃は、隋王朝に対して対等な関係を望んでいた聖徳太子は隋からの使節団が来るときに、
「日本が手づかみの食事をしていたら馬鹿にされる」と考え、役人たちに箸を使うことを勧めていました。
そして、日本は恥をかくことなく済んだのです。
それ以来、箸は上品で衛生的なものとして
一般の人たちの間でも、箸は普及していったようです。

欧州は18世紀頃までかかった。
フォークの起源となったのは11世紀頃ですが、
欧州全域に浸透するのは遅く、18世紀頃まで時間がかかったとされています。
また、安土桃山時代のキリスト教の普及を行った「ルイス・フロイス」は、
日本人が箸を使ているのに対して、手づかみで食事をしていたようです。
なので、7世紀頃から箸を使い始めた日本人の方が
手づかみの文化が終わるのが早かったようです。
~
フォークと言えば、フォークの歯はなぜ4本が多いのか知っていますか?
・フォークの歯はなぜ4本なのか?その理由
--
以上、日本はなぜ箸を使うようになった?その理由でした。

「人のお金をネコババする」
このような感じで使われる言葉ですが
この「ネコババ」とはどういう意味があるのでしょうか?

落とし物を拾ってそのまま自分のものにするという意味。
落とし物を自分のものにするとき使われる言葉で、代表的な言葉として
「他人のお金をネコババする」で使われています。

猫の糞が語源。
ネコババの語源は諸説ありますが、一説にはネコババは「猫糞」つまり、猫の糞だとする説があります。
猫は糞をすると前足で砂や土をかけます。
その動作から、これと同じように悪行を隠したり、
他人の物を自分の物にしてしまうことから「ネコババ」というようになったのではないかと言われています。
他にも、猫の糞を踏んでしまった人が
知らん顔で自分の失態を隠す様子を表したのではないかという説もあります。
・横領
・流用
・着服 etc.
これらの言葉も、ネコババと同じ類語となります。
~
語源関連で「ずぼら」という言葉の語源が何か知っていますか?
・ずぼらの意味と語源とは
--
以上、ネコババの意味と語源とはでした。

貯金箱にはいろんな形の物がありますが
その中でも、一番定番が豚の形をしているものです。
では、なぜ豚の貯金箱なのでしょうか?

豚の貯金箱は勘違いから生まれた。
豚の貯金箱の起源は中世ヨーロッパにあります。
当時の陶器は「Pygg」という赤い陶土で作られることが多かった。
19世紀頃に、イギリスの陶器職人に「Pyggの貯金箱を作ってほしい」と頼んだが
「Pig(豚)」と勘違いしたことから、豚の貯金箱が作られました。
しかし、勘違いして作られた豚の貯金箱が評判となり、世間に広まったとされています。

日本で豚の貯金箱が作られるようになったのは江戸時代。
豚はたくさんの子供を一度に産むことから幸運の象徴とされて
デザインに取り入られるようになったと言われています。
また、豚の貯金箱が作られる前は、竹筒や銭箱、亀の形をした貯金箱を使っていたようです。
--
以上、貯金箱の定番が豚の形をしている理由でした。