
父「出世が決まった!焼肉行こう!」
子「どこのお寺に行くの?」
確かに辞書で調べるとそういう誤解も納得できる。
「出世=地位が上がる」という意味ではないことを知っておこう。

元々は仏語です。
「出世」は本来の意味が二つあります。
一つは仏語で「仏が世に出現して救う」という意味。
もう一つは「出世間」の略語で、「世間を出る=僧になる」という意味。
現在の「地位が上がる」の「出世」は「出世間」のこと。
昔、偉い人の息子が僧になったのですが、昇進がとても早かった。
そのことから、「出世する=地位が上がる、成功する」という意味で使われました。
ちょっと公平ではない、どちらかというと悪いイメージの言葉。
失うものも多いのが出世、と喜ぶばかりじゃいられないものです。
昇進は地位が少しでも上がれば使いますが、
「出世」はある程度地位が高くなった時に使う。
正しい使い方というものはありませんが、
係長程度ではなく、課長クラスになって出世と言いたい。
昇進は階段を昇るイメージ。
少しずつ昇進していく、それがサラリーマン。
promotion(昇進)やsuccess(成功)を使います。
過去形の「promoted」、「succeed」を使う場合も多いでしょう。
出世=リーマンとしての成功となるので、「succeed」も使います。
「出世」は「成功」なので、successになる。
使い分けとしてもそんなイメージですね。
今はヘッドハンティングでの出世もよくあることです。
狙えるなら狙いたい。
→ヘッドハンティングでの年収アップの相場は?
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以上、出世の意味と由来(語源)とは?でした。

「用心棒」
この言葉を聞いたことある人は多いと思います。
では、この用心棒の意味や語源が何か知っていますか?

大切な人を守ったりする腕の立つ人。
用心棒は、誰かに雇われて大切な人物や物を守る人のことを言います。
昔だと腕の立つ侍などは雇われており、今でいう所のボディーガードです。

引き戸の戸締りに使う棒の事。
用心棒とは昔、家の戸締りのために使うもので
引き戸の後ろに「つっかける棒」をはめることで開かないようにしていました。
その棒のことを「用心棒」と呼んでいたのです。

商人や武家の蔵だけ。
江戸時代では、錠前を使って蔵の大切なものなどを守っていましたが、
これは商人や武家だけの話で、一般的な民家は用心棒を使って戸締りをしていたようです。
また、警察の持っている「警棒」も広い意味では護身用となる「こん棒」で同様に「用心棒」と称したとも言われています。
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用心棒として雇われたりする「侍」ですが、一方で世界遺産に落書きをした侍も居たことはご存知でしょうか?
・世界遺産に落書きした最初の日本人は侍!なんて落書きした?
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以上、用心棒の意味や語源とはでした。

九州には福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県があります。
四国は香川・徳島・愛媛・高知の4つの県で四国なのに
なぜ、九州は7つの県しかないのに九州なのでしょうか?

画像引用元:https://kotobank.jp
昔は9つの国に分かれていた。
九州は筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩の
9つの国に分かれていたことから由来しています。
昔から呼び慣れていたからそのまま「九州」となっている。
1871年(明治4年)の廃藩置県によって現在の7県へと移行しましたが、
「九州」という名前は昔から呼び慣れているため、そのまま「九州」として今でも使われているのです。
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以上、7つの県しかないのになぜ九州?でした。