コーヒーに受け皿がある理由とは?
最終更新日:2017/03/17
コーヒーのカップには受け皿があると思いますが、
なぜ、必要なのか知っていますか?
受け皿の名称
画像引用元:wikipedia「ソーサー」
ソーサーと呼ばれるもの。
コーヒーカップと一緒についてくる受け皿の名前は「ソーサー」と呼ばれるものです。
一見、コーヒーカップからこぼれたコーヒーが、テーブルに落ちないためのものに見えますが
元々はそうではないのです。
なぜあるのか?
ソーサーは器として使われていた。
現在、コーヒーはカップから飲むことが一般的ですが、
昔はカップに入っているコーヒーをソーサーに移して、飲んでいました。
当時、熱いものが飲めない猫舌の多かった西洋の貴族が、
気品のある飲み方をするため、このように使われ始めたとされています。
なので、熱いコーヒーを飲みやすい温度まで冷まして飲むためなのです。
また、ソーサーを使う紅茶でも同じように飲まれていたようです。
今は必要ないのでは?
画像引用元:wikipedia「ソーサー」
見て楽しむため、今でも残っている。
現在では、コーヒーのカップには色も柄も付いていないものもありますが、
紅茶のカップ同様に柄の付いたものがあり、その柄を見ながらコーヒーを楽しむと言ったこともされていたので
その名残が今でも残っているのです。
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以上、コーヒーに受け皿がある理由とは?でした。
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