「若さってなんだ?」と子供に聞かれたら答えたいこと

父「若いうちに遊んでおくんだぞ。」
子「そういう抽象的な発言はダメだよ。」
何にしろ理論的に物事を考えるようになる若者。
なぜ若いころに遊ぶと良いのか?若さってなんだ?と散々遊んだ人が語る。
馬鹿とも言いますが・・・
好奇心豊富で何事にも挑戦する心が若さだと思います。
子供は好奇心が旺盛で、新しいものを見ると「やってみたい!」と。
おっさんになるとそんな気持ちは全く起きません。
なお、猫も高齢になると猫じゃらしを無視します。
遊ぶ気ゼロです。歳を取ると遊ばなくなる、それが動物なんだろう。
でも、人間は好きなことはずっと遊び続けます。
定年後に趣味に夢中なんてことも普通です。
ただやはり、「挑戦」となると若者には敵わない。
もう一つの強さは「無知」
若いころは馬鹿だった。
怖いもの知らずで何でもやっていた。
これこそが若さの最大の武器。
大人なら絶対にできないようなことを平気でやる、その無知が強い。
無知だからこそいろいろな遊びをでき、数多くの経験ができる。
大人になってから振り返ると危険を実感しますが、
「やって良かった」と思えることばかりです。
無知でかつ失敗を恐れず、成功を信じて突き進む。
このパワーは強い。絶対に発揮しておきたいものです。
失敗と成功体験を量産する
そんな行動により、数多くの失敗と成功をします。
その体験が大人になってから役立ちます。
何も失敗も成功もせず社会人になった人は弱いと言えます。
対人関係、上達の攻略、自分の限界・・・
そんなところを知ることにより、社会で生きていく術を身に付ける。
もしかしたら若さの勢いで大成功するかもしれない。
若さを利用しないのは損です。
10代ならまだまだ若い。何も考えず全力で行動あるのみ。
・・・という気持ちから、とにかく遊んでほしい。
ただ、やっていいこと悪いことは教え込むのは大事です。
そして、素直さも大事。これは知っておこう。
「素直になりなさい」の具体的な意味とは?
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以上、「若さってなんだ?」と子供に聞かれたら答えたいことでした。
クイズ!なぜサッカーのユニホームの生地は光沢があるのか?その理由とは?最終更新日:2016/12/26
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