
なぞなぞとは、問題に対してとんちの利いた答えを出すというのが一般的です。
では、この「なぞなぞ」とは何のことなのでしょうか?

画像引用元:wikipedia「枕草子」
平安時代には「なぞなぞ合わせ」という言葉があったとされる。
一説では、なぞなぞは平安時代から親しまれている遊びの一つとされています。
そして、平安時代の書物「枕草子」には「なぞなぞ合わせ」という言葉が登場していたため、
平安時代には、既に存在していたとされています。

「なんぞ」が短くなって出来た言葉から由来。
昔の人は「○○とはなんぞ?」という風に疑問形の言葉を使っていました。
この「なんぞ」が由来しているとされ、「なんぞ」が短くなって出来たのが「謎」で
それを重ねて出来たのが「なぞなぞ」となったと言われています。

「クイズ」はラテン語の「クイス」が語源。
一方で英語の「クイズ」がありますが、この言葉の由来も
「あれはなに?」という意味のラテン語の「クイス」が語源とされています。
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クイズと言えば、「この人は誰でしょう?」とシルエットで問題を出す事もありますが、
このシルエットの意味や語源は何か知っていますか?
・シルエットの意味や語源とは
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以上、なぞなぞの「なぞ」って何?その由来でした。

ニュースなどでよく聞く「書類送検」という言葉ですが
その「書類」とは何の書類なのでしょうか?

被害者の身柄を拘束せずに、起訴・不起訴の判断材料にするため警察に送ること。
軽微な事件や被疑者が入院中などの理由で、逮捕や身柄の拘束が必要ない時や
逮捕後、釈放された場合に書類のみを検察に送ることを言います。
報道では、「書類送付」「捜査書類送付」などと表現されるようです。
他にも書類送検になるケースとしては
・被害者が死亡。
・公訴時効が成立した事件の被害者が判明した場合。
これらも書類送検となるそうです。

書類送検の際、送油される書類の一例として次のようなものがあります。
・被害届。
・告訴。
・告発状。
・犯罪現場の検証調書。
・被害者を特定するような指紋などの鑑定資料。
・弁護人の意見。
・被害者・目撃者などの供述調書。
・犯罪に使われた凶器や物。
これらが送付される資料となります。
また、送られた書類を検察官によって審議し、起訴・不起訴が決定します。
しかし、一般的には軽い事件で不起訴になることが多いようです。
中には起訴されて有罪となる場合もあり、こうなると前科がつきます。
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書類関連で、記名と署名の違いが何か知っていますか?
・記名と署名の違いとは?
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以上、書類送検の書類とは何の書類で、どんな意味なのか?でした。
日本でボウリングブームが始まったのは1970年頃で
プロがいるほどの人気になったの一つです。
そんなボウリング場の靴はわざとダサくしているのです。
ボウリング場の貸し出し靴は盗難防止のためダサくしている。
ブームが始まり国民的に大人気だったころ貸し出し靴(レンタルシューズ)は
それなりにかっこいいシューズだったため盗難が相次いでいました。
そこで盗難されないためにどうするか考えた結果、ダサいシューズにしたというわけです。
しかしマイシューズのデザインはかっこいい物が多いので
ダサいのが嫌いな方はマイシューズ購入、持参がいいでしょう。

貸し出しをする理由はレーンに汚れがつかないようにするため
例え普通の靴が履いていない新品だとしても
ボウリング場では貸し出し靴を使用しなければいけません。
靴の裏を見ると普通の靴はギザギザしています。
しかし貸し出しシューズのほうは投げるときスライドするように靴の裏がツルッとしているのです。
なので汚れは問題なくても普通の靴だと引っかかって倒れてしまいます。
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以上、ボウリング場の貸し出し靴はわざとダサくしているでした。