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植物にも血液型が存在する?!
最終更新日:2020/10/21
血液型と言えばA、B、O、ABと4種類に分けられていますが
人間以外にも、なんと!植物まで血液型が存在することをご存知でしょうか?
身近な植物の血液型とは
私たちの身近な植物の血液型は次のようになっています。
<A型>
・キブシ
・ヒサカキ
・アオキ
<B型>
・セロリ
・アセビ
・イヌツゲ
<O型>
・キャベツ
・大根
・ゴボウ
<AB型>
・カエデ
・薔薇(バラ)
・アケビ
一応、このように振り分けられているようです。
なぜ「一応」なのか、詳しくは次項で説明。
植物に「血」はないのになぜ血液型を調べられるのか?
植物の血液型物質、つまり「糖の種類」のどれを持つかで分けられている。
植物には、当然ながら人間のように血はありません。
では、どう調べるのか?それは、植物本体をすり潰すことで出る「液」で調べています。
人間で言うと、唾液で血液型物質を調べるのと一緒です。
ABO式血液型は、血液型は4種類に分類していますが
ABO式とは、体内における免疫システムの一部でA、B、O型という血液型物質、つまり「糖の種類」で分けられているものです。
この血液型物質は赤血球だけではなく、内臓や神経に筋肉や体液など全身に分布しているそうです。
なので、植物でも血液型物質を調べることで血液型の判別が可能となっています。
正確性はあまりない?
時期によって異なるため、正確には測れない。
全部の植物ではなく、一部の植物だけが判別できることや
時期や部位によっては糖が違うことがあるため、植物の正確な血液型を調べることは難しいようです。
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ちなみに、人間の男女では血液量が違うというのは知っていますか?
・男性と女性の血液の量は違う!?
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以上、植物にも血液型が存在する?!でした。
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