コーヒーメーカーのカリタとメリタの違い
最終更新日:2016/09/05
コーヒー機器総合メーカーに「メリタ」と「カリタ」という名前があります。
ちょっと紛らわしい名前ですが、この2つのメーカーは中身は全く違うのです。
カリタとは
画像引用元:https://www.kalita.co.jp/
カリタの特徴は以下のようになっています。
・1959年に設立された日本の会社。
・社名はドイツ語のコーヒーのつづり「kaffee」と「フィルター(flter)」を組み合わせたもの。
・ドリッパ―は扇型の3つの穴が開いている。
「カリタ」というメーカーは日本の会社で、創業者は糸満盛京氏です。
3つ穴が開いているドリッパーが特徴で、コーヒーの味はすっきりとした味わいになります。
メリタとは
画像引用元:http://melitta.co.jp/charm/melitta.html
メリタの特徴は以下のようになっています。
・1908年に設立されたドイツの会社。
・社名は創業者のメリタ・ベンツ夫人から由来。
・ドリッパーは扇型の1つ穴が開いている。
「メリタ」というメーカーは、ドイツに本社を置く会社で、創業者はメリタ・ベンツ氏です。
日本には「メリタ・ジャパン」という支社があります。
一つの穴が開いているドリッパーが特徴で、濃いコーヒ―を淹れることが出来ます。
このように、2つのメーカーの名前は似ていますが、中身は全く違うのです。
--
以上、コーヒーメーカーのカリタとメリタの違いとはでした。
今人気のカプセル型のコーヒーマシンを始めよう!
読んで損しないカプセル式コーヒーメーカーの比較
おすすめコーヒーメーカー
コーヒー雑学一覧
他の記事(ランダム表示)
--
--