- ・ 紅茶にレモンを入れると変色する
- ・ アイスクリームに賞味期限がない?その理由
- ・ ピッチングマシンっていくらする?その値段とは
- ・ ホルンのラッパが後ろ向きの理由とは
- ・ 「かぼちゃ=パンプキン」ではない!?その違いとは
- ・ つつがなくの意味と語源とは
- ・ きっかけが凄い!サッカーのスローインはなぜ両手で投げる?
- ・ モルモットが実験動物になる理由とは
- ・ 「ニュートンのリンゴは不味い」って本当?
- ・ 個人タクシーの車両についている星マークの意味とは?
- ・ なぜ炬燵で寝るのは体に悪いのか
- ・ ペットボトルを凍らせれば旅客機内に持ち込めるのか?
- ・ 手汗が多く出る理由と対策方法とは?
- ・ 日清のカップヌードルの待ち時間が3分なのは人間心理が関係している
紅葉を見るだけなのになぜ「紅葉狩り」なのか?
最終更新日:2020/10/21
日本での紅葉の時期は、9月下旬~12月上旬頃とされています。
そんな秋の紅葉シーズンには「紅葉狩り」と呼ばれたりしますが、
なぜ「狩り」と呼ばれるのでしょうか?
なぜ紅葉狩り?
獲物を追う「狩猟」になぞらえて表現している。
自然の中で花や植物を求め、その美しさを見たりすることを
獲物を追う「狩猟」になぞらえて、古くから「~狩り」と表現しています。
なので、「イチゴ狩り」「潮干狩り」「キノコ狩り」「桜狩り」という言い方があるのと同じで
「紅葉狩り」もその一つになります。
紅葉の習慣は平安時代から
紅葉した木の枝を手折りし、手のひらにのせて鑑賞していた。
紅葉狩りの習慣は平安時代から始まったとされており、当時は宮廷や貴族たちの間で始まった遊びだと言われています。
また、平安時代では紅葉の木の枝を手折りして、手のひらにのせて鑑賞する鑑賞方法があったようです。
庶民に広がったのは江戸時代頃で、その後行楽行事として定着していきました。
--
以上、紅葉を見るだけなのになぜ「紅葉狩り」なのか?でした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--