ステンレスが錆びにくい理由

ステンレス

錆にとても強いステンレスですが
なぜステンレスは錆びにくいのでしょうか?

※なお、「錆びにくい」というだけで、錆びます。

錆びにくい理由

クロム原石
※クロムの原石
※引用元:Wikipedia「クロム」

鉄にクロムを混ぜることで、
表面のクロムが酸素と結合して膜を張り、
酸化しにくくなる=錆びにくい。

クロム(Cr)とは上図のような銀色のとても綺麗な金属です。
そして耐食性もあり、硬いことから、めっき(鍍金)としてもよく使われます。
銀色のメッキはほぼ「ニッケルクロムめっき」です(ニッケルを下地にしています)。

ステンレスの主原料は鉄ですが、
鉄だけでは空気中や水の中の酸素と反応して錆びてしまいます。
なので、酸化すると被膜を生じさせるクロムを鉄に混ぜることで鉄の錆びを抑え、
綺麗な外観を保つことができます。

ステンレスは本来何のために作られた?

船

船の腐食を防ぐため。

一説には海水で錆びやすくなる船の腐食を防ぐために開発されたと言われています。
1890年のドイツの造船所ではクロム・ニッケル鋼を用いた366トンほどの帆船が建造されています。

日本でも海峡トンネルを通る電車は、
海水の錆び対策にステンレス車体が使われています。
本当に便利な金属です。

なお、ステンレスは「SUS(サス)」とも呼ばれています。
鋼(Steel)+用途(Use)+ステンレス(Stainless)というJIS規格の鋼種名です。
開発関係の仕事ではほぼ「SUS」と言いますので、言い慣れておきましょう。

混ぜる金属の種類により、「SUS304」や「SUS316」など種類は豊富です。
ま、まぁ、これは気になった人はググってください。
とりあえず、一番一般的なのは「SUS304」と覚えておけばOKです。

いやほんと、SUSの錆対策で苦労しています・・・
ステンレスは錆びない!なんて絶対に言ってはいけない。

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以上、ステンレスが錆びにくい理由でした。

「A5ランク=美味しい?」牛肉のランクはどのように付けているのか?

よくテレビなどで「A5ランクの肉が~」「さすがA5ランク!美味い」と言われていますね。
では、牛肉はどのようにランク付けされているのでしょうか。
等級に関しては、2種類の組み合わせで表示されます。

等級の付け方

肉
等級の付け方ですが、詳細は以下のようになっています。

歩留まり(ぶどまり)等級  高 A-B-C 低
生きた牛から皮、骨、内臓などを取り去った肉の状態を枝肉(エダニク)といいます。
このとき、生体から取れる枝肉の肉割合(重量)が大きいほど、等級が高くなります。
つまり、同じ体重の牛でもたくさんの肉が取れた牛の方が等級が上がります。

肉質等級  高 5-4-3-2-1 低
まず「脂肪交雑」、「肉の色沢」、「肉のしまりときめ」、「脂肪の色沢と質」の4項目から評価が行われます。
そして、4項目の総合的な判定から肉質等級が決定します。
では、それぞれの項目を見ていきましょう。

肉質等級の詳細

肉

肉質の詳細な4項目は、次の通りです。

「脂肪交雑」
これは霜降り(サシ)の度合いを表しています。 BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)という判定基準から評価されます。

「肉の色沢」
肉の色と光沢で判断。 「脂肪交雑」と同様、肉の色にBCS(ビーフ・カラー・スタンダード)という判定基準があります。
一般的には鮮鮭色が良いとされ、光沢など見た目で評価されます。

「肉のしまりときめ」
肉のきめが細かいと柔らかい食感を得ることができるので見た目で評価されます。

「脂肪の色沢と質」
色が白またはクリーム色を基準に判定され、光沢や質を評価されます。
実際の表示では2つの等級を組み合わせて
A-5、C-1と表示しています。

歩留まり等級が3段階、肉質等級が5段階なので
牛肉の等級は、全部で15段階に分けられます。

普段食べられている牛肉のランクっていくつ?

スーパーの肉

ごく一般的に食べられているのは、Aランクの牛肉が多い。

スーパーなどで一般的に販売されているのはA2~A3、百貨店だとA3~A4ほど。
A5等級の肉となると、高級和牛専門店や高級レストランなどで食べられます。
なので、ごく一般的に食べられている肉は、Aランクの牛肉がほとんどです。

ですが、Aランク美味しい、Bランク普通 Cランク不味いという図式にはなりません。
お肉の質を見極める全国共通の等級付け方法であり、味は関係ないと言う事になります。

「牛肉の味ではなく牛肉の価値が違う」と言う感じで覚えておくと良いでしょう。


ちなみに、国産牛と和牛の違いが何か知っていますか?
・国産牛と和牛の違いと注意点

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以上、「A5ランク=美味しい?」牛肉のランクはどのように付けているのか?でした。

これだけ覚えれば猫語はバッチリ!鳴き声を意識してみよう!

父「その声はエサが欲しいだけだ。」

子「ちょっと煮干し取りに行ってくる!」

ノラ猫が程よい距離で逃げずに鳴く声は、ほぼ「エサくれ」です。
猫は感情、声の種類がとても多く、わかりやすい。
長年猫を飼ってきた中で得た、知っておきたい猫語を解説!

求める声「にゃ~お」

ノラ猫 エサくれ~

「お」が付く声は求める声です。

「にゃお~」、「にゃ~~お~」など、バリエーションは豊富。
オス猫が盛りの付いた声もメスを求めているため、「お」が付いています。
エサくれ、なでて~、など全て「お」が付きます。

判別は可能ですが、文字では表現が難しい。。
「なでて~」は可愛い声、「エサくれ~」は可愛くない声になります。
お母さんが子供を呼ぶ声も特徴的で「にゃ~お~~」と「お」が長い。

ただ、エサを貰えるのがわかりきっている状態だと、
「にゃあ」しか言わないこともあります。

ノラ猫は「にゃ~お」とエサを求める声を出すことが多いです。
だから「おいでおいで!」と呼んでも来ません。

そもそも知らない人に「なでて」など言うノラ猫はいない。

ただの「にゃ~」

見つめる猫

「お」が付かないにゃ~声はアピールです。

例えば、ご飯の時間にご飯を作っている時、
貰えるのはわかっているので、求める声の「にゃ~お」はあまり言いません。
その代わり「にゃ~」と存在をアピールします。

よって、この声は「わかっているよ」と目を見れば良し。
特に気にすることはない。

喧嘩の時の声「あうあうあう」

威嚇猫

「う」が付く声は威嚇です。

オス猫の喧嘩の時の声で、「あうあうあう」と言いますが、
これは「う」の発音が難しく、出しやすい「あう」と言うのだろう。
ここは個性があり、いろいろなパターンがあります。
猫は本気なのだが、人間から見るといつも笑える。

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このあたりを知っておけば、おおよその猫語は大丈夫。
他にも多々あり、本当に感情表現が優れた動物です。
しかし、猫同士ではほぼ無口なので、
人間に飼われるために覚えた声の気がしてならない。

野良猫が母猫かどうかを見分ける方法も知っておこう。

以上、これだけ覚えれば猫語はバッチリ!鳴き声を意識してみよう!でした。