- ・ 春雨の開封後の保存期間と保存方法
- ・ 蝶々の幼虫(青虫等)は食べる葉っぱの種類が決まっている
- ・ ウインナーとソーセージの名前の違い
- ・ 禁煙区域なのに「煙草する」!?その意味とは
- ・ 飛行場の滑走路は普通の道路とは違う!?
- ・ なぜカレーは一晩寝かせると美味しくなるのか?
- ・ 「本みりん」「みりん風調味料」「みりんタイプ」の違い
- ・ 世界遺産に落書きした最初の日本人は侍!なんて落書きした?
- ・ 白く塗装されている飛行機が多い理由
- ・ 玉の輿の意味と語源とは
- ・ ケガをした手で触ってはいけない!?アマガエルの皮膚の秘密
- ・ 床屋のくるくる回っている「あれ」の値段と名前
- ・ 電気ウナギが感電しない理由とは?
- ・ 高級ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」はなぜBULGARIではないのか?その理由
銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?
最終更新日:2020/10/21
企業のトップと言えば「社長」と言いますが、銀行ではなぜか「頭取」と呼ばれています。
なぜ社長と呼ばないのでしょうか?
頭取の語源
※wikipedia「銀行」より引用
音頭を取る、集団の頭(かしら)が転じたものが頭取。
元々頭取と言う名前の語源は、雅楽や能楽、歌舞伎などの首席奏者を呼ぶ言葉で
「音頭を取る人」や「集団のかしら」と言う意味があります。
それが転じてトップを示す言葉になり、銀行に受け継がれています。
地方によっては
社長と呼ばれることも。
しかし、銀行のトップ全員が「頭取」と呼ばれているのではなく、
地方銀行や信託銀行では「社長」呼ばれるところもあるようです。
その他の頭取と呼ばれていたもの
相撲の力士をまとめる人や劇場をまとめる人も呼ばれていた。
昔は、相撲の力士を取りまとめる人や劇場を取り締まる人も、元々は頭取と呼ばれていたようです。
それが幕末・明治初期になると次第に廃れていき、現在の銀行だけに限定されている。
なお、日本における中央銀行の日本銀行においては
総裁が頭取・社長に相当します。
~
相撲と言えば、相撲に引き分けがあると言うのは知っていますか?
・相撲に引き分けはあるのか?長い取り組みでの条件は?
--
以上、銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?でした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--