- ・ 工事現場の交通誘導員に従って事故が起きたら誰の責任?過失は?
- ・ 金魚に塩水が必要?その理由とは
- ・ XO醤のXOの意味とは
- ・ 生ハムはなぜ塩辛いのか?その理由
- ・ 新品の靴下を束ねている金具の名前とは
- ・ 紅茶にレモンを入れると変色する
- ・ ぴかいちの「ぴか」とは?その由来
- ・ なぜエレベーターの中で階数の表示ランプを見てしまうのか?
- ・ 金字塔とはどんな塔なのか?
- ・ けんもほろろの意味や語源とは
- ・ ろくでなしの意味と語源とは
- ・ 世界で一番短いタイトルの映画って何?
- ・ がたぴしの意味とその語源とは
- ・ うなぎをうちわで扇いで焼く理由
間食のことを「おやつ」と呼ぶ理由
最終更新日:2020/10/21
昼食と夕食の間に食べる間食のことを「おやつ」と呼ばれており、
また、「おやつ」と言えば間食として食べられるお菓子のことを意味します。
では、間食のことを「おやつ」と呼ぶのはなぜでしょうか?
おやつとは
おやつは昔の時刻の呼び方からきている。
おやつの「やつ」とは「八つ」で昔の時刻の呼び方からきています。
江戸時代では昼夜を6等分しており、一日を12刻で表しています。
そして、今の午後2時から4時までを「八つ(八つどき)」と呼び、その間に間食をすることから
「おやつ」と呼ぶようになったのです。
おやつの「お」
おやつの「お」は尊敬の接頭語としてつけられている。
おやつの「お」は京都・大阪では本願寺が太鼓を打って「八つ」の時刻を知らせたので
尊敬の接頭語の「お」をつけて「おやつ」と呼ばれるようになったとも言われています。
明治時代
明治時代になってからは「お三時」とも言われている。
明治時代になると時の表示方法が変わり一時、二時と表すようになったので
午後三時ごろにおやつを食べることからおやつのことを「お三時」とも呼ばれていました。
--
以上、間食のことを「おやつ」と呼ぶ理由でした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--