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足し算によって名前が決まった銀行がある。その面白い由来とは?
最終更新日:2020/10/21
銀行には様々な名前がありますが、
その名前が足し算で決まった銀行があるのをご存知でしょうか?
足し算で決まった銀行とは?
画像引用元:wikipedia「八十二銀行」
「八十二銀行」という銀行。
長野県、長野市に本店を置く地方銀行で
この銀行の名前は足し算で決まっています。
なぜ足し算?
「第十九銀行」と「第六十三銀行」の合併の際に足し算で命名されたから。
銀行には百五や四など名前に数字がつく銀行のことを「ナンバー銀行」と呼ばれています。
これは、1872年(明治5年)に制定された国立銀行条例によって順番に設立された国立銀行の名残から来ています。
そして、それまで県下最大の金融機関であった信濃銀行が整理されることになり
その影響を受けて、「第十九銀行」と「第六十三銀行」が合併し、その名称の合計値である82から八十二銀行と名前が決まったのです。
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銀行と言えば、銀行のトップはなぜ「社長」ではなく「頭取」なのでしょうか?
・銀行のトップはなぜ「頭取」なのか?
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以上、足し算によって名前が決まった銀行がある。その面白い由来とは?でした。
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