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競馬のメインレースを最終レースにしない理由
最終更新日:2020/10/21
多くのスポーツ競技で、メインイベントなどはその日の最後に行われます。
しかし、競馬はメインレースを最終レースの一つ前に行われています。
なぜ最終レースに行われないのでしょうか?
通常12レースだが
メインレースは10レースだったりする。
最終レースは基本12レースだが、最高クラスと言われる「GI」のレースでは
「日本ダービー」や「有馬記念」は10レースだったりします。
これは、人気のあるレースほど、人が多いため窓口で購入するのに行列が出来ます。
このことから、馬券の発売時間を長くしないといけないという昔の名残から来ています。
では、メインレースはなぜ最後から2番目あたりなのでしょうか?
なぜ一つ前?
メインレース終了後の帰る客の混雑を防ぐため。
競馬で大レースが行われるときは、競馬場何十万人もの観客が詰めかけてきます。
メインレースでたくさんの人数が一斉に帰るとなると、駅も混雑して道路も大渋滞となります。
このような事を防ぐために、メインレースの後にもう1レース設けているのです。
もう一勝負してから帰ろう
もう一勝負させることで混雑を緩和。
メインレースで負けると、負けを取り戻そうともう一勝負する人が必ずいます。
そんな人達に、一勝負させるために1レース設けることで
観客をうまく分散させることが出来るので、混雑とパニックを防いでいます。
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ちなみに、馬で公道を走ると何扱いになるのか知っていますか?
・馬で公道を走ると何扱いになるのか?
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以上、競馬のメインレースを最終レースにしない理由でした。
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