マヨネーズの口を見ると、星形、あるいは星形に近い形をしていると思います。
では、なぜマヨネーズの口は星型なのでしょうか?
当時、一番評判が良かったから。
マヨネーズの星形の口が登場したのは1972年頃で、普通の絞り口のマヨネーズに景品として
新しい形をした絞り口をつけました。
その景品は4種類あり、その中で一番評判が良かったのが星形だったのです。
星形は、ケーキに生クリームを飾りつけするような要領で、料理を仕上げることが出来るという理由から人気だったようです。
画像引用元:キユーピー公式HP
細口が人気。
マヨネーズの大手会社「キユーピー」では、お好み焼きや焼きそばには細く出した方が美味しいことや
細い方がまんべんなくかけることが出来るなどの消費者の意見から改良して
キャップをつけると細口、外すと星形の2通りの使い分けが出来るように工夫されています。
星形のマヨネーズは日本だけ。
マヨネーズ絞り口が星形などになっているのは、実は日本だけで
海外では、主に瓶に入ったマヨネーズをスプーンですくうのが一般的のようです。
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有名なマヨネーズと言えば、キユーピーがその1つとも言えますが、なぜこのような名前なのか知っていますか?
・「キューピーマヨネーズ」は間違い。由来を知ろう。
画像引用元:wikipedia「マシュー・ペリー」
ペリーと言えば、鎖国をしていた日本に艦隊を率いて来航して
開国の交渉をしに来た人物ですが、この時喋ったのは何語だったのでしょうか?
ペリーは英語で喋った。
ペリーは英語で喋りましたが、もちろん日本人には何を言っているのかわかりません。
外国との話し合いで、語学がとても大事なのは今も昔も変わりません。
間にオランダ語を挟んで会話をしていた。
日本とアメリカにはそれぞれ通訳がいました。
まず、ペリーが英語で喋り、英語をアメリカ側の通訳がオランダ語で喋ります。
そして、オランダ語を日本側の通訳が、日本語で役人に喋ることによって話し合いが行われていたのです。
ラムネの由来となった飲み物を持ってきた。
日本でも馴染み深い炭酸飲料水「ラムネ」ですが、
実はこの由来となった飲み物は、ペリーが来航したときがきっかけとなっています。
詳しくはこちらを見てください⇒「ラムネの由来となった飲み物とは?」
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以上、ペリーが来航したとき何語で喋った?でした。
つり革につかまっていると、隣の人と肩が当たるという経験はないでしょうか。
「なぜこんなにも狭いのか」それは、正しい使い方ではない可能性があります。
電車の進行方向に向いて掴まる。
実はつり革には、1人分のスペースが確保されて配置されています。
ほとんどの人は、窓側に向かって掴まっていますが、これでは肩がぶつかるのは当然です。
実は、電車の進行方向に向かって掴まるのが、正しい掴み方なのです。
画像引用元:wikipedia「つり革」
どの方向にも対応できるように改良されている。
とはいえ、ほとんどの人が窓側に向かってつり革を持つので、
自然と窓側へ向かって持ってしまうと思います。
現在では、この問題に対してどの方向にも持ちやすいように
つり革がいろんな形に改良がされたりしています。
三角のつり革が増えている。
大体の電車は丸い形のつり革が多いですが、最近の電車では三角形のつり革も増えています。
これは、丸形より三角形のほうが握りやすいとされているからです。
しかし、つり革を利用していた人の握った場所が気になる(汚いなど)という意見から
丸型だと輪っかの部分をずらすことが出来るため、丸形の方が良いという利用者も多いようです。
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ちなみに、電車のリクライニングシートはアメリカ人のワガママから生まれたというのは知っていますか?
・日本の電車のリクライニングシートはアメリカ人のわがままで生まれた
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以上、その使い方間違っている!?電車内でのつり革の正しい使い方とはでした。