ハンカチを正方形と決めた人物とは

汗をかいたときなどに使われているハンカチですが
その形を正方形と決めた人物とは誰なのでしょうか?
正方形と決めた人物
画像引用元:wikipedia「マリー・アントワネット」
正方形と決めた人物はフランスのマリー・アントワネット。
ハンカチは正方形と決めたのは、フランス国王のルイ16世の王妃であるマリー・アントワネットです。
西洋では16世紀ごろから使われるようになったハンカチですが、当時は正方形以外の形もありました。
彼女は「ハンカチといえば正方形」とハンカチの大きさを統一させ、一般に告げることで国の内外に広めたとされています。
また、日本にハンカチが普及されたのは明治時代になります。
ハンカチの正式名称
画像引用元:wikipedia「ハンカチ」
ハンカチの正式名称はハンカチーフ。
カチーフとは、主に頭を覆うための正方形の大きな布で、昔のヨーロッパの女性が使い民族衣装でよく見る布です。
カチーフのさまざまな種類のある一つの「ハンカチーフ」が省略形であるハンカチなのです。
ハンカチの起源
ハンカチは紀元前3000年頃には存在していた。
ハンカチがいつから使われ始めたのかは定かではありませんが、
紀元前3000年頃のエジプトのダジュール王女の墓から発見された精巧な麻の端きれが
手や汗を拭いたりするためのハンカチであったと推定されています。
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以上、ハンカチを正方形と決めた人物とはでした。
クイズ!丸腸と小腸の違いとは?牛の小腸ホルモンを解説最終更新日:2016/06/28
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