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温泉の湯を飲む「飲泉」とは?
最終更新日:2020/10/21
日本人は風呂に入るのが好きな国の一つです。
全国には様々な効能を持った温泉があり、入るわけですが
温泉の湯を飲む「飲泉」をご存知でしょうか?
飲泉とは?
引用元:wikipedia「飲泉」
飲泉とは温泉を飲む行為であり、病気の回復などの効果が得られる。
飲泉(いんせん)とは温泉のお湯を飲むことです。
飲泉をすると温泉が胃腸や肝臓などの局所的に作用したり、入浴と同じような効能があります。
効果は泉質によって異なりますが、糖尿病、痛風、慢性便秘、肥満症などの効果があります。
日本では飲泉をする人はまだ少ないですが、ヨーロッパ諸国では温泉医の処方で
飲泉所の湯を処方された量を飲むようです。
飲泉はどこでもいいのか?
引用元:wikipedia「金の湯」
飲泉をするときは飲泉所など新鮮なお湯を飲むこと。
温泉を飲むので飲むときは必ず新鮮な温泉でなくてはいけません。
また、飲泉を許可していない場所もあるので確認してから飲泉ができる温泉を選ぶと良いでしょう。
飲泉が可能な温泉は飲泉所があるのでそこで飲むのが良い利用方法です。
どれぐらい飲むと良いのか?
1回の飲む量は100ml~200ml程度。
食前30分前に飲むのが理想で夕食後や就寝前に飲むのは避けましょう。
1日で飲む量は200ml~1000mlまでとされています。
注意するべき点は腎臓病、高血圧症など症状によっては
飲んではいけない事もあるので泉質を考慮して飲まなくてはいけません。
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ちなみに、温泉のマークはもともと曲線でなかったというのは知っていますか?
・昔の温泉マークの湯気は曲線ではなかった
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以上、温泉の湯を飲む「飲泉」とは?でした。
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