- ・ なぜ赤じゃない?血管が青く見える理由とは
- ・ アメンボは何を食べる?食べ物と食べ方を知ろう
- ・ 得体の知れないの意味と語源とは
- ・ イオンで買い物する人が持っていないと情弱となるカードとは?
- ・ 飛行機の機内で起きた犯罪はどこの国の法律になるのか?
- ・ 体温計が42度までしか測れない理由とは?
- ・ 「虹」はなぜ「虫へんに工」なのか?
- ・ 「これが自分の声?」録音した自分の声が違う声に聞こえる理由とは?
- ・ 「とばっちり」とはどういう意味?その由来
- ・ 上前を撥ねるの意味と語源とは
- ・ なぜビールの大瓶は633mlと中途半端なのか?
- ・ なぜ水泳の競技種目が「クロール」ではなく「自由形」なのか?
- ・ トイレ使用者がトイレットペーパーを三角折りするのは間違い
- ・ うろうろ歩くの「うろうろ」とはどういう意味?その語源
学校のチャイムで鳴る「あの音」の元ネタとは
最終更新日:2020/10/21
「キーンコーンカーンコーン」
学校で飽きるくらい聞いたことある「あの音」ですが、
あの音の元ネタはご存知でしょうか?
あの音の元ネタとは
あの音の正体はイギリスの「ビッグ・ベン」の鐘のメロディー。
ビッグベンとは、イギリスの首都ロンドンにある
ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)の時計台から鳴る鐘の音から来ており
あの鐘の音は「ウェストミンスターの鐘」と呼ばれています。
なぜその音を採用したのか?
イギリスのラジオ放送で「ウェストミンスターの鐘」が流れてきたから。
一説には、昔の日本では授業の開始や終了時は「空襲を知らせるベル」の音でしたが
一部の生徒から「空襲を思い出すからやめてくれ」という要望がありました。
その後、1954年に発明家の「石本邦雄」によって現在のチャイムが鳴るようになったとされています。
石本邦雄がこの音にした理由は、当時BBC放送のイギリスのラジオ放送をよく聞いていて
「ウェストミンスターの鐘」が流れていたためこれをチャイムにしようと思ったそうです。
--
以上、学校のチャイムで鳴る「あの音」の元ネタとはでした。
他の音楽の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--