
「猫=魚が好き」というイメージがあると思いますが
猫は、魚が大好物というわけでもないのをご存知でしょうか?

基本的には肉が主食。
日本では「猫=魚が好き」というイメージがついていますが、
世界的に見ると、魚が好物という猫は少数派です。
猫は肉食動物に分類され、基本的には肉が主食となります。
しかし、漁港周辺に暮らす猫の場合は魚に興味を示すことが多いです。

日本の食生活が魚肉メインだったから。
日本の猫が魚を好んで食べるようになっているのは、食生活が関係しています。
江戸時代まで日本人は肉を食べる習慣がなく、主に魚肉を食べていました。
そして、猫は人の食事の残りをもらって食べていたので、
自然に魚を好むようになり、日本では「猫=魚が好き」となっているのです。
生肉は与えないようにしよう。
ねずみを食べるくらいだから平気かもしれませんが、
豚肉特有の寄生虫もいますので、焼いてから与えるのが無難です。
それともう一つ、ぬるい肉・魚が大好きです。
冷たい食べ物は好きではないので、
刺身なんかも少し温めてから与えると喜びます。
冷たい水なんかもダメなので、ぬるい水を用意してください。
骨付き肉は、骨を砕いて喉に詰まったりすることがあるみたいなので、
できるだけ与えないようにしましょう。
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ちなみに、猫舌なのは猫だけではないというのは知っていますか?
・猫舌なのは猫だけではない
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以上、なぜ?猫は魚好きではない?魚が好きとされる理由とは?でした。

日差しの強いときや、旅行で緑の帽子を被ることもあるでしょう。
しかし、中国や台湾で「緑の帽子」は被らない方が良いと言われているようです。
なぜなのでしょうか?

緑の帽子には「私の妻は浮気をしています」という意味がある。
男性が緑の帽子を被らない方が良いと言われているようです。
一説によると、昔に他の夫と浮気をしていた妻が、夫が出張をする際に緑の帽子を被らせていました。
緑の帽子を被らせるのは「今日は旦那が居ません」という
合図を送っていたという、昔話から来ているようです。

相手に緑の帽子も送ってはいけない。
プレゼントしてしまうと「あなたの妻は浮気をしています」と言ってると思われ、
相手の怒りを買ってしまうため、緑の帽子をプレゼントするのもNGです。
緑の帽子を被らせる作戦が行われた。
中国南部の警察は、赤信号を無視する歩行者を取り締まるという目的で
緑の帽子を被らせるという作戦が行われた。
交通ルールを違反した歩行者には罰金(最大2000円ほど)を支払うか、
警察官の助手になるかを選ぶことができ、助手の方を選ぶと緑の帽子とベストを身につけて活動することになる。
もちろん、男性にとってはとても辛いことです。
なので、緑の帽子よりも罰金を選ぶという人が多いようです。
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ちなみに、帽子を被ると「ハゲる」と言われたことないでしょうか?
では、なぜハゲるのでしょうか?
・帽子をかぶると「ハゲる」のか?
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以上、中国・台湾では緑の帽子被ってはいけない!?その理由とはでした。

父「この絵は万引きと言わないだろ!」
子「窃盗とはどう違うの?」
窃盗ではありますが、万引きという窃盗なのです。
ということで、語源を知っておきましょう。

※タキイの野菜から引用。
「間引き」するようにわからないように盗むことを意味します。
よって、その「間引き」が「まんびき」と呼ばれるようになり、
漢字で「万引き」と書かれるようになったという説が有力です。
堂々と盗むと、それは万引きとは言わず窃盗や泥棒と呼び、
わからないように盗むのが万引きと呼ぶ。
ただ、どれも窃盗には変わりませんので、刑は同じです。
普通に前科が付いてしまうので、リスクは大。

10年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
よく貼られているので目にすることは多いです。
なお、罰金刑は2006年から追加されました。
昔は「お金が無い人が窃盗をするので、罰金は無意味」だったのですが、
現在はゲーム、遊び感覚でやる人が多いので、罰金系を追加したものです。
江戸時代は死刑。
窃盗は重大犯罪として扱われたので、やる人も少なかったようです。
現在もさすがに死刑にすれば誰もやらないだろう。
本来はこのくらい許されない行為。
絶対にやってはいけない。
泥棒といえば、あの風呂敷。
風呂敷があの模様で泥棒のイメージがついている理由とは?
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以上、万引きの言葉の由来と刑のふーんな話しでした。