イギリスは紅茶ではなくコーヒー文化だった
最終更新日:2016/01/28
「イギリスと言えば紅茶」
というのは固定概念。本当のところは?と知っておきたい。
そう、昔はコーヒーだったのです。なぜ紅茶になった?
そして現代は?
紅茶しかない、、と
オランダとの競争に負けたものです。
どういうことかというと、
当時はイギリスとオランダは仲が悪く、戦争ばかり。
そのオランダが、コーヒー豆の栽培に大成功。
そうしてヨーロッパのコーヒー市場を独占。
イギリスはオランダと貿易ができません。
コーヒー豆が手に入らず、価格が高騰。とても飲めません。
そこで、イギリス植民地だったのがインド。
お茶がいくらでも手に入ります。
そこで、イギリスはやむを得ずコーヒーから紅茶にチェンジ。
すっかりイギリスは紅茶に染まってしまいました。
コーヒーも復活
現在は紅茶よりもコーヒーの方が飲まれてるようです。
昔はコーヒーが手に入らず、やむを得ずというところで、紅茶文化になりました。
今はそんなことはなく、誰でも買えるものです。
ということから徐々にコーヒーが再浸透し、紅茶を上回りました。
イギリスは紅茶。
そんな固定概念は捨ててしまいましょう。
もちろん、紅茶もよく飲まれています。
--
以上、「イギリスは紅茶ではなくコーヒー文化だった」でした。
今人気のカプセル型のコーヒーマシンを始めよう!
読んで損しないカプセル式コーヒーメーカーの比較
おすすめコーヒーメーカー
コーヒー雑学一覧
他の記事(ランダム表示)
--
--