- ・ 燃えたお札(紙幣)は新品に交換してもらえるのか?
- ・ 東京には道の駅が一つしかない。どこにある?
- ・ 牛耳るの意味と語源とは
- ・ アメリカの大統領選挙を11月の第一火曜日に行う理由とは?
- ・ 書く必要がない!?紙幣に製造年が書いていない理由とは
- ・ 座禅で肩を叩くときの棒の名前
- ・ なぜイスラム教は「豚肉」が禁止なのか?
- ・ 太陽は燃えていない!?なぜ燃えているように見えるのか?
- ・ 動物病院で犬や猫が身体を舐められないよう首につけるやつの名前とは?
- ・ 「考える人」は考えているのではない?!その理由
- ・ 相撲が国技と呼ばれるようになった理由とは
- ・ スーパーコンピュータの「京」っていくらするの?その値段と電気代
- ・ ブルーシートはなぜ青い色なのか?
- ・ 五輪マラソンで車に乗って1位になった人がいる
冬場も飛行機はスタッドレスタイヤを使わない理由とは?
最終更新日:2020/10/21
冬場の空港で旅客機が履いているタイヤは普通のものです。
では、なぜスタッドレスタイヤなどに変更などしないのでしょうか?
なぜ普通のタイヤのまま?
一直線に滑走路を走るだけだから。
車の場合は複雑な動きをすることから、タイヤをスタッドレスタイヤに交換されたりしますが
旅客機の場合は、一直線に滑走路を走るだけなのでスタッドレスタイヤに交換されることはありません。
もし、大雪が降ったり滑走路が凍結したとしても、欠航になったり着陸する場所が変更されたりなどしているので
無理に着陸する事はなく、あくまで着陸が可能な状況のときだけ降りているはずです。
空港で働く車の場合
画像引用元:wikipedia「冬季作業車両」
空港内の車はスタッドレスタイヤのタイプもある。
旅客機は普通のタイヤを履いていますが、
一方で空港内で働いている車は複雑な動きをするので
冬場はスタッドレスタイヤに履き替えるタイプもあります。
タイヤの交換頻度
1ヶ月半に1回交換される。
旅客機のタイヤも車と同じく、摩擦で溝が無くなってきます。
離着陸の多い国内線などでは、1ヶ月半(200回)ほど離着陸をすると溝が無くなりタイヤが交換されます。
交換の際は、特殊作業車を使い3~4人程度で1時間ほどで交換するようです。
~
雪と言えば、氷の結晶は透明なのに、雪が白い理由は知っていますか?
・氷の結晶は透明なのに雪は白い理由とは
--
以上、冬場も飛行機はスタッドレスタイヤを使わない理由とは?でした。
他の乗り物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--